こんにちは、貞千です!
夏休みも始まって、少し前まで雨の影響もあってか、暑くなかったんですけどこの2~3日から気温が上がって、日中はエアコンなしでは過ごせなくなっています。いよいよ夏本番というところですね!
そんな中、待ちに待ったというべきでしょうかね。いしかわ動物園では夏から恒例の「ナイトズー2019」が始まります。
夜行性の動物たちが獲物を求めて動き出す。“ひんやりどうぶつえん!!”で、一味違った動物たちと触れ合うというのも赴き気がありますよ!
そこで今回は「いしかわ動物園ナイトズー2019の混雑状況は?アクセスと穴場をご紹介」と題しまして、例年の混雑状況やアクセス、見どころから穴場までをまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
その夜 野性が目覚める!
まず最初に“その夜”、ナイトズーの開催日からいってみましょう!
「 8月の開催日」
★ 10日(土)・11日(日)・13日(火)・14日(水)・17日(土)・18日(日)
24日(土)・25日(日)
「9月の開催日」
★ 14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)
「10月の開催日」
★ 5日(土)・ 6日(日)・12日(土)・13日(日)
「開園時間」
★ 9:00~21:00(入園最終20:00)
※ナイトズー開催日のみの時間帯です。
「入園料」
★ 一般 830円、3歳以上中学生以下 410円
混雑状況といえば、とてもとても混雑します。昼間の土日以上に混みあうと言ってもいいくらい混雑していますね。
チケット売り場も長い列ができるくらいですので、ナイトズーを楽しまれる方は夕方までには園内に入って、ゆっくり夕食をとって暗くなってから回られることをおススメします。私と家内は、昨年のナイトズーに行ったのですが、午後4時には入園していたので食事なんかもゆったりできましたね。まあ、これは理想とは思いますが…。
ナイトズーの場合は、仕事を終えられてから来る方が多いので、時間軸が重なっちゃうんですよね。できるだけ、余裕を持って来園できるといいんですけど、そうもいかないかなぁ!
駐車場も同様です。いしかわ動物園の駐車場へ行くにも、渋滞しています。長蛇の列といってもいいでしょう!
駐車場は1300台あるんですがいっぱいになると、誘導員の方が各所にいるので動物園以外の臨時駐車場などへ誘導してくれると思います。
アクセス方法は、バスが日中しかないので車かタクシーになるのが辛いですね。
車利用(各ICから)
★ 金沢森本IC 約60分(約30km)
★ 金沢西IC 約40分(約16km)
★ 美川IC 約20分(約13km)
★ 能美根ICから 約20分(約11km)
★ 小松IC 約20分(約12km)
タクシー(小松駅→いしかわ動物園)
★ 小松タクシー:定額3000円、0120-87-0887(要予約)
※金額に関しては、昨年の料金なので予約の際確認してください。
※タクシーを利用した場合は、帰りの足も確保するようにしてくださいね。
いしかわ動物園は、基本ワンウェイになっているので順番に見て回ることができるので、今回は右回りで行ってみましょう!
ゲートから入ると、正面に「アシカ・アザラシたちのうみ」があります。夜行性の動物は夜になると行動が活発になるといいますが、アシカなんかもスイスイと泳いでる姿が確認できます。
孫と一緒に昼間に来たことは何度かあるんですが、夜は初めてなのでライトアップの幻想的なところに妙に感心したのを覚えています。
「サルたちの森」では、昼間に来た時に激しく動いていたのに、夜来てもちっとも休むということを知らないというか、夜はおとなしくしてるのかなというイメージがあったので、結構動き回っているのにはびっくりしましたね。
「小動物プロムナード」のケープハイラックスやマーラはほとんど動きがみられず、レッサーパンダは、昼間の時はほとんど動きがなかったのに、やっぱり夜の方が動きがスムーズでしたよ。
おススメはやはり「ネコたちの谷」ですね。ネコといってもトラとかライオンとかの大きな猛獣たちのことです。
昼間ではほとんど寝ている猛獣たちも、夜になるとやはり動き回るんです。またガラスのすぐ近くまで来てくれたりしたので、迫力が全然違いましたね。これだけでもナイトズーに来たかいがあったというもんです。
この時は、孫はいなかったんで家内と二人だけだったのんですが、どこかで目線が合ったんですかね、家内が興奮冷めやらずといった感じで、ほかのものを見ても、さっきのライオンの目は凄かった~と、「郷土の水辺」や「南米の森」のナマケモノを見ていても言うんですから、ホントに印象が強かったんだと思います。
トラやヒョウなんかもゴロ~ンとしながら、こちらを見る目の“目力”というんでしょうか、ド迫力です!
「ふれあいひろば」では、昼間と一緒でウサギや小動物と触れ合うことができるのですが、昼間最初に来た時に並んで待ったのに、孫がギャンギャン泣いたのを思い出しましたね。ここでやってるミスト噴射は涼しいですよ!
あと感じたのは、「カメたちの広場」のゾウガメなんですが、このカメも夜行性なのかどうかはわからないんですけど、動きが活発なのに驚きましたね。それと、何に対して反応しているのか、動物たちの鳴き声があちこちで聞こえたことですね。
私が見たのはヒツジだけでしたけど、あちこちで鳴いている声がどんな動物なのかがわかると面白いのになあと思いましたけどわからずじまいです。
最後に、穴場といいますか、ぜひにとおススメしたいのが「アフリカの草原」のシマウマですね。昼間に見た時は遠目だったのですが、今回は近くに寄って来てくれたので、感動モノでした。白と黒のコントラストがとても美しかったのをハッキリ覚えています。
いしかわ動物園は、基本コンセプトで「楽しく、遊べ、学べる動物園」をかかげており、3つのやさしさ「人と動物と環境にやさしい動物園」を実践しています。
この敷地は、山を切り開いたのではないかと思うのですが、傾斜とかを含めていたる所に感じましたね。野菜い動物園ということに配慮していると思います。
それと大事なコトなんですが、前述したように思った以上に混雑していることと、ライトアップしているとはいえ部分的なので、相当暗いと思ってください。特にお子様連れの方は要注意です。
今回は「いしかわ動物園ナイトズー2019の混雑状況は?アクセスと穴場をご紹介」と題しましてまとめてきましたがいかがだったでしょうか?
途中で端折ったので、全部をご紹介できませんでしたが、ナイトズーは石川にあるこんな素敵なイベントであるということをぜひご紹介したいと思いましたので、また機会があればお伝えしたいと思っています。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!