こんにちは、sadachi. です！
フジテレビ系で放送している『セブンルール』は「今、最も見たい女性」、「今、最も見てもらいたい女性」の人生を、7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメント番組です。
彼女たちの日常に密着し、自分自身に課す7つの“ルール＝いつもしていること”を手掛かりに強さ、弱さ、美しさなど、その女性の人生そのものを映し出すんですね。
7つのルールを通して見えてくる彼女たちのリアルな日常には、きっとあなたの人生にとってのヒントがたくさん隠れていると思いますよ。
「スタジオキャスト」50音順
俳優の青木崇高さん、クリープハイプの尾崎世界観さん、元けやき坂46メンバーの長濱ねるさん、芥川賞作家の本谷有希子さん、女優などいろんな肩書きを持つYOUさん
そんなセブンルールの今回のゲストは、東京マラソン財団の山本悦子さんになります。
そこで「山本悦子さん東京マラソン支えるボランティア！プロフィールや経歴も」と題しまして、山本悦子さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
2021年に開催された東京オリンピック・パラリンピック2020で、競技会場や選手村などで活動する「フィールドキャスト」と呼ばれるボランティアは、延べ7万6千人余りにのぼったそうですよ。
新型コロナの感染拡大の影響で3年ぶりに一般開催となった東京マラソン、2019年の参加者は37,604人と過去最高だったんですが、2022年は約20,000人になっています。
そして大会運営に欠かせないのが、コース管理や給水などで選手をサポートする「ボランティア」の存在なんですね。
ボランティアとして参加したのは延べ7,500人、この人数を適正に配置するなどまとめ上げて、最強のボランティア組織を作ったのが山本悦子さんなんですよ。
山本さんの肩書きは、一般財団法人東京マラソン財団・運営統括本部ボランティアセンター長にして社会協働事業本部の本部長なんですね。
情報では3月現在48歳と思われる山本さん、30歳のときにホノルルマラソンに参加してマラソンというスポーツに感動、第1回東京マラソンからボランティアを務めています。
それでは山本さんがまとめているボランティアというのは、具体的に何をしているんでしょうね、ちょっと覗いてみますね。
まず、なぜボランティアに参加するのか、そのきっかけから見ていきましょう。
1位、 東京マラソンが好きだから 63.5％
2位、 オリンピックのボランティアをしたいから 55.5％
3位、 ランナーに落選したから 44.5％
4位、 社会貢献・地域貢献のため 44.2％
5位、 楽しそうだから 35.4％
（東京マラソン財団「TOKYO MARATHON 2018 MEDIA GUIDE」より）
2018年の東京マラソンの資料なので、2020年開催予定の東京オリンピックの「ボランティアをしたいから」というのが2位に入っていますね。
今ではオンラインの応募だそうですが、こういった人たちがいるので、ありがたいことにボランティアが人出不足ということはなく、抽選で選ばれるそうですよ。
当然ですが、ランナーが多くなればなるほどボランティアの人数も増えていきます、過去最大のランナーになった2019年は13,000人以上のボランティアが従事したそうですよ。
ランナー20,000人の2022年は7,500人のボランティアということですが、一般メンバーとメンバーを取りまとめ支えるリーダー、さらにリーダーをサポートするリーダーサポートに組織化されたんですね。
現場でランナーを支えるメンバーは、活動ごとに10～20人の班に分かれ、VOLUNTAINERリーダー研修兼選考を受講したリーダーのもとで、ボランティア活動を行うんですよ。
当然リーダーサポートは、サポート研修を受講して選考された人がリーダーをサポートしながら、大会スタッフと現場をつなぐ役割を担うことになります。
一番多く配置されるのは、やはりコースですね。
コースに配置されるのはボランティア全体の半数以上にもなり、給水や給食、コース整理やランナーサポート、距離表示、振分看板などを担当するそうなんですね。
次に多いのは意外ですがランナーの受付業務で、メンバーの2割近くのボランティアが配備されるそうなんですよ。
加えて、スタートラインでは手荷物や出発係、会場誘導への誘導や給水・給食、車いすランナー対応、インフォメーション、駅改札の誘導更衣室管理なんかも重要です。
同じくフィニッシュラインですね、これにはマラソンだけでなく10kmフィニッシュや車いすランナーの対応も必要になります。
それ以外にも、ランナーサービスやコース管理、忘れていけないのはボランティアのための説明会とかヘルプデスクなんかにも人手がかかりますよね。
また東京マラソンともなると、給水所は18ヶ所も設置され、水やスポーツドリンク、紙パックなど膨大な量になるといいます。
ちなみに2018年に準備された水は、クリスタルガイザー1杯120ml換算で約36万杯分、ポカリスエットは約31万杯分用意されたといいますから凄いです。
食料品も大事ですし、救護所や特設スタンド、AEDやドクターの手配、交通規制などの沿道対策など、ありとあらゆることを想定しなければなりません。
それら全てがボランティアということではないんですが、ボランティアがいなければ開催できないのが東京マラソンだとも言えそうですね。
これらの組織化や準備の『要』の位置にいるのが、山本悦子さんなんですね。
山本さんが、「『おもてなし』の東京マラソンボランティア 3つの役割」とインタビュー形式でしょうか、女性セブン2018年4月12日号に載っているそうです。
出典：NEWSポストセブン
ぜひ、確認してみてくださいね、ボランティアの神髄が伝わってきますよ！
それではここで、山本悦子さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね。
名 前 ： 山本 悦子（やまもと えつこ）
生 誕 ： 1973年
年 齢 ： 誕生日がくれば49歳
家 族 ： 夫、長男
出 身 ： 愛知県
居住地 ： 東京都
学 歴 ： 不明
所 属 ： 一般財団法人東京マラソン財団
職 業 ： 社会協働事業本部 本部長
ホームページ「東京マラソン財団」
Twitter「東京マラソン財団」
小さい頃から走るのが好きだったという山本さん、学校はわかっていないのですが中学、高校と陸上部で活躍していたそうですよ。
30歳のときにホノルルマラソンに参加したことはお伝えしましたが、そのマラソンに魅了されて毎年4年間ほど参加したそうです。
東京マラソンは2007年に第1回が開催されたのですが、山本さんはエントリーに間に合わなかったそうで、代わりにボランティアリーダーの研修に申し込んだとのことです。
出場しようと思っていても、つい…ということがあるそうで、私の友人も金沢マラソンにエントリーをしたのですが、お金の払込みが過ぎ去ってエントリーを取り消されたことがあります、うっかりですね。
山本さんは研修を受けてリーダーに選考されたのはもちろん、そのときから一般財団法人東京マラソン財団のフルタイム勤務が決まったといいますから、就職したも同然ですね。
2015年には同財団のボランティアセンター長に就任され、オフィシャルボランティアクラブVOLUNTAINERの設立や運営に携わっています。
現在は、社会協働事業本部の本部長としてマラソン当日の現場運営から、年間を通したボランティアの育成など、ランナーが如何に快適に走れるか…奮闘中なんですね。
3月22日（火）午後11時から放送される『セブンルール』では、「東京マラソンの舞台裏…7500人ボランティア束ねる山本悦子」というテーマで特集されます。
ご存知のように、7つのルールを提示してもらい、それを基にスタジオキャストの皆さんが山本さんをひも解いていくのですが、どんなお話が聞けるのでしょうね。
また、7つのルールとはどんなことなんでしょう、コロナ禍で一般のマラソンは3年振りとなりましたから、今まで知られなかったことも出てくる可能性も…。
番組の予告では、「小学校時代の奇天烈ニックネーム激白」とありますので、山本さんの小学校時代からのお話も聞けるのではないかと期待できますね。
★フジテレビ系『セブンルール』 3月22日（火）23:00～23:30
注）本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「産経ニュース」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「山本悦子さん東京マラソン支えるボランティア！プロフィールや経歴も」と題しまして、山本悦子さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
一口にボランティアと言っても、東京マラソン規模になるとやることも方法も多岐にわたりますので、一筋縄ではいかないことが容易に想像できます。
また、こういった活動は、2013年に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件がありましたよね、いろんな面で一層活動が難しくなっているとも言えるのではないでしょうか。
「気配り」
「目配り」
「おもてなし」
山本さんが実践されているボランティア活動、難しい反面やりがいのある仕事だとも言えます、そして山本さんだからということもあるでしょうね。
22日に放送される『セブンルール』、山本悦子さんの真骨頂を見せていただきましょう！
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！