こんにちは、貞千です!
あの天才ピアニスト松田華音さんがまた金沢にやってきます!
1999年に第1回が開催された「ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭」の2019年版は、隔年開催のため第11回となります。
その一環で、松田華音さんがピアノ・リサイタルを開催することになったのです!
松田華音ピアノ・リサイタル
日時:10月26日(土)14:00(開場13:30)
開場:北國新聞赤羽ホール
料金:全席指定4,000円(未就学児童の入場不可)
6歳でモスクワに渡り、本格的にピアノ指導を受けたという松田華音さん、一体どういった天才なのか?知りたいですよね!
そこで今回は「松田華音の経歴や実家・中学高校から父や母・兄弟まで!可愛い画像も」と題しまして、経歴や実家、中学高校からご家族などをまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
まず最初に、松田華音さんのプロフィールをご紹介しておきますね。
名 前: 松田 華音(まつだ かのん)
生年月日:1996年5月2日
出 身: 香川県高松市
身 長: 155㎝
血液型: AB型
中学高校:グネーシン音楽学校ピアノ科(中等・高等)
大 学: モスクワ音楽院
所 属: ジャパン・アーツ
まだ華音さんが幼少の頃、母親の雅子さんはバレエを習わせたそうです。でも華音さんは嫌がった!がっかりした雅子さんは自分が幼いときに嫌だったピアノを…と、4歳の華音さんを細田淑子先生のところを訪れたのが始まりです。
バレエと違い、ピアノを弾くのはとても楽しく感じ、細田淑子先生を師事するようになったといいます。
細田先生が教室に招いたロシアの音楽学校の先生が楽しそうにピアノを弾いている華音さんを見て、ロシアへの留学を勧めたそうです。
華音さんは、香川大学教育学部付属幼稚園高松園舎5歳児クラスの時にロシアの名門音楽学校であるグネーシン音楽学校予科に編入しています。
そして2002年、6歳の秋にモスクワに渡り、エレーナ・ペトローヴナ・イワノーワに師事し、2003年にモスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校ピアノ科に第1位で入学したのです。
華音さんは、8歳でモスクワのオーケストラと初共演しています。また数々のコンクールで1位を総なめにしています。
2004年に「エドワード・グリーグ国際ピアノ・コンクール」、2006年に「くるみ割り人形国際音楽コンクール・ピアノ部門」、2009年に「AADGT国際Young Musician Competition(ニューヨーク)」、2010年に才能ある青少年の国際コンクール&フェスティバル&フェスティバル(カザフスタン)」など、数々の国際コンクールでグランプリや第1位を受賞しています。
2013年には、同校最優秀生徒賞を受賞しています。ロシア最高峰の名門音楽学校で外国人が最優秀生徒に選ばれたことになります。
2014年にグネーシン音楽専門学校ピアノ科を首席で卒業、同9月にはモスクワ音楽院にロシア政府特別奨学生として入学しています。
そんな松田華音さんのご両親は、音楽関係の仕事ではないといいますからわからないものです。てっきり、どちらかは音楽関係だと思っていましたが…。
華音さんがモスクワに渡ったときに母親の雅子さんも一緒だったそうです。そのとき父親と弟と祖母が日本に残ったのです。
父親の名前や職業はわかっておりませんが、海外で暮らしていた経験があり、あまり裕福ではないけれど後々後悔しないように、モスクワ行きの背中を押してくれたといいます。
弟・拓人(たくと)さんも4歳になって、モスクワの華音さんたちと合流しています。音楽の道へ進んだのかどうかは不明です。
どうですか、天才の由縁が少しは伝わったでしょうか?
ここからは、松田華音さんの可愛い画像をご紹介しながら、もう少し中身に入っていきますね!
そんな松田華音さん、2015年にドイツのグラモフォンからCDデビューを果たし、同年1月18歳の時に紀尾井ホール「明日への扉」シリーズに出演したのが事実上の日本デビューとなっています。
またその年の4月にCD発売記念リサイタルを東京オペラシティコンサートホールで開催し、本格的にデビューを果たしたわけです。
デビューした後は、各地のオーケストラから引っ張りだこの状態で、協奏曲の演奏も精力的にこなし、テレビにも出演し、大活躍しているピアニストなのです!
ここでテレビにまつわる華音さんのエピソードをひとつご紹介しましょう!
それは、華音さんと羽生結弦選手のスペシャル対談、天才同士がお互いの会話の中で感覚的な高まりを見せ、完全に二人だけの世界へ突入し、観ていたファンは騒然となったのです。
華音さんはロシア生活が長かったため、小さいころからフィギアスケートは身近な存在で、羽生選手との対談がとても刺激になったようです。
演奏を聴いていて滑っているような気持と表現し、「自分のスケートはロシアのきめ細かい文化で、忘れかけていた原点を思い出した」と、対談に感銘を受けたとコメントしています。
ファンは、「こんなユヅくん見たことない」、「彼女を揶揄する言葉がない」、「お似合いすぎてファンは動揺」、「華音は羽生の彼女?」などなどいろんな話題を提供したものです。
お互い音楽と表現という共通項を持ち、互いに惹かれあったのは確かな感じですね!
そんな松田華音さんを聴いたことのない人は、その名前からアイドル系のピアニスト(?)なんて勘違いしそうですよね。
中身は、ロシア系の本格派で、そのかわいい顔からは想像のできないパワフルで押し出しの強い演奏を聴かせてくれる、今もっとも旬なピアニストなのです!
松田華音さん、「かのん」という発音ですけど音楽家にふさわしいと思いませんか?
弟さんも拓人「タクト」さんでしょ、なんかご両親が音楽関係でないというのがホント不思議ですよね。
今回は「松田華音の経歴や実家・中学高校から父や母・兄弟まで!可愛い画像も」と題しまして、松田華音さんの経歴やご家族などをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
「松田華音ピアノリサイタル」は、10月26日(土)14:00から北國新聞赤羽ホールで
開催されます。
こんな天才が日本にいたのかと驚かされる反面、ぜひ一度は聴いてみたいと無性に思ったものです!
あなたも機会があれば、ぜひ足を運んでみてください!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!