こんにちは、sadachi. です!
皆さんは、秋葉弘道さんという方をご存知ですか?
あの日本一名が売れているというスーパー「アキダイ」の社長さんなんですね。
スーパーアキダイは、新型コロナウイルス感染拡大で休業が続いた中でも、人に必要な食材を売るスーパーということで休業することなく、フル回転したそうです。
秋葉社長は4月、必死に頑張ってくれたとして従業員に激励金を支払っているんですね。
業績もアップしているので、ボーナスも増額するとのことですよ。
一部のネットユーザーに、コロナ禍の中でアキダイがテレビに露出し過ぎという批判はあるんですが、テレビ界のニーズは衰えることはないといいます。
そこで「秋葉弘道の出身地やプロフィール・経歴は?あのスーパーアキダイ社長」と題しまして、秋葉弘道さんとスーパーアキダイまでの歩みをまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
ではまず最初に、秋葉弘道さんのプロフィールから確認していきましょうね!
【秋葉弘道さんのプロフィール】
秋葉弘道さんは1968年(昭和43年)生まれの51歳(誕生日が来ていれば52歳)、1992年創業のスーパー「アキダイ」(有限会社アキダイ)の社長さん、2人の娘さんがいるんですが、双子で生まれたそうですよ。
アキダイは従業員120人、店舗もスーパー5店に手作りパン工房とくいもの屋を加えて7店舗になっています。
30年間、脇目も降らずに仕事に没頭してきたため、ずっと無趣味だったそうですが、最近では旅行もするようになったそうですよ。
今は東京都に本店を構える秋葉さんの出身地を見ていくのですが、秋葉さんは社員から「青果会の清原、スーパールーキーだ」と絶賛されたそうです。
当時の清原和博さんは、西武ライオンズのスーパールーキー、1967年生まれなので秋葉さんより1歳上なんですね。
そんな清原さんと秋葉さんを比べて評していますから、秋葉さんの出身地は埼玉県だと思いますね。
埼玉県出身を裏付けるのが、秋葉さんは埼玉の工業高校に通っていたといいますので、実家が埼玉県というのは間違いないと思いますよ。
それでは、秋葉さんの「アキダイ」におけるサクセスストーリーを見ていきましょう!
秋葉さんが振り返っているのは、高校時代の3年間に、八百屋さんでアルバイトをしていたことがすべての原点になっているというんですね。
小学校時代から口下手で喧嘩っ早く、先生に怒られてばかりいたそうですよ、それをコンプレックスと感じていたそうなんですね。
それが八百屋の場合、話術が売れ行きに直結したといいます。
そこで野菜や果物の知識を詰め込み、必死になって売り込むと、途中から面白いように手ごたえがあったというんですね。
茶髪でパーマの元気だけがいい高校生が、1日で桃を100箱以上売ったこともあったそうですよ。
仕事は午前9時からでしたけど、1時間早く出勤して自分が売りやすいように野菜や果物を並べたといいます。
そうやって自主的に働いていると、周囲の社員の方はちゃんと見ていてくれたと、振り返れば大人たちと一緒に働けたのが、とても楽しかったと言っているんですね。
当時は父親と兄がやっていた伝票の製本業が思わしくなく、無理を言えば大学の推薦枠が1つあったので行かせてもらえたといいますが、秋葉さんにその気はありませんでした。
進学を勧めてくれた担任の先生に「就職したい」と相談して、大崎電気工事に就職することになったんですね、一部上場企業だから、ご両親も喜んだそうですよ。
入社すると「えらく元気のいい高卒がいる」と評判になったそうです。
上司には可愛がられ、前途洋々の未来が開けると思いきや、秋葉さんは大企業は自分を殺さないと務まらないと悩み始めます。
建物の中で検査、検査の毎日で太陽も風も雨も感じない、最初は嬉しかった給料も安いと感じ、週休2日でも忙しくて遊ぶ暇もない、と不満を感じるようになります。
あのアルバイト時代の八百屋の充実した日々には、四季があったことを思い出し、このままでは自分はダメになると辞表を出したそうなんですね。
社内では期待があったそうなので、理由では「父親が体を壊した」と嘘をついたそうです。
そして、高校時代にアルバイトをしていた八百屋に就職したんですね、母親には反対されたそうですけど、父親からは好きにやれと後押しされたそうですよ。
やっぱり八百屋の仕事は楽しかったと言います、社内だけじゃなく社外でも人気を呼び「10年1度の天才」とまで言われたとのことですよ。
もちろん、実際に成果も出していたので、22歳で店長に抜擢されたそうで、その頃に独立を意識したそうです。
それでも自分は八百屋しか知らない怖さがあると、すっぱり八百屋を辞めて運送業に転職しているんですね。
運転中に八百屋が視界に入ると、売れ行きや店の雰囲気をチェックする、「テナント募集」の張り紙をみると、そこに八百屋が出せるか検討する自分がいたと振り返っています。
そんな秋葉さんでしたから、本当に八百屋が好きなんだと実感、独立を決心することができたというんですね、秋葉さん23歳のときです。
いろいろと不動産を巡って、縁もゆかりもない東京練馬区の関町北にテナントを見つけたんですが、融資してくれるはずの青果組合から『開業資金は貸せない』と断られたそうです。
融資担当者がテナントの前で調査したところ、半日見ていても人が誰も歩いていない「こんなところで商売してもうまくいかない」というのが理由だったんですね。
そこを…と、何んとか500万円の融資を受け、手持ちの貯金200万円と合わせて開業にこぎつけたんですが、担当者の言う通りになってしまったんですね。
オープン初日こそ、チラシ片手にお客さんが来てくれたそうですが、翌日からお客さんが消えたそうです。
人通りはゼロ、前をバスが通るのですが、客のいない店を見られるのが恥ずかしく、あんなに好きだった仕事も、辞めたくなってしまったというんですね。
秋葉さんは、来年までやってダメだったら店を畳もうと決断を下したといいます。
でも周囲の人に応援してもらった店ですから、いい加減なことで閉店はできません、「秋葉があれほど努力をしても客が来ない。閉店は仕方ない」と言われる必要があると考えたんですね。
そうすると、納得して店を辞めるために、全力を尽くしていくんですね。
たまに来るお客さんには、必死で接客したそうですよ、前を通過するバスには大根1本の値段を大書して、わざと乗客に見せ「安い」と印象付けるようにしたんです。
秋葉さんの店に最初に注目したのは、ご近所の主婦ではなく、周辺に住む高齢の女性だったといいます。
彼女たちは、シルバーバスをを使えば無料で乗車できるので、大書された紙を見て「やすそうな八百屋だ」と、わざわざバスで買い物に来てくれたんですね。
もちろん必死でトーク、必死の接客は言うまでもありません、すると「店長の兄ちゃんは元気が良くて面白い、品揃えもいい、野菜の知識も豊富だ」と評価して、リピーターになってくれたというんですね。
それが口コミとして広がり、近所の主婦層にも浸透していくから不思議です。
3月にオープンしたそうですが、ず~ッとお客さんが来なかったので店を畳むために必死になると、GW明けには1日の売り上げが2ケタになり、秋には1日80万円を突破したそうなんですね。
それ以降は毎日100万円の売り上げが続くようになり、店を畳む必要がなくなったんです。
いまや東京の練馬区と杉並区に5店舗を構え、さらにパン工房と居酒屋も経営することになり、マスコミの寵児となっているわけなんですね。
2018年6月に、TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』で「スーパーマーケット総選挙」が行われ、横浜に本社を置く「オーケー」が2連覇を果たしたそうです。
ネットでは「イオンも逃げ出す『OKストア』の半端ない集客力」なんだそうですが、それでも日本一の知名度を誇るのはスーパー「アキダイ」だというんですね。
東京都練馬区に関町本店を構えるスーパー「アキダイ」、関東圏ではテレビに登場しない日は無いくらい露出しているといいます。
午後の情報番組や夕方のニュースで、アキダイの秋葉弘道さんを見ない日は珍しいといっても過言ではないそうですから、すごいことですよね。
このコロナ禍の中にあっても「アキダイ」を目にする機会は非常に多いといいますから、もはや知名度という概念を越えているのではないでしょうか。
4月23日放送の『グッとラック!』(TBS系)の中でも、「都のスーパー入店規制」に対するコメントを『アキダイ』の名物社長である秋葉弘道氏が求められていた。26日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも取材を受けていたし、ハッキリ言えば、いつでもどこでも『アキダイ』は出てくるのだ。
と、こんな感じでしょうか、ある情報番組ディレクターはこのように言っているんですね。
「一言でいえば、アキダイさんが“いつでも簡単に取材を受けてくれる”から。私たちが知る限り、秋葉社長に取材を断られたことはありません。コメントもこちらが言ってほしいことを瞬時に理解してくれますしね。だから、困ったときは『アキダイ頼み』というのがテレビ界の常識なんです」
しかし、このコロナ禍のなかで「アキダイ」がテレビに出続けていることに、批判の声も上がっていることは事実です。
「またアキダイ」
「スーパーアキダイばっかりもうええてw」
「アキダイひとつとって全国的な話のように扱わないでほしい」etc
今のテレビの現場は、困ったときの「アキダイさん頼み」とのことなんですね。
例えば、朝に軽減税率のニュースが入ったとしますと、夕方の番組に間に合わせるためには時間がほとんどないため、何でも答えてくれるアキダイの秋葉さんに、という図式になっているようですよ。
そうなんですね、あのスーパー「アキダイ」の社長さんこそが、秋葉弘道さん、その人なんですね。
そんな秋葉さんですが、明日放送の『たけしのニッポンのミカタ!』に出演されます!
★ テレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ!』 7月10日(金) 夜 10時~10時54分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「西村志野(フリーアナウンサー)」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「秋葉弘道の出身地やプロフィール・経歴は?あのスーパーアキダイ社長」と題しまして、秋葉弘道さんとスーパーアキダイまでの歩みをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
秋葉さんは、東日本大震災が起きた2011年を境に、取材が増えたのははっきりと覚えているといいます。
最高で同時に4班のクルーがいらしたこともあり、順番に並んでもらったそうですよ。
テレビに出たからといって、店の売り上げが増加することはないといいます、それよりテレビに出ることが好きで、テレビの中の自分を見るとワクワクするというんですね。
また秋葉弘道社長は言います「お客さんだけでなく、社員にアキダイのファンになってもらうこと」が夢と、いい話だと思いますね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!