こんにちは、sadachi. です!
全国では30日に新たに1305人の新型コロナウイルス感染者が確認され、連日千人を超えるとともに、過去最多を更新しています。
東京都は367人と1日の過去最多を更新、神奈川、兵庫、徳島、福岡、沖縄でも過去最多を更新しているんですね、そして埼玉、愛知、大阪でも最多に迫る規模になっています。
そんな中、石川県では、金沢市内の男女4人の新型コロナウイルスの感染が確認され、緊急事態宣言解除後で最多となったんですね。
そこで「石川県コロナ情報7/31県内宣言解除後最多!その他の市町で何が?」と題しまして、石川県のコロナ情報をまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
石川県は30日、金沢市内の男女4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。
いずれもすでに感染が判明している人の濃厚接触者とのことなんですが、5月14日に政府の緊急事態宣言解除後では最多となってしまったんですね。
金沢市の50代女性は薬局の薬剤師で軽症とのこと、いずれも感染が確認されている白山市の60代女性パート事務員と金沢市の40代女性事務員の同僚で23日から出勤せずに、28日から自宅待機になり29日のPCR検査で陽性と判明したそうです。
金沢市の40代会社員男性は軽症、感染が確認されている金沢市の40代事務員の知人で、マスクを外して飲食をする機会があったそうなんですね。
金沢市内の60代無職女性と40代無職女性は軽症だとのことで、感染して重い肺炎を発症した金沢市の70代男性との同居家族だとのことですよ。
これで県内の感染者数は累計で320人、医療機関から1人が退院し、治療中の患者は19人となっています。
県内の感染状況や医療提供体制を示すモニタリング指標では、PCR検査陽性率が7.2%(基準値は7.0%)と、基準値を初めて超えています。
感染している可能性が高い濃厚接触者らを積極的に検査しているために数値が上がったとして、北野喜樹県健康福祉部長は「自粛要請する状況ではない」と話し、総合的に判断する必要があるので今後の状況を注視ていくとしています。
▶「8番らーめん」を展開する金沢市のハチバンは、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、ドライブスルーに対応した店舗を増やしていくそうですよ。
また「八兆屋」、「長八」などの居酒屋では、混雑緩和のため完全予約制の試験的な導入も検討していくとのことなんですね。
8番らーめん全店(国内119店舗)の売り上げは5月に前年同月比54.6%だったそうですが、6~7月は8割方回復しているそうです。
うちドライブスルー対応店(14店舗)の一部は9~10割近くに戻っているそうで、テークアウトの利用が2~3倍に増えたとしているんですね。
2021年3月期中に出店する5店舗にドライブスルー方式を導入、この他にコロナ対策として、タブレット式の注文機器や飛沫感染予防のパーテーションも設置するそうですよ。
▶小松市は、国の特別定額給付金の対象外となる新生児への独自給付金について、対象を拡大する方針を決めたそうです。
今までは、4月28日から8月31日までに生まれた子どもに5万円を支給するとしていたんですね、それを来年の4月1日に生れた新生児まで支給するとしたんです。
新型コロナウイルスの収束が見通せない中、少しで多くの人が安心して子どもを、産み育てられるようにするとしているんですね。
同様の制度がある県内市町の中では、最も対象期間が長くなっているそうですよ。
川北町は、国の特別定額給付金の対象外となる新生児への独自給付金として、4月28日から来年3月31日までに生まれた子どもに10万円を支給するそうです。
「特別出産祝い金」として、既存の出産祝い金(第1子5万円、第2子10万円、第3子20万円、第4子30万円)とは別に給付するそうですよ。
そのほか県内市町では、白山市が来年1月31日まで、かほく市、珠洲市、内灘町が来年3月31日までに生まれた子どもに、それぞれ10万円を支給するとしているんですよ。
▶金沢市駅西消防署は、新型コロナウイルスの感染が疑われる傷病者を救急搬送する訓練を、同市三池町の同署小坂出張所で行っています。
署の救急隊員3人と消防隊員4人が、感染を防ぎながら心肺蘇生や搬送する手順を確認したそうですよ。
署は約2ヵ月前から感染対策を強化しているそうで、応急処置の高度化が進み、必要な機材が増えているため、連携の重要性が増しているとのことなんですね。
▶川北町は30日、新型コロナウイルス対策費として6千7百60万円を盛った本年度一般会計補正予算案を町議会臨時会に提出し、可決されたそうです。
中身を見ていくと、8月以降も登下校が続く小中生の熱中症対策として、100回程度は洗って使える接触冷感マスクを児童生徒に1人2枚ずつ配るとしています。
6月に小中学生がいる家庭にアンケートしたところ、Wi-Fi環境が未整備の家庭が63世帯あったため、家庭環境の違いで学力差が生じる恐れがあるとして、再び休校する場合に備え貸し出し用の無線ルーター85台を購入しています。
新型コロナウイルス感染予防のため、小中学校と保育所、児童館の9施設の水道の蛇口計257ヵ所を、センサー式の自動水栓に切り替えるとしています。
そのほかに、図書館に本の消毒器、ふれあい健康センターにサーモグラフィーを導入、マスクやフェースシールド、段ボール製の間仕切りなどを備蓄品として購入するそうですよ。
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今回「石川県コロナ情報7/31県内宣言解除後最多!その他の市町で何が?」と題しまして、石川県のコロナ情報をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
県内の飲食店で、順調に回復しているところもあれば、居酒屋などは客の戻りが遅く、業態によって明暗が分かれているといいます。
石川県や各市町は、こういった格差をどのように解決していくか、早急に対策を示さないと居酒屋が消えてしまうなんてこともあり得るかもしれませんよ。
金沢市のある居酒屋では、国内のコロナ禍が落ち着いていた6月下旬に回復の兆しを見せたそうですが、首都圏などで感染が増加した7月以降、再び客が減ったといいます。
コロナの完全収束が見通せない中、コロナ死亡に近づく重症者の回避とか、絶対に出してはいけない自死などを防ぐ対策をお願いする次第です。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!