こんにちは、sadachi. です!
毎週木曜日10:06から放送されている『カンブリア宮殿』のカンブリア紀には、地球で起きた生命の大爆発、そして次なる進化を求めて生物が一斉に誕生しているそうですよ。
あれから5億5000万年、平成の時代に起きた経済の大変革、そして令和の進化を担って、いま多種多様な人物が次々と誕生しているんですね。
そんな「カンブリア紀の経済人」を迎える、大人のためのトーク・ライブ・ショーが、毎週木曜日にテレビ東京が提供する『カンブリア宮殿』なんですね。
今回番組に登場するカンブリア紀の経済人は、産地直送のネット通販サイト「食べチョク」を率いるビビッドガーデンの社長・秋元里奈さんなんですよ。
そこで「秋元里奈の父や母・旦那に家族は?プロフィールや経歴カンブリア宮殿」と題しまして、秋元里奈さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
「20代はこの事業にすべてを捧げる」
これは、秋元里奈さんの言葉です。
秋元さんは、今年30歳になりましたので、今後は恋愛や結婚ということもあるかも知れませんが、現段階では独身で旦那さまはおりません。
また、事業に全てをささげて来たとのことで、彼氏もいないと思われます。
家族としては、実家の方に祖父母と母親、独立しているかもしれませんが双子の弟さんがいますので、5人家族ということになります。
秋元さんの父親に関しての情報は全く出ておらず、幼少期に亡くなられているか、離別しているかどちらかだと思います。
ということで母親はシングルマザーとして、秋元さん姉弟を育てたとのことですよ。
それではここで、秋元里奈さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね!
名 前 : 秋元 里奈(あきもと りな)
生年月日: 1991年1月21日
年 齢 : 30歳
出 身 : 神奈川県相模原市
趣 味 : 漫画、フィギュア、全国の生産者を訪問
特 技 : 全国の食べチョク食材を美味しくいただく
こだわり: 365日食べチョクTシャツを着続ける
高 校 : 神奈川県立相模原高等学校
大 学 : 慶應義塾大学理工学部工学科
所 属 : 株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長
職 業 : 実業家(農業ビジネス)
【受賞歴】
★ 第4回日本ネット経済新聞賞
★ 30 UNDER 30 JAPAN 2019
★ ASACオーディエンス賞
★ マイナビ農業アワード2019 団体の部優秀賞
アカウント①「ホームページ」
アカウント②「Instagram」
アカウント③「Facebook」
アカウント④「Twitter」
アカウント⑤「note」
ちょっと解説、「30 UNDER 30 JAPAN 2019」は、2019年 Forbesより、日本を代表し世界を変えていく30歳未満の30人に選出されたということなんですね。
秋元里奈さんは、地元神奈川県の農家に生まれ育っているんですね。
双子の弟さんと一緒に畑で遊んだりしたそうで、四季折々にとれる野菜が大好きだったそうなんですね。
しかし、秋元さんが中学生のときに農家は廃業したそうです。
「農業は大変な上に儲からない、農業なんかやらずに公務員になって欲しい」と母親に言われ、大変ショックを受けたとのことですよ。
そんな助言を受けて大学へ進んだんですが、結局公務員にはなっていないんですね。
また子どものころから体が弱く内向的だったそうで、人とのコミュニケーションをとるよりも漫画を読んだり、1人でコツコツ取り組むことが好きだったとのことですよ。
でも人一倍負けず嫌いだったそうですよ、病弱な体を克服したいと中学生ではバスケットボールを部へ入部して頑張ったそうなんですね。
勉強でも努力したみたいですね、大学は慶應の理工学部工学科ですよ、いわゆる”リケジョ”ですね、そんじょそこらの頭で入れるところじゃありませんよ。
慶應を卒業すると、急成長で当時勢いのあった「ディー・エヌ・エー」へ就職しています。
秋元さんがディー・エヌ・エーで在籍したのは3年余りでしたが、その間にwebサービスディレクターやスマートフォンアプリ宣伝、営業のチームリーダー、プロデューサーなどのキャリアを積んでいるんですね。
あるとき社内で畑でのイベントの企画があったそうなんですね。
「実家が農家」という秋元さんの言葉で、イベントメンバーと一緒に久し振りに実家へ帰省することになったんですが…。
子どものころ遊びまわった畑は荒れ果てていたそうで、秋元さんは「自分が好きだった畑がもうないんだと思った時、圧倒的な悲しさを感じた。」と振り返っているんですよ。
秋元さんの実家の畑だけではなく、隣近所の畑なども一緒だったというんですね。
ほうぼうの農家を回って話を聞いたところ、
「子どもには絶対農業は継がせたくない」
「息子には公務員になって欲しい」etc
と、実家が廃業するときに母から聞いたのと同じ言葉が返ってきたというんですね。
隣近所のおじさんやおばさんから話を聞いて、「悲しくて悲しくてたまりませんでした」と語っていましたね。
このときだと思います、秋元さん自身「何とかしなくては!」…と。
そこでディー・エヌ・エーを退職し、「農業の抱える課題をIT技術を活用して解決する」を旗印に2016年11月に株式会社ビビットガーデンを立ち上げたんですね。
2016年11月といえば、秋元さんが25歳のときですね、大変な決心だったと思いますよ。
ここでIT企業だったディー・エヌ・エーで積んだキャリアが活きるんですね、立ち上げた企画が「食べチョク」だったんですよ。
こだわり農作物のオンライン直売所が「食べチョク」なんですね。
今では食べチョク以外にも、飲食店むけの直送食材仕入れサービス「食べチョクPro」なんかも運営しているんですよ。
では、食べチョクにどんなメリットがあるのか、触れておきますね。
「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」
規模の小さい生産者にとって、いまの流通構造は、利益を上げていくのが非常に難しい仕組みです。例えば、スーパーで手に取る野菜。生産者の手取りは、小売価格の約3割です。
さらに人件費などの生産コストが引かれ、生産者へ還元される利益はごくわずか。
色鮮やかな農地や豊かな海を残し、持続可能な一次産業にしていくために。
栽培や漁にこだわりを持つ、規模の小さい生産者さんもきちんと利益を得ることができる世界を目指していきます。
食べチョクは、田舎の空気まで一緒に届くという、こだわり生産者のオンライン直売所で、これまでの産直サービスとは異なり、生産者が直接食材を発送するそうです。
もしかしたら、
手紙が入っているかもしれません。
野菜が新聞紙に包まれているかもしれません。
不恰好な野菜も入っているかもしれません。
生産者の「ひととなり」を直接感じると、料理はもっと美味しくなると謳っています。
13日に放送の『カンブリア宮殿』に登場する秋元里奈さん、テーマは「コロナ禍に破竹の急成長!〜産地直送ネット通販 人気の秘密〜」なんですね。
産地直送ネット通販ということですから、先のビビットガーデンのホームページからも入れるのですが、再度ここに記載しておきますね。
食べチョク「オンライン販売所」
コロナ禍のなかスーパーへ行ってもソーシャル・ディスタンスとかで、距離を開けなければいけない日常で、家にいて新鮮な野菜が届くと嬉しいですよね。
サブタイトルの破竹の勢いで急成長というのが頷けるビジネスということが分かります。
秋元さんが、各メディアに引っ張りだこというのも理解ができますよね。
番組では、どんなお話をしていただけるのでしょうか。
秋元さんは30歳になっていますから、恋愛観なんかを聞き出してくれると嬉しいですね。
★ テレビ東京系『カンブリア宮殿』 5月13日(木) 23:06~23:55
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「秋元里奈」さんのFacebookの画像を使用させていただいております…♡
今回は「秋元里奈の父や母・旦那に家族は?プロフィールや経歴カンブリア宮殿」と題しまして、秋元里奈さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
農業従事者の平均年齢は、約67歳といわれています。
高齢化をはじめ、一次産業を取り巻くさまざまな課題を抱えつつ、予測不能な自然環境を相手にする生産者にとって、秋元さんのビジネスは1つの光明でしょう。
「生産者ファースト」を合言葉に、こだわり生産者の「パートナー」としての秋元さんの姿勢は、とても素晴らしいと思います。
こだわりをもって農作業や漁に取り組む生産者たちが、この業界から姿を消してしまわないように、これからも頑張って欲しいと思います。
5月13日(木)の夜11時6分の『カンブリア宮殿』で、秋元里奈さんの姿勢をしっかり確認させていただきますね。
スピード感を持って、ひとつひとつ取り組んでいきます。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!