こんにちは、sadachi. です！
毎週日曜日夜11時から放送している『情熱大陸』は、明日から始まる1週間を前向きに生きるパワーを感じて貰うためのテレビドキュメンタリー番組なんですね。
芸術、スポーツ、音楽、ビジネスなどさまざまなジャンルで活躍する旬の人の、情熱あふれる生き方を読み切り形式で伝える人間ドキュメントになっているそうですよ。
今回スポットを浴びるゲストは、東京港区白金・高輪の一角に佇む小さなパン屋さん「ブーランジェリーセイジアサクラ」を営む朝倉誠二さんなんですね。
「一度食べたら癖になる」、「やめられない！…さっくりした生地とスパイシーな具材、そしてㇲイス産のチーズがとろける…、朝倉さんがつくるパンなんですよ。
そこで「朝倉誠二のブーランジェリーセイジアサクラ！プロフや経歴も情熱大陸」と題しまして、朝倉誠二さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
東京都港区高輪、高級マンションが立ち並ぶ一角に、地元の人々に圧倒的に人気のベーカリーがあるんですね、それが「ブーランジェリーセイジアサクラ」なんですよ。
店に近づくに連れて、焼きたての甘い香りが漂ってくるんですね、それに誘われてしまうとつい店に吸い込まれてしまうんですよ。
真っ赤にペイントされた小さな店舗は、なんとも可愛らしく演出されているので、道行く人の目を惹き寄せてやまないんですね。
この店は、オーナーシェフである朝倉誠二さんが2008年に、「自分の名前で勝負したい」と、この地にオープンしたものなんですね。
店の広さはたったの13坪なんですよ、厨房が9坪で店舗は4坪と、とっても小さなスペースなんですね。
店内も可愛らしく赤を基調にした設えで、そこには自家製酵母を自在に操る朝倉さん自慢のパンがズラリと並んでいるんですね、これは魅了されますよ。
その数約45アイテム、すべて3種の自家製酵母を駆使した朝倉さん自慢のパンなんですね、パンたちも個性溢れているのでそれぞれ主張しているんですよ。
朝倉さんはレーズン、ゆず、ホップの3つの自家製酵母を自ら培養しているんですよ。
これらの3種の酵母を使い分けたパンは多彩で、個性豊かで他にない美味しさを作り出しているというんですね、パンの主張も分かりますでしょ！
ではここで、ブーランジェリーセイジアサクの店舗概要を見ておきましょうね。
【ブーランジェリー セイジアサクラの店舗情報】
店 名 ： ブーランジェリー セイジアサクラ（BOULANGERIE SEIJI ASAKURA）
所在地 ： 〒108-0074 東京都港区高輪2-6-20 朝日高輪マンション104号
営業時間： 9:00～17:30
定休日 ： 土曜日、日曜日
支払い ： カード不可、電子マネー不可
予 約 ： 予約不可
席 数 ： テイクアウトのみ
アカウント①「Facebook」
アカウント②「Instagram」
「アクセス」
★ 都営地下鉄浅草線高輪台駅より徒歩5分（539m）
★ 東京メトロ南北線白金高輪駅より徒歩10分
★ JR･京浜急行品川駅より徒歩15分
★ JR高輪ゲートウェイ駅より徒歩10分
★ 駐車場：無し、周辺駐車場 NAVITIME
この店の一番人気は「ぶどうの天然酵母チーズカレー」、329円（税込）なんですよ。
東京で最も美味しいカレーパンと評判も高く、テレビ番組でもよく取り上げられているので、味わった方も多いんじゃあないでしょうか。
スイス産のグリュイエールチーズをたっぷり使った野菜ゴロゴロの焼きカレーパンは、さっくりした生地とスパイシーな具材、とろとろのチーズが、絶妙な味わいなんです
ボリュームたっぷりなんですけど、1個329円ですからね、それでも高いという感覚はないんですね、差し入れや土産に…って大量注文する人も多いんですよ。
たっぷりの自家製フィリングとチーズを載せて、伸びのいい生地で包み込み、焼くことによって味を重ねているとのことなんですね。
「このカレーパンは、差別化を狙い、高輪という土地に合ったカレーパンはどういうものかを考えて、揚げカレーではなく、敢えて焼きカレーにしました。焼く方が使える具材の幅が広がり、空洞が出ないんです」
と、朝倉さんも話しているんですよ。
このパンは平日でも1日400個、休日ともなれば500個は売れる看板商品なんですね。
それではここで、朝倉誠二さんのプロフィールや経歴を見ていきましょう！
【朝倉誠二さんのプロフィール】
名 前 ： 朝倉 誠二（あさくら せいじ）
生 誕 ： 1974年12月16日
年 齢 ： 46歳
出 身 ： 大阪府枚方市
居住地 ： 東京都港区
所 属 ： ブーランジェリー セイジアサクラ
職 業 ： パン職人
【受賞歴】
★ 2014年 黄金色のバゲット パン･オブ･ザ･イヤー2014 バゲット部門 金賞受賞
★ 2015年 チーズカレーパン パン･オブ･ザ･イヤー2015 カレーパン部門 金賞受賞
朝倉さんは、1974年に大阪の枚方市（ひらかたし）で3人兄弟の真ん中に生れ、公務員の父親の転勤の関係で徳島県ほか四国を転々とする生活を続けていたそうです。
徳島時代ですかね高校生になって、鳴門市内の近所のベーカリーにアルバイトで入って、パンづくりに出会っているんですね。
この職場がパンづくりの面白さと相俟って、朝倉さんにとても合っていると感じたそうなんですね、それで高校を卒業するとそのまま就職しているんですね。
朝倉さんが1995年21歳のときに「パン屋で自分の生計をたてていきたい」と、徳島県鳴門市に自家製天然酵母の店「ベーカリーカフェマザーズ」をオープンさせているんですよ。
どなたが運営しているのでしょうか、この店は行列ができるほどまで成長したそうで、現在も人気のパン屋さんだそうですよ。
1997年には、
「フランスパンをつくって販売しているからには、どんな材料を使っているかや製法、日本との考え方や文化の違いを自分自身で確かめたい」
と、観光ビザでフランスに渡り、パリのパン屋さんに飛び込みで働かせてほしいと頼み込んで働いていたそうですよ。
それを日本でのベーカリーの仕事の合間に繰り返していたといいますから、朝倉さんのフランスパンに対する執念みたいものを感じますね。
でもそれでは飽き足らず、2001年26歳のときに鳴門市の店を辞職し、本格的にパンの修業をするためにフランスへ行くんですね。
フランスに渡って数件のブーランジェリーで修業をしたあと、フランスパン古来の製法であるポーリッシュ製法を学ぶため「B.ガナショー-メートル ブーランジェリー ピエール」で勤務するんですね。
ガナショーさんのところでは、当時フランス人の研修待ちの職人がたくさんいたそうです。
そこに割って入った朝倉さん、フランス語も分からず困っているとガナショーさんが、こねていた生地を朝倉さんに渡したんですね。
我が意を得たりとばかりその生地をこねたんですね、その仕事ぶりを見ていたガナショーさんが「明日から来い」…と、3カ月間無休の修業が始まったんですよ。
その後でも、ルヴァンリキッドを学ぶため、エリック・カイザーさんのところにも飛び込みで入門しているんですね。
ここでも無休で一生懸命に働いたことが評価されて、「メゾン・カイザー」からの新ブランド第1号店の出店に加わっているんですよ。
こうしてフランスで修業を積んだ後2004年に帰国した朝倉さんは、不二製油株式会社に就職しているんですね。
不二製油は、クリームやチョコレートなどの素材を扱っている会社で、自社製品を使った商品開発やコンサルタントを務め、お客様目線で商品を考えることを学んだそうですよ。
そして2008年、いよいよ東京都港区高輪に朝倉さん念願の、自身の名前を使ったブランドベーカリー「ブーランジェリー セイジアサクラ」をオープンさせたんですね。
ご存知のように現在、多くのメディアに取り上げられる人気店になったんですよ。
今夜放送の『情熱大陸』、テーマは「パン職人／朝倉誠二▽日本一のカレーパン！客の心と胃袋を虜にする秘密」なんですね。
そこには新たなパンづくりのために、「買ってくれるお客さんの食卓、そして人」を想像し、奮闘する朝倉誠二さんがいるんですね。
つくりあげるのは「一度食べたら癖になる」、「やめられない！…さっくりした生地とスパイシーな具材、そしてㇲイス産のチーズがとろける…。
そんなパンが買えるのは、東京港区白金・高輪の一角に佇む小さなパン屋さん「ブーランジェリー セイジアサクラ」、人気のカレーパンを求めて行列が後を絶ちません。
パン作りに携わって30年、「セイジアサクラ」と自らの名を店名に冠した朝倉さん、早朝から夜まですべてをパンつくりに費やしているんですね。
「マイルドではなく大人向けのカレーパン」
「２種類のチーズ入り焼きカレーパン」
「買ってくれるお客さんの先には、このパンを食べる食卓がある。僕はその向こうの人を想像しながらパンを作っている」
と、今回新たなカレーパンづくりに挑んでいるそうなんですね。
番組では、これまでにない味の試行錯誤が…と、奮闘する朝倉さんを捉えているんですね。
果たしてどんなカレーパンが出来上がるんでしょうか…！?
★ TBS系『情熱大陸』（MBS制作） 6月27日（日） 23:15～23:45
注）本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「ブーランジェリーセイジアサクラ」さんのホームページの画像を使用させていただいております…♡
今回は「朝倉誠二のブーランジェリーセイジアサクラ！プロフや経歴も情熱大陸」と題しまして、朝倉誠二さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
小さい頃からパンが大好きで…と、今までのパターンでしたらこうなりますよね。
ところが朝倉さんは、高校1年生になってアルバイトができるようになると、何処かいい飲食店はないかと探したそうですよ。
そうしたら、鳴門市のパン屋を紹介されて、そこの職場環境が良かったからとそのまま就職、のちに名人といわれるパン職人としてのきっかけがアルバイトだったんですね。
そこからの足跡を見ると、朝倉さんのパン職人がいかに天職だったのか、よくわかります。
今夜放送の『情熱大陸』、朝倉誠二さんをじっくり確認させていただきますね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！