こんにちは、sadachi. です!
フジテレビ系で放送している『セブンルール』は「今、最も見たい女性」、「今、最も見てもらいたい女性」の人生を、7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメント番組です。
彼女たちの日常に密着し、自分自身に課す7つの“ルール=いつもしていること”を手掛かりに強さ、弱さ、美しさなど、その女性の人生そのものを映し出すんですね。
7つのルールを通して見えてくる彼女たちのリアルな日常には、きっとあなたの人生にとってのヒントがたくさん隠れていると思いますよ。
「スタジオキャスト」50音順
俳優の青木崇高さん、クリープハイプの尾崎世界観さん、元けやき坂46メンバーの長濱ねるさん、芥川賞作家の本谷有希子さん、女優などいろんな肩書きを持つYOUさん
そんなセブンルールの今回のゲストは、DIYクリエイターとしてリミアなんかで大人気の主婦・chikoさんです。
そこで「chikoのワゴンワークスとは?SNSで大人気!プロフィール経歴」と題しまして、chikoさんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
ワゴンワークス(wagonworks)、これはchikoさんの仕事そのもののことなんですね。
22年前になりますか、chikoさんが結婚して購入したマイホーム、中古住宅だったそうですが夢に溢れていたと思われます。
ところがですよ、その家が欠陥住宅だったといいますから、古い言い回しで恐縮なんですが「夢も希望もない」ということになっちゃったんですね。
しかし、人生何が幸いするか分かりません。
chikoさんは、その欠陥住宅を自分で修繕することにしたんですね、いわゆる”do-it-yourself”、「DIY」をすることになったというわけです。
chikoさんはDIYで家の欠陥を修繕していくことが楽しくなり、そのことをアメーバ―ブログに投稿します、自分の家が直っていくのが嬉しかったんでしょうね。
それがまた、DIYの材料は100均で調達ときていますから手軽で安価なんですね、素人のDIYでこんなこともできるのかと人気を呼んでいきます。
そのSNSが評判を呼ぶごとに腕も上がり、chikoさんはいつしかDIYクリエイターと呼ばれるようになっていくんですね。
そして本も出版することになり、ワークショップを開催したり、ブログやSNSで写真や動画で作り方やアイディアを紹介していきます。
ついには、DIYの楽しさをたくさんの人に知っていただけるようにと、DIYクリエイターをchikoさん自身の仕事として展開していくことになります。
その仕事のフィールドをchikoさんは、「ワゴンワークス(wagonworks)」として、今では企業から1棟のプロデュースを任されるほどになっているんですね。
DIYクリエイターどころか、インテリアデザイナーやインテリアプランナーと言っても差し支えないと思いますよ。
ということで、LIMIA(リミア)などにも登場するようになり、引く手あまたの大人気になっているchikoさん、SNSでも話題になっているんですよ。
それではここで、SNSなどchikoさんが展開しているワゴンワークスをご紹介しますね。
chikoさんのホームページ「ラシクハタラク~好きなことをシゴトに~」
インスタグラム「wagonworks」
フェイスブック「wagonworks」
LIMIA「wagonworks」
RoomClip「chikoの部屋」
Twitter「DIYクリエイターchiko/暮らしの日記」
ブログ「STUDIO IN THE AFTERNOON ☆毎日がDIY☆」
YouTube「DIYクリエイター chikoのD愛Yチャンネル」
いかがでしょうか、順不同でご紹介しましたが、ぜひご自分の目で確かめてくださいね。
それではここで、chikoさんのプロフィールや経歴を確認していきますね。
名 前 : chiko(チコ)
本 名 : 兼松 千津子(かねまつ ちづこ)
生 誕 : 1973年 or 1974年
年 齢 : 48歳
家 族 : 夫、長男、長女
出 身 : 岐阜県多治見市
居住地 : 愛知県春日井市
学 歴 : 不明
所 属 : ワゴンクリエイティブワークスchiko
職 業 : 主婦、DIYクリエイター
著 作 : Let’s DIY!カフェみたいなお家をつくろう
chikoさんが10年落ちの中古でしたけど、憧れのマイホームを手に入れた22年前、ご自身で欠陥を修繕しようとしたのがすべてですね。
そこで、憧れのマイホームはどんな欠陥があったのか、またブログにどのような経過で投稿するようになったのか、これらを見ていきましょうね。
私たちが、何かするうえで参考になることが、きっとあると思いますよ。
2000年に4歳年上の旦那さまと結婚したというchikoさん、築10年の中古住宅を購入したのは26歳のときでそのときの勢いだったといいます。
その冬、暖房で温めても暖房がきかないほどのあまりの寒さに、我家がどうしてこんなに寒いのか…と、家の構造について勉強したそうです。
そして床下に潜って見てびっくり仰天、通常の家にはあるはずの断熱材が入っておらず、床板も12㎜の化粧合板がたった1枚はっただけの造りだったんですね。
床下からの冷気が床板に伝わり、直接足が触れる構造だったため寒かったといいます。
その他にも窓面積が多く、シングルガラスだったり、壁の断熱材も垂れ下がって機能しているとは思われず、構造そのものが寒さに厳しいつくりだったそうなんですね。
家を買うというのは、人生の中でとても大きな買い物なのでショックが大きかったと思いますし、このときには当然ですけどリフォームするお金もなかったといいます。
そこですごいのは、「そうだ、自分達でやろう!」と切り替えたことですね。
まずやったことは寒さを防ぐためにホームセンターで断熱材を購入し、床下に潜って断熱材を1階床下一面ににはったことだそうです。
そして、床下から壁や窓に移っていき、ここにこんなものがあったらいいな…とか、ここをこんな風にしたら見映えが良くなる…と楽しくなっていったんですね。
chikoさんは、お子さんの小さいうちは育児の隙間を見つけては、コツコツとDIYをしていたそうですが、成長に伴ってDIYをする時間が増えていったといいます。
ちょうどそのくらいのタイミングでスマホが普及し、写真を投稿することができるアプリが増えてきたそうなんですね。
chikoさんの性格でしょうか、最初はなんとなく投稿してみようかな…と、軽い気持ちでDIYした部屋や作った作品を載せたところ、大きな反響を呼んだんですね。
たくさんの人に見てもらえることで、当然ですけどモチベーションも上がります。
当時、100均の商品もデザインよりは安くて機能性を重視するアイテムが多くあり、それを材料にしてインテリアの小物なんかを作っていたといいます。
製作時間の短縮とコストダウンの両方に作用し、それをオリジナルのちょっとしたカッコいい男前なデザインに仕上げていくのがchikoさんスタイルになっていきます。
こうして写真を投稿すると、今度は作り方を教えて欲しいというコメントがたくさんくるようになり、作り方を伝える手段としてはじめたのがブログだったんですね。
当時はアメーバ―ブログを利用していて、レシピを全部公開するようになったそうです。
こうなると、DIYがchikoさんの趣味だけでは済まなくなり、自分で楽しむDIYではなく、
この楽しさをたくさんの人に知って欲しいと発信するようになったというわけです。
その原点が、憧れのマイホーム、せっかく手に入れた我が家が寒かったこと、それによって嫌いだったこと、そして自分で修繕しようとしたこと…なんですね。
chikoさんは、DIYの素晴らしいところは家族のスタイルに合わせて、家をカスタマイズできること…と、言うんですね。
確かに少し手を入れることでぐっと便利になったり、素敵になったり…、家に人が合わせるのではなく、住む人に合わせて家を変えていくことができるんですね。
chikoさんは言います、「DIYは、D愛Y」だと…。
今夜放送される『セブンルール』、番組テーマは「100均グッズで家中DIY!主婦からクリエイターに…」なんですね。
そしてそこで特集されるのが、欠陥住宅をDIYした主婦・chikoさんなんですよ。
★フジテレビ系『セブンルール』 2月22日(火)23:00~23:30
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「さらさらサラダ」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「chikoのワゴンワークスとは?SNSで大人気!プロフィール経歴」と題しまして、chikoさんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
DIYクリエイターとして大人気のchikoさんですが、すべてに順風満帆だったわけではないんですね。
それはDIYとしてのchikoさんの知名度が上がったそのとき、下の息子さんが何万人に1人という聞いたこともない珍しい脚の病気.にかかったといいます。
chikoさんは、DIYにかまけて母業を怠っていたために息子が病気になった…と思い、もう二度とDIYはしないと誓ったそうです。
半年が過ぎたころだったといいます、息子さんの学校の荷物を整理をしていたときに、作文を見つけたそうなんですね。
そこに書いてあったのは、「僕はお家が大好きです。学校から帰るといつもお家の中が変わっているのが楽しみです」、chikoさんは涙が止まらなかったといいます。
そこでDIYをしないことが、償いだと思っていたことが間違いだと思い、再び工具を取り出して、息子さんの松葉杖を掛けるフックを一緒に作ったそうですよ。
そして、2年間は松葉杖を離せないという息子さんのために、松葉杖や車椅子で不自由がない部屋に変えたそうでなんですね。
今でもDIYを通して活動を続けるchikoさん、そのときから変わらずに持ち続けているルールが、活動することも「家族が一番」ということだそうですよ。
やはり「D愛Y」なんですね、今夜の『セブンルール』、chikoさんを楽しみにしますね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!