こんにちは、sadachi. です!
石川県は4日、金沢市の30代飲食店従業員男性が、新型コロナウイルスに感染したと発表しています。
石川県は一進一退が続いていますね、この現象は首都圏や大都市圏の感染が収まらない限り続くんでしょうね。
どうしても、県境をまたぐ移動がある限り、県内の根絶は無理だと思います。
お隣の富山県では男女6人の感染が確認され、福井県は男女3人でしたね。
今回は「石川県コロナ情報8/5金沢の30代男性感染!お盆帰省にお願い!」と題しまして、石川県内のコロナ情報を拾ってまとめていますので、参考にしてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
石川県は4日に、新たに金沢の30代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表、男性は接待を伴う夜の飲食店の従業員で、7月下旬に県外からの客と接触があったそうです。
男性は2日に38度台の発熱と全身の倦怠感の症状があり、3日に帰国者・接触者外来を受診、4日にPCR検査をして陽性と判明したそうです。
症状は軽く、2日以降は出勤していないといいます、また発症前14日以内に県外への移動歴もないそうですよ。
県は発症2日前の勤務実態や県外者との接触状況を調査中といいます。
この飲食店で、ほかの従業員の方に広がって、クラスター(感染者集団)にならないように祈っていますね。
これで県内の陽性患者数は324人となり、医療機関からは1人が退院し、治療中の患者は16人になったそうですよ。
県内の感染状況と医療提供体制を示す独自の4指標のうち、クラスターを除くPCR検査の陽性率(7日間移動平均)は、7月30日以来5日振りに基準値(7%未満)を上回り、7.7%になったそうです。
医療機関で実施する保険適用のPCR、抗体検査は4日報告分で52件あり、累計で952件になったとのことですよ。
石川県の谷本正憲知事は4日の記者会見で、8日からの3連休や旧盆休みの新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、首都圏や大都市圏の感染拡大地域との往来に関して、不要不急でないかなど慎重に判断するように求めています。
帰省についても、高齢者の重症化リスク避ける観点から、帰省する家族と十分相談するなど慎重に検討するよう呼び掛けています。
谷本知事は、4月の緊急事態宣言のときに使った「自粛の徹底」といった厳しい言葉は使わずに「お願い」を繰り返したそうですよ。
県内の感染状況について現在は比較的落ち着いた状況にあるとして、6月以降の新規感染者は東京や愛知への出張者やその濃厚接触者が8事例15人、県外での行動歴がない経路不明者とその濃厚接触者が3事例9人の2つのパターンがあると分析しています。
感染拡大地域として、東京、大阪、名古屋、福岡を上げ、出張で飲食を伴う場合もあったと指摘し、企業にオンラインでの打ち合わせなど出張の再検討を促し、出張せざるを得ない場合は酒を伴う飲食を控えて速やかに帰県するなど、改めて万全の感染防止対策を求めています。
経路不明の感染例に関しては、ウイルスは県内に確実に存在するとの見方を示して、高齢者の重症化は是が非でも回避しなければならないと語り、その上で、各家庭の事情をあることだから問題なければ帰省しても差し支えないと、家庭でしっかり話し合うように求めています。
感染リスクがあるから行動しないのではなく、感染リスクをコントロールしながら行動することに発想を転換し、「安全で安心な石川」の実現に向けて取り組まなければならないと、谷本知事は話しているんですね。
金沢市の山野之義市長は、これまで通りの予防策を守ってもらうとして、「帰省するかは人それぞれの考え方による」と、個人の判断に委ねる見解を示しています。
七尾市の不嶋豊和市長も、(移動の制限などを)行政が判断する必要はないだろう。各自が感染対策をして自分の判断で行動をして欲しいと述べています。
羽咋市の山辺芳宣市長も自粛は求めない考えを示し、他人に迷惑をかけない意識だけははっきり持って欲しい。住む人も行き来する人も手洗い消毒などを徹底しなければ、と注文を付けています。
加賀市の宮元陸市長は、「墓参りまでダメだとは言えない。(政府の観光支援事業)Go To トラベルをやっているし…」とした上で、高齢者ら感染リスクの高い人が帰省先にいる場合は、自粛の判断をするしかないんじゃないかと語ったとのことですよ。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「片柳弘史」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「石川県コロナ情報8/5金沢の30代男性感染!お盆帰省にお願い!」と題しまして、石川県内のコロナ情報を拾ってまとめみましたが、いかがだったでしょうか?
「帰省ラッシュ、それは親を想う子どもたちの行列です」
新型コロナウイルスの感染拡大、こんな不安な時期だからこそ親の顔が見たい。自分も顔を見せて安心させてあげたい。
こんな思いが錯綜する夏休み、私のところでも息子は会社から移動の制限を受け、娘は何度かの話し合いの結果、今年の帰省は取りやめに…孫の顔も見れず、残念です。
石川県の首長さんも谷本知事をはじめ、感染症対策と社会経済活動の両立のはざまで、苦しい発言になっているのがわかります。
ウイズコロナの夏、年寄りだけの夏、静かに過ごすだけの夏、寂しいですね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!