こんにちは、sadachi. です!
日本が誇る大スター・石原裕次郎さんの登場です!
兄・慎太郎さんの芥川賞受賞作『太陽の季節』で映画デビューでしたが、このときはまだチョイ役というか脇役でしたね。
日活入社前に大映で『処刑の部屋』に主演しているんですが、直後に日活へ入社し後に奥さんになる北原美枝さんと『狂った果実』で共演、スターダムへとのし上がります。
晋太郎さんが作詞した主題歌もレコーディングの運びとなり、歌手・石原裕次郎としてもデビューを果たしています。
甥御さんに衆議院議員の石原伸晃さんや石原宏さん、タレントの石原良純さんがいます。
それでは、石原裕次郎さんの似顔絵にお付き合いくださいね!
Contents
石原裕次郎さんの鉛筆画です!
それでは、模写した写真を掲載しますので、もう一度比べてみてくださいね。
石原裕次郎さんの水彩画です!
模写した写真です、もう一度比べてみてください。
これらの作品は、インスタグラムでも公開しています。遊びに来ていただけたら嬉しいです!
石原裕次郎さんのプロフィール
1934年12月28日 兵庫県神戸市に生まれる。幼少期を北海道小樽市で過ごす。
父は汽船会社重役。日本人離れした長い足で慶応高校時代はバスケットに熱中した。
1956年、兄・慎太郎の芥川受賞作の映画化『太陽の季節』に脇役として出演。
慶大を中退して日活に入社し、『狂った果実』で主演デビュー。またたくまに銀幕の大スターとなる。
1963年、石原プロモーション設立。第1回作品『太平洋ひとりぼっち』は第18回芸術祭賞を受賞。
70年代に入ると活躍の舞台をテレビに移し、「太陽にほえろ!」「西部警察」で頼れる “ボス” と、幅広い世代に支持される。
同時に歌手としても500曲以上を吹き込み、「銀座の恋の物語」「ブランデーグラス」などのヒット作を生み出した。
1987年7月17日、逝去(享年52)。
(出典:TEICHIKU RECORDS)
名 前 : 石原 裕次郎(いしはら ゆうじろう)
本 名 : 同上
愛 称 : 裕ちゃん、ボス
生年月日: 1934年12月28日
没年月日: 1987年7月17日(52歳没)
出生地 : 兵庫県神戸市須磨区(→北海道小樽市→神奈川県逗子市)
身 長 : 178cm
血液型 : A型
趣 味 : 書、絵画、写真、スキー、ヨット
小学校 : 稲穂国民学校
中学校 : 逗子中学校
高 校 : 慶応高等学校
大 学 : 慶応大学法学部政治学科
配偶者 : 石原まき子(北原三枝)
【映画】
『太陽の季節』
『狂った果実』
『乳母車』
『幕末太陽傳』
『鷲と鷹』
『俺は待ってるぜ』
『嵐を呼ぶ男』
『錆びたナイフ』
『陽のあたる坂道』
『風速40米』
『赤い波止場』
『世界を賭ける恋』
『清水の暴れん坊』
『あじさいの歌』
『あした晴れるか』
『銀座の恋の物語』
『太平洋ひとりぼっち』
『赤いハンカチ』
『泣かせるぜ』
『夜霧の慕情』ほか多数
【テレビドラマ】
『太陽にほえろ!』
『大都会』シリーズ
『西部警察』シリーズ
(出典:ウィキペディア)
兄の慎太郎さんは子宝に恵まれたのに、石原裕次郎さんにはお子ができませんでしたね。それは病気と深くかかわっていると思います。
1971年には結核を患い、78年には舌癌、81年には解離性大動脈瘤と診断され生還率3%と言われた大手術を決行、奇跡的な回復を遂げています。
退院後も首や腰の痛み、発熱が続いて右耳が難聴となったそうですよ。
84年には肝細胞癌と診断されましたが、本人には知らされなかったそうです。
”巨星落つ” その後も晩年は肝内胆管炎や肝性脳症に苦しみ、1987年7月に52歳の若さで逝去されています。残念ですね。
次回は、市川雷蔵さんを予定しています。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!