こんにちは、貞千です!
今回は、回転寿司「すし食いねぇ! 金沢寺地店」をご紹介させていただきます。
我が家では、子供や孫が帰省する最終日に外食するのが恒例になっています。寿司というリクエストが多いもののどこに行くかは大問題、毎回違う店を探し求めるのが常でした。
大阪から越してきた私たち夫婦、野球は阪神タイガース!家電製品はジョーシン電気と決まっていたものです。
小さい店ながらも寺地にあったジョーシン電気、来た当初はよく行っていたのですが、2015年に閉店してしまったのです。跡地に何ができるのかと思っていたところ、「すし食いねぇ!」できたというわけです。
すし食いねぇ!は、石川と富山に7店舗を構えていますが、その中で寺地店は2016年にできた一番新しい店舗です。その時から迷うことなくすし食いねぇ!が、わが家の定番の店になっています。
すし食いねぇ!の本店は白山市の田中町で、1981年に開店した回転寿司「びっくり寿司」が前身です。2013年にすし食いねぇ!に名称変更しています。
私的には、すし食いねぇ!という名称は東京弁風なので、びっくり!寿司でもよかったんですけどね。東京はほら!ジャイアンツでしょ!
Contents
金沢に来て家内と回転寿司に行ったとき、あまり皿が回ってこないので戸惑ったことがあるのですが、友人に聞いてビックリ!金沢の場合、回転レーンにあるのはサンプルで、食べるのは注文するのだといいます。
大阪時代は、流れてくるのを待ってとっていたので、回転寿司で注文するのはちょっと気が引けていたのですが…。
孫と子どもが帰る日は、たいがい正月3日とかGWのさ中とかお盆の時期です。開店が午前11時なのでその時刻ではすでに満員、少しでも遅れると1回転待つこともしばしばです。それだけ人気が高いといえる店なんですね!
我が家には94歳のお婆ちゃんがいるのですが、うどんやそば屋で柔らかめにお願いして注文しても、硬くて食べられないと言います。外食するのはとても難しいのです。
それが不思議なことに、お寿司のシャリは大丈夫なんですよね。うどんやそばよりよっぽど硬いと思うのですが、硬いと文句を言ったことはありません。好きなものだと大丈夫なんですね。そんなお婆ちゃんのメニューは10貫のセット盛りです!
8歳の孫はどんどん自分の主張をするようになっています。魚がこよなく好きということで、まずマグロの赤身から入ります。次にサーモンからブリやタイにいきます。
大阪で食べているせいか、ビンチョウはないの?なんて一端の通みたいなことも言います。ここではたまごや好きな唐揚げなども注文しません。祖父の私としては頼もしくもあり、子どもらしさももっと欲しいなと複雑な気持ちです。
生ものが不得意な家内の方が、卵焼きやベジタブル盛り、蒸しエビなど、こちらの方が余程子どもッポイ注文です!
息子や娘は、大阪で食べるスシローやくら寿司などの回転寿司とはちょっと違うのでしょうか、とても美味しいと“大”満足しているようです。ネタが違うといいますね。すし食いねぇ!のネタは、日本海の荒波で育った新鮮な魚介を毎日金沢港から港直仕入しているといいますからね、納得です!
それでも、私の場合はちょっぴり不満があります!
帰省の最終日ということは“帰ってしまう日”なんですね。そうなんです、金沢駅まで送らないといけない日なんですよ!孫とわかれるが何とも辛い!一陣の嵐が去ってしまうとまた逆戻りなんですよね、静かな~静かな~70歳以上が三人の高齢家族に…あ~あ゛!
でも、やっと固定化した「すし食いねぇ! 金沢寺地店」、うちの家族みんなとても美味しいと大満足なんです!
すし食いねぇ! 金沢寺地店には、カウンター席が15、テーブル6人席が12卓、小上がり6人席が6卓あります。全部で123席ありますから、満員で次を待つ行列を含めるとすさまじい数の人が集まることになります。
わが家ではまだカウンターに座ったことはありません、最低5人以上になるからです。テーブル席か小上がりの6人席に案内されます。ここにお寿司は回転してきません!タッチパネルです。注文してほどなくすると新幹線の“かがやき”がお寿司を運んでくれます。
ここでも孫が大活躍、注文から取り出し、配送までちゃんと采配してくれます。みんなのことをやるのが得意な時期なんですね!
それはさておき…。
ここからは、そんな人気の「すし食いねぇ! 」のこだわりをご紹介していきますね!
鮮度へのこだわり!
寿司は何といってもネタの鮮度と品質が生命線ですよね!すし食いねぇ!では、石川は金沢港、富山は氷見港で水揚げされた魚介を厳しい目で判定し、その日最高の素材を選び抜いていくのです。
国内でも有数の好漁港として知られる金沢港と氷見港、漁師さんも心得たもので獲った魚介は船上で沖締めし、すぐに氷漬けにして運ぶため、水揚げされた魚は傷ひとつなく新鮮そのものなのです!
そんな新鮮そのものの魚介を専用の保冷車に乗せて各店舗に配送、待ち構える職人さんに即座にさばかれて寿司ネタになるんですね!
技へのこだわり!
どんなに新鮮で優れた素材でも、それを活かす技がなければ私たちに旨さは伝わりません!
木の桶を使い手作業で作るシャリは、季節やその日の天気によって微妙に配合を変えるそうです。そうすることによってシャリは酢と均等に混ざり、ほど良い柔らかさとなり、新鮮でイキのいいすしネタと出遭うのです。
優れた素材に命を吹き込むのを基礎から徹底的に身につけた職人さんによって、丁寧な仕込みから始まり一貫一貫、すみずみにまで光る職人技で、確かな仕事を施した本物の“すし”になるんですね!
より楽しく、より快適に!
小さい子どもから年寄りまでより楽しく、より快適にという考えから、心のこもった接客やサービスが求められます。
前出のタッチパネルや新幹線もそのひとつで、タッチパネルは誰でも気軽に注文できるように、握りたての寿司を少しでも早く届けるようにと高速レーンの新幹線を導入したとのことです。もちろん、声掛け注文でも大丈夫です!
今までの声掛けや紙に書いての注文から見ると、タッチパネルは快適で本当に気軽にできるのでわが家でも大評判です!
また寿司のことなら何でも聞いてくださいとのこと、人と寿司との出会い、人と人との触れ合いすべてがおもてなしの心だといいます。嬉しいですね!
小さい子どもの家族には小上がりを用意し、ひとりの来店からカップルや大家族までどんなシチュエーションでも対応できるのが強みになっています!
安心、安全への取り組み!
“食”は人の体内に入るもので、お寿司は加熱等の殺菌がされないので衛生面や安全面は特に大切です。食中毒をなどを起こしたら企業生命にもかかわるといってもいでしょう!
すし食いねぇ!では電解水生成装置を導入、強アルカリ性電解水と強酸性電解水の2種類の電解水を用途ごとに使い分けることにより、高い洗浄や殺菌効果を高め、きつい匂いを抑え、人にやさしい環境をつくっています。
また割り箸は、県産の天然杉の間伐材を使い、安心・安全を目指して薬品等を一切使っていません。天然杉のほのかな香りは、寿司を口へ運ぶとき一層引き立つといいます。
住所/石川県金沢市寺地2-3-10 営業時間/11:00~21:30(ランチタイム月~土曜日11:00~16:00祝日除く) 定休日/無休 TEL/076-243-5151予約不可 支払い方法/カード可(VISA、MASTER、JCB、AMEX) 駐車場/80台 アクセス/JR北陸本線金沢駅より車で20分
これは硬い!これは食べられない!家内の作るものには文句が多い大お婆ちゃんから、子どもや孫に至るまで大満足の「すし食いねぇ!金沢寺地店」、わが家には切っても切れない大事なお店になっています。
値段もリーズナブルでコスパが高く、店も隅々まで清潔とくればそれもむべなるかなですよね!
それともうひとつ、近江町市場などでも中央市場から仕入れるのに、すし食いねぇ!は港直送という鮮度へのこだわり、だからこそ信頼できるお寿司屋さんと言えるのですね!
今回は、回転寿司「すし食いねぇ! 金沢寺地店」をご紹介させていただきました、いかがだったでしょうか?
金沢は、回転寿司も含めてお寿司屋さんがたいへん多いところ、その中でも店舗を増やし発展し続けている「すし食いねぇ!」、一度行ってみたいと思いませんか?
因みに「すし食いねぇ!」は、ごはん処の「大戸屋」、珈琲所の「コメダ珈琲店」のフランチャイズも県内で数店やっています。
それでは、今回はここまでとさせていただきます。
また次回の貞千がオススメする金沢風景・グルメ完全攻略ナビでお会いしましょう!
さようなら!
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