こんにちは、貞千です!
港町七尾がジャズ一色に染まる「モントレージャズフェスティバルイン能登2019」が開催されます!
世界三大ジャズフェスティバルのひとつが開かれるアメリカ・カリフォルニア州モントレー市と姉妹都市を結ぶ七尾市が1989年にスタート、今年で第31回目を迎える伝統のイベントです!
波音が聞こえる静かな港町に、ジャズがこだましお祭り会場に大変身するのです!
この日のために、腕を撫した名だたるミュージシャンたちが、この日のために全国から七尾に大集結します!
そこで今回は「モントレージャズフェスティバルイン能登2019の出演者は?混雑と駐車場」と題しまして、出演者の顔ぶれとか混雑状況、駐車場などをまとめてみましたので、ご参考にしていただければ幸いです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
まずは、モントレージャズフェスティバルイン能登2019の概要についてみていきましょう!
「会場」
★ 七尾マリンパーク特設会場
「開催日程」
★ 2019年7月27日(土) 雨天決行
★ 開場14:00 開演14:30 終演予定20:40
「チケット」
★ 前売り大人5,000円 当日大人6,000円/中学生以下2,000円
★ 全席自由 未就学児は保護者同伴で無料
「アクセス」
★ モントレージャズ号 金沢駅11:48発 終演後七尾駅21:21発
(先着予約100名往復無料、前売り券購入者のみ)
★ 富山方面シャトルバス 富山駅11:00発/高岡駅12:00発/道の駅氷見12:30発 終演15分後会場発(先着予約40名往復無料、前売り券購入者のみ)
※その他、のと鉄道先着予約50名(前売り券購入者のみ)、和倉温泉宿泊者限定シャトルバスなどがあります。
★ お問合せ:0767-54-8820
モントレージャズフェスティバルイン能登2019の今年の出演者が誰か?
とても気になりますよね。それでは見ていきましょう!
カルロス菅野が率いるJAZZバンドで、パワフルなリズムとハーモニーは年齢を問わず幅広く熱烈な支持を受けています。NYの「JVC JAZZ FESTIVAL」に2年連続出演し、RMMレコードから3枚のアルバムを全米発売するなど、国内外を問わずワールドワイドに活躍中です。
perc: カルロス 菅野
pf: 森村 献
bass: 高橋 ゲタ夫
ds: 平川 象士
timb: 美座 良彦
conga: 荒川 琢哉
tp: 佐々木 史郎、鈴木 正則、奥村 晶、松島 啓之
tb: 大迫 明、青木 タイセイ
b.tb: 西田 幹
a.sax: 萱生 昌樹、藤陵 雅裕
t.sax: 安川 信彦
b.sax: 中村 尚平
アルトからテナー、ソプラノまでこなすサックスの名手・山口真文率いる「山口真文クインテット」は、世界各国のJAZZフェスティバルに出演し、73歳になる現在も各地で積極的にライブを行っています。
sax: 山口 真文
tp: 広瀬 未来
pf: 奥村 美里
b: 小牧 良平
ds: 小松 伸之
ハービー・トンプソンは、NBC主催のWDIVチャンネル4「スーパーシンガー」の優勝者です。アメリカのデトロイトで最も称賛されたジャズ・ボーカリストの一人で、大阪アメリカ領事官アレキサンダー・アルモゾブ によりジャズボーカル親善大使に任命されたほどの実力者です。
pf: Hiroshi Tanaka
b: Chris Silverstein
ds: Jun Saito
gt: Masaaki Mizuguchi
アロージャズオーケストラ・リーダ―の宗清洋とオーケストラメンバー・ピアノの大石浩之や河田健(As&Ts)、田中洋一(tp)、魚谷のぶまさ(b)にドラムの東敏之を加えた総勢6名でタッグを組み、ハーモニーのヌーヴェル・ボアを迎えて織り成す演奏に注目です。
tb: 宗清 洋
As&Ts:河田 健
tp: 田中 洋一
pf: 大石 浩之
b: 魚谷 のぶまさ
ds: 東 敏之
vo: ヌーヴェル・ボア(藤野 宏美、川満 ゆみ子)
コンゴ出身のミュージシャンである父親の影響を受け、コンゴに伝わる民謡などアフリカ中心にしてジャズ・ソウルを弾き語りで活躍中のCHIKO、七尾では岡本博文が中心となって結成されたバンドと一緒にパワフルな歌声を披露します。
vo: CHIKO
gt: 岡本博文
key: 佐伯準一
b: 荒玉哲郎
ds: マーティー・ブレーシー
どうですか、豪華な顔ぶれですよね!
ただ、主催者の発表によりますと、上記出演者は6月18日現在のもので、諸般の事情により予告なく出演者が変更になる場合があるので、ご了承くださいとのことです。
屋外でも折りたたみ椅子が用意されています。自由席ですからトラブルのないように
自分の席を確保することが大事です。七尾マリンパークは広いので、木陰や芝生の上での鑑賞もおすすめです。
木陰や芝生に座ってジャズの演奏を楽しむのであれば、敷物や折りたたみ椅子を持参して利用するのはOKです。ベビーカーなども、他の人に迷惑のかからない場所での使用は大丈夫です。
熱気も含めて会場内はそうとヒートアップします。日中は暑いですから、帽子をかぶるなどの暑さ対策は必須です。但し、日傘など他の人に迷惑をかけるような備品使用は禁止されています。
会場内に「飲食コーナー」を設けていますので持ち込みは原則禁止です。また、能登食祭市場には、チケット半券で出入り自由です。喫煙は、灰皿を設置している「喫煙コーナー」があります。
駐車場は、「臨時駐車場」を設けています。当日は会場付近から係員が誘導されますので案内に従ってください。当日会場周辺の交通規制はありません。
今回は「モントレージャズフェスティバル能登2019の出演者は?混雑と駐車場」についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
アメリカ南部の黒人を中心に派生した音楽ジャンルのジャズは、19世紀末からですから3世紀に渡って100年以上も続いている訳なんですね。
当時の高度なヨーロッパ音楽の技術と理論、アフリカ系黒人の独特のリズム感と民族音楽が融合した即興性の音楽はたちまちにして全世界を席巻したといってもいいでしょう。
フランク・シナトラやナット・キング・コール、はたまたルイ・アームストロングに思いをはせるオールドファンも多いのではないかと想像します。
「シング・シング・シング」、「ムーンライト・セレナーデ」、「枯葉」、「マイ・フェイバリット・シングス」、「LOVE」などなど、なんか血沸き肉躍る感じがしませんか?
いやいや、今に目を向けなければいけません!
能登・七尾で開催される「モントレージャズフェスティバルイン能登2019」、ぜひ機会があれば “JAZZフェス”でお会いしましょう!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!