こんにちは、sadachi です!
令和2年の年始に向けて、今年もあと残り10日となり、いよいよ年の瀬を強く感じる今日この頃ですが、いろんな意味で準備は怠りなく進んでいることと思います。
もうすでに有名アーティストによるディナーショーやクリスマスライブが華やかですよね。
クリスマスが終わると、大掃除やお正月飾り、年賀状は書きました?
そうそう、おせちの準備も忘れないでくださいね!
準備がすべて終われば、あとは紅白歌合戦を見て年越しそばを食べるだけ…と、ひとつお忘れではありませんか?
そうです、紅白の前にもう1つの年末の風物詩といえば第61回「輝く!日本レコード大賞」12月30日(月)17:30~22:00まで4時間半の生放送があるんですよ!
そこで「レコード大賞2019の視聴率は?最高視聴率や歴代とも比較!」と題しまして、今年の”レコード大賞”の視聴率をまとめてみましたので、参考にしていただいたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
レコード大賞2019の視聴率の前に、「日本レコード大賞」の候補になっている優秀作品賞など各賞の受賞者と曲が決定していますので、ご紹介しますね。
「優秀作品賞」歌手ア~オ順
★ AKB48:サステナブル
★ 欅坂46:黒い羊
★ 純烈:純烈のハッピーバースデー
★ DA PUMP:P.A.R.T.Y.~、ユニバース・フェスティバル~
★ 乃木坂46:Sing Out!
★ 氷川きよし:大丈夫
★ 日向坂46:ドレミソラシド
★ Foorin:パプリカ
★ 三浦大知:片隅
★ Little Glee Monster:ECHO
「新人賞」ア~オ順
★ 海蔵亮太
★ 新浜レオン
★ BEYOOOOONDS
★ 彩青
※ この中から最優秀新人賞が選ばれます。
「最優秀歌唱賞」
★ 市川由紀乃
「最優秀アルバム賞」
★ THE YELLOW MONKEY:9999
【特別賞】ア~オ順
★ 菅田将暉
★ 竹内まりや
★ 米津玄師
日本レコード大賞には、上記のほかに「優秀アルバム賞」や「作詩賞」、「作曲賞」、「編曲賞」、「企画賞」、「日本作曲家協会選奨」、「功労賞」、「特別功労賞」の各賞がそれぞれ決定しています。
それでは、今年で61回の歴史を誇る日本レコード大賞の歴代視聴率を見ていきましょう!
回 | 年 | 視聴率(%) |
1 | 1959 | 記録なし |
2 | 1960 | 記録なし |
3 | 1961 | 記録なし |
4 | 1962 | 10.8 |
5 | 1963 | 20.7 |
6 | 1964 | 14.6 |
7 | 1965 | 14.2 |
8 | 1966 | 13.5 |
9 | 1967 | 12.5 |
10 | 1968 | 10.3 |
11 | 1969 | 30.9 |
12 | 1970 | 36.7 |
13 | 1971 | 36.3 |
14 | 1972 | 46.5 |
15 | 1973 | 44.1 |
16 | 1974 | 45.7 |
17 | 1975 | 43.0 |
18 | 1976 | 41.9 |
19 | 1977 | 50.8 |
20 | 1978 | 42.9 |
21 | 1979 | 43.3 |
22 | 1980 | 34.3 |
23 | 1981 | 35.3 |
24 | 1982 | 31.3 |
25 | 1983 | 32.7 |
26 | 1984 | 30.4 |
27 | 1985 | 31.4 |
28 | 1986 | 29.8 |
29 | 1987 | 29.4 |
30 | 1988 | 21.7 |
31 | 1989 | 14.0 |
32 | 1990 | 12.5 |
33 | 1991 | 14.7 |
34 | 1992 | 15.1 |
35 | 1993 | 13.3 |
36 | 1994 | 15.3 |
37 | 1995 | 17.2 |
38 | 1996 | 16.6 |
39 | 1997 | 16.5 |
40 | 1998 | 18.5 |
41 | 1999 | 14.1 |
42 | 2000 | 14.0 |
43 | 2001 | 14.0 |
44 | 2002 | 13.3 |
45 | 2003 | 12.7 |
46 | 2004 | 10.4 |
47 | 2005 | 10.0 |
48 | 2006 | 17.0 |
49 | 2007 | 16.8 |
50 | 2008 | 16.9 |
51 | 2009 | 13.5 |
52 | 2010 | 15.0 |
53 | 2011 | 14.9 |
54 | 2012 | 16.6 |
55 | 2013 | 17.6 |
56 | 2014 | 15.6 |
57 | 2015 | 13.0 |
58 | 2016 | 14.5 |
59 | 2017 | 14.4 |
60 | 2018 | 16.7 |
61 | 2019 | ? |
最高視聴率は、第19回(1977年)の50.8%になります。うなぎ上りに上昇を続けた視聴率が第14回で46.5%と40%を超え8年間続きます。何かその集大成みたいな感じですね。
その8年間の日本レコード大賞のアーティストと曲目は以下の通りです。
第14回 1972年 ちあきなおみ 喝采
第15回 1973年 五木ひろし 夜空
第16回 1974年 森 進一 襟裳岬
第17回 1975年 布施 明 シクラメンのかほり
第18回 1976年 都はるみ 北の宿から
第19回 1977年 沢田研二 勝手にしやがれ
第20回 1978年 ピンク・レディー UFO
第21回 1979年 ジュディ・オング 魅せられて
日本レコード大賞の視聴率が大きく変動した年が、2回あります。
1回目は、1969年の第11回レコード大賞の年ですね。
それまで、年末の適当といったら語弊がありますが、開催日がバラバラだったのが大晦日、NHK紅白歌合戦が始まる前の時間帯、19:00~21:00に変わったのです。
なおかつ、この年からテレビ生中継による全国放送になったんですね。会場も受賞者に配慮してでしょうか、帝国劇場になっています。
レコード大賞受賞後に、NHKに駆けつけて紅白のオープニングに間に合ったんですね。
これにより視聴率が、前年の10.3%から30.9%に跳ね上がり、この年から隆盛期を迎えることになります。
しかし、審査の不透明さや受賞にステータスを感じないアーティストが現れ、レコード大賞は衰退していきます。
2回目の転機は1989年、平成元年の年ですね。
この年、NHKの紅白歌合戦は第40回目を迎え、それを機に終了する予定だったのです。
最終回とした内容を、第1部を”昭和の部”とし開始時間を午後7時20分と前倒ししたのです。
第2部を”平成の部”として、従来の時間帯にしたため、前半の第1部がレコード大賞とほとんど被ってしまったんですね。
それまで陰りは見えていたものの、辛うじて20%台を保っていた視聴率が、14.0%にまで落ち込みます。それ以降は、一度も20%台に乗せることができずに現在に至っています。
昨年は、この数年低迷していた視聴率が、土屋太鳳ちゃんを女性の司会者に起用したせいでしょうか、久々に16%台を回復していますね。
今年の視聴率の予想ですが、1年で惜しくも”クビ”になった『ゴチレース』の太鳳ちゃんに決まりましたからね、20%台を回復して欲しいと願っています。
太鳳ちゃんは、「…素晴らしい音楽、素晴らしい時間を、心を込めてお届けできたらと思います。」と語っています。
太鳳ちゃん! 20%超え頼みますよ!!!
注)本記事内のツイートに関しまして、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
今回「レコード大賞2019の視聴率は?最高視聴率や歴代とも比較!」と題しまして、今年の”レコード大賞”の視聴率をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
若い頃は、今年のレコード大賞は誰になるのか…と、ワクワクしたものですが、確かに昔ほどのイメージはないものの、レコード大賞に誰がなるのか、どんな曲なのかというのはとても興味があります。
何故って? 紅白は、物心ついて認識したときは国民がこぞって…っていう感じでしたけど、レコード大賞は、私の青春と共に成長したという感じですからね、愛着があります。
さて、今年の大賞はどうなるのでしょうか?
これまた、楽しみですね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!