こんにちは、sadachi. です！
新型コロナウイルスの影響が冷めやらない今、密を避けて旅行が楽しめると「キャンピングカー」ブームが起こっているそうなんですね。
今夜放送の『情熱大陸』では、そんな巷のブームを牽引しているというキャンピングカービルダーの藤井昭文さんが登場するんですね。
私はキャンピングカーを求めたことは無いので分からないのですが、藤井さんは年間に約600台ものキャンピングカーをつくっているというんですね。
藤井さんのつくるキャンピングカーは、とても評判が良くて半年以上待たないと手に入らないとのことですよ。
そこで「藤井昭文プロフィールや経歴は？結婚と嫁や家族も！キャンピングカー」と題しまして、藤井昭文さんについてまとめてみましたので、参考にしていただけたらと思います。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
ではまず最初に、藤井昭文さんのプロフィールや経歴から見ていきましょう！
【藤井昭文さんのプロフィール】
名 前 ： 藤井 昭文（ふじい あきふみ）
生年月日： 1971年7月2日
年 齢 ： 49歳
家 族 ： 妻、長女、長男
出 身 ： 岐阜県
趣 味 ： キャンピングカーで家族旅行すること、温泉巡り
所 属 ： 株式会社トイファクトリー 代表取締役社長
職 業 ： キャンピングカービルダー
藤井さんの父親が建築関係の内装業をしていたとのことで、車を改造してキャンピングカーをつくり、休日には家族そろって旅行をしていたそうなんですね。
父親手づくりのキャンピングカーで全国各地を旅行したそうですよ。
内装に関してもベッドをつくり、じゅうたんを敷き、キッチンまで取り付けていたんですね、キャンピングカーの中で普通の生活ができそうですよね。
当然、寝泊まりも車中ですからホテルや旅館に泊まることは無かったんですね、ある日友達から旅行では「ホテルや旅館に泊まる」と聞いて衝撃を受けたそうですよ。
藤井さんが小学生も頃から、父親がキャンピングカーをつくっているときは、内装などいろいろ手伝ったそうなんですね。
高校生のころには、藤井さん自身でデザインを手掛けたりして、「設計っておもしろいな」と感じ、建築家やインテリアデザイナーを目指していた時期もあったようですね。
それでも高校を卒業するとすぐではないんですが結果的に、キャンピングカーなどの特殊車両を製作をする会社に就職しているんですね。
やはり、キャンピングカーを父親と一緒に手づくりした思い出や、自動車が好きという幼い頃からの気持ちは変わっていなかったということになるんじゃないですかね。
そして、家族の旅行に心を奪われたように、藤井さんは自分の好きなキャンピングカーをつくりたいと独立して「トイファクトリー」を創業するんですね。
トイファクトリーを創業したのは1995年、藤井さんが24歳のときで、トイファクトリーの歩みは以下の通りになります。
★ 1995年 8月にトイファクトリーを創業
★ 1999年 8月に有限会社トイファクトリーを設立
★ 2004年 2月に株式会社トイファクトリーを設立
藤井さんは、小さい頃から家族一緒のキャンピングカー旅行に魅せられたように、キャンピングカーづくりに打ち込むようになるんですね。
創業したころは業界自身が育っていなかったのですが、その後にアウトドアブームが来たことでわずか創業5年後に藤井さんは、予約の絶えないキャンピングカービルダーへと成長しているんですよ。
現在は、岐阜の本社（店・工場）をはじめ、東京や湘南、東北に支店を持ち、沖縄には工場を建てるなど、トイファクトリー大きく成長しているんですね。
藤井さんは2010年、2011年、そして昨年の2020年に「キャンピングカー・オブザイヤー」を受賞しているんですよ。
キャンピングカーがブームとはいえ、藤井さんが業界を牽引しているということは間違いないですね、私にも理解できます。
【トイファクトリー会社概要】
★ 社 名 ： 株式会社トイファクトリー
★ 本社住所： 〒509-0213 岐阜県可児市瀬田800-1
★ 代 表 ： 代表取締役社長 藤井昭文
★ 設 立 ： 1999年8月
★ 事業内容： キャンピングカー設計、開発、製作、登録、販売など
藤井さんの趣味は、休日に家族（奥さんと長女、長男）と一緒にキャンピングカーで旅行をすることだそうで、車に積んだ自転車で遊んだり、旅行をしながら各地の温泉を巡るんだとのことですよ。
微笑ましいですね、なんか藤井さんが幼い頃から父親に連れて行ってもらった、キャンピングカーでの旅行をなぞっているような感じですよね。
ということで、藤井さんの家族構成は奥さまとご長女、ご長男になっています、4人家族ということですね。
ご家族の名前や年齢などの詳細情報は一般人ということもあり公開されていないため、お伝えすることはできません、残念です。
「熟練の技による革新性が妥協のない品質を生む」
これこそが今日のトイファクトリーを支えているものであり、将来に向けたコミットメントとなっている、藤井さんは語っています。
トイファクトリーはハイエースから始まり、そのあとにリンドバーグ、ランドティピー、 トイズボックス、ジーティー、ミラノ、バーデン、ザラ、コルドバ、アルタモーダなどのキャンピングカーを送り出しているんですよ。
そして全てのモデルに共通するコンセプトが、「荷物をたくさん載せることができること」と「人が快適に寝ることができること」と藤井さんは言い切っているんですね。
人気の秘密として、ムダの無いレイアウトに上質な家具を設置され、コンパクトな空間で心地よく過ごすために、性能の良いセラミックコートの上から新素材の断熱材を充填し、高い断熱性を発揮しているとのことですよ。
更に合板やスポンジの表皮材に加えて、窓はアクリル2重窓と住宅のさらに上をいく仕様などで、利用者の利便性が徹底的に考えられているというんですね。
もうひとつ、藤井さんのキャンピングカーは、あくまでもメーカーが定める規格に合わせて、車両が製作されていることですね。
メーカーがつくった車両だからこそ強度、バランスにおいて最適な状態にあるという考え方で、ベース車両自体に手を加えていないため、他の改造キャンピングカーにありがちな車検が通らないという危険がないんですね。
強度が落ちたりバランスが悪くなったり、過積載になりかねないボディー改造はしないというのは大事な要素だと思うんですね。
ですからトイファクトリーで作っているキャンピングカーは、全国どこのディーラーに持って行っても、メンテナンスや車検を受けられるんですよ。
これも重要な人気のひとつといっても良さそうですね。
藤井さんが手掛けるキャンピングカーには、メイドインジャパンの手作業による心地よさが凝縮されているといいますから、人気があるのも当然といえるんですね。
それではここで、数あるラインナップから10年ぶりにキャンピングカー・オブザイヤ―を受賞した「BADENカーサ・ホームスタイル」をご紹介しますね。
コンセプトは、「旅の途中でも自宅で過ごすような、安らげる空間」だそうですよ。
【BADENカーサ・ホームスタイルの概要】
★ ベース車両 ： ハイエース・スーパーロング・キャンパー特装車
★ 車両サイズ ： 5,380㎜×1,920㎜×2,285㎜
★ エンジン ： 2.7ガソリン／2.8ディーゼル
★ 登録ナンバー： 8ナンバー
★ 乗車人数 ： 7名
★ 就寝人数 ： 5名
★ 価 格 ： 5,700,000～6,450,000円（税抜）
尾州織のシート生地や天然ひのきのフローリング、美濃焼のタイルを使ったキッチンや家具などを贅沢に使用し、落ち着きのある居住スペースが実現しているんですね。
車内は冬は暖かく夏は涼しくなるよう、壁や天井の裏に断熱加工が施され、家具も、怪我をしないように曲線をつけて木材を加工していく程のこだわりぶりだそうですよ。
さらに座席や家具の配置も、快適に過ごせるよう、ミリ単位で計算されているとのです。
今夜放送される『情熱大陸』では、「キャンピングカービルダー／藤井昭文▽予約半年待ち！笑顔になれる車を」というタイトルで藤井さんが特集されているんですね。
確かに「BADENカーサ・ホームスタイル」が1台あれば、どこでも好きなところに行けますから、笑顔になれるというのも分かりますね。
★ TBS系『情熱大陸』（MBS制作） 2月28日（日） 23:00～23:30
注）本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「メル」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「藤井昭文プロフィールや経歴は？結婚と嫁や家族も！キャンピングカー」と題しまして、藤井昭文さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
藤井さんは今後あらたな挑戦として、ペットと一緒に旅ができるキャンピングカーをつくることを目指しているそうなんですね。
空前のペットブームといわれている昨今、ペットと一緒に旅行をする人が増えているというんですね、藤井さんは早速ユーザーにアイデアを求めているそうですよ。
一体どんな新しいワクワクを見せてくれるんでしょうね、楽しみです。
いつまでも少年のような気持ちで遊び続け、みんながワクワクするものを生み出し続けたいと語る藤井昭文さん、今夜はどんなお話をしてくれるのでしょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！