こんにちは、sadachi. です!
毎週日曜日夜に放送している『情熱大陸』は、明日から始まる1週間を前向きに生きるパワーを感じてもらうためのテレビドキュメンタリー番組なんですね。
芸術、スポーツ、音楽、ビジネスなどさまざまなジャンルで活躍する旬の人の、情熱あふれる生き方を読み切り形式で伝える人間ドキュメントになっているそうですよ。
今回スポットを浴びるゲストは、2年先まで仕事の予定が埋まる時代の寵児…、気鋭の映画監督・藤井道人さんになります。
第43回日本アカデミー賞優秀賞を手にしたのは約2年前、当時33歳という若さで注目を浴びたのがつい最近のように感じます。
納得するまでテイクを繰り返す撮影は、より良いものを生み出すためといい、日本映画界に新しい風を…「今一番、撮ってもらいたい監督」として藤井道人さんの登場です。
そこで「藤井道人の高校や大学は?結婚・妻や子供家族!プロフィールや経歴も」と題しまして、藤井道人さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
藤井道人さんのサジェストワードなど、「高校」や「大学」などの気になる学歴から見ていきましょうね。
まず高校ですが、東京都大田区西馬込にある私立の立正大学付属高校で、中高一貫教育を提供しているため正式名称は「立正大学付属立正中学校・高等学校」になります。
ただ藤井さんが、中高一貫ということで中学校から在籍していたかどうかは定かではありませんので、ここでは高校のみ卒業ということにしておきます。
日蓮教学の1つ「行学二道」を建学の精神として、勉学に対する積極的な情熱と質実剛健の気風を養うとともに、豊かな人間性を形成することを目指しているそうですよ。
出身の有名人としては、漫画家の山藤章二さん、渡辺プロダクションの創業者である渡辺晋さん、俳優の車だん吉さんなどが卒業されています。
「立正大学付属 立正中学校・高等学校」
住所: 〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1
電話: 03-6303-7683
FAX: 03-3775-1356
関連情報: ホームページ
大学は「日本大学」に進学して「芸術学部映画学科」を卒業しているんですね。
映画学科の卒業生としては、『仁義なき戦い』監督の深作欣二さんや『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』を監督した松岡錠司さんなどが先輩になりますね。
また俳優では、真田広之さんや船越英一郎さんなんかも映画学科だったんですよ。
「日本大学芸術学部映画学科」
住所: 【江古田キャンパス】〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
電話: 03-5995-8220(映画学科事務室)
関連情報: ホームページ
「僕も結婚して3歳の子どもいるのですが、自分と同世代で、子どもを持つようになって結婚したときに、今までは夢だの目標だの言ってたけれど、家賃だ税金だといろんなしがらみがある。そんななかで…」出典:http://www.webdice.jp/dice/detail/5817/
これは2019年6月に、WebDICE「骰子の眼」の中で語られている映画『新聞記者』公開直前のインタビュー記事です。
これによると、藤井さんは当然ですが結婚されていて、2019年6月時点で3歳のお子さんがいることになりますね。
結婚されていて、奥さまがいることとお子さまがいることは分かっているのですが、お名前などの詳細に関しては公開されていないのでお伝えすることができません。
ただ、お子さんの性別も分からないのですが、今年の4月に新1年生になるのではないでしょうか、そうなると今後の映画制作にも多少の変化があるかも…ですね。
ということで全く不確かですが、藤井さんは3人家族ということにしておきましょうね。
それではここで、藤井道人さんのプロフィールや経歴を確認しておきますね。
【藤井道人さんのプロフィール】
名 前 : 藤井 道人(ふじい みちひと)
生年月日: 1986年8月14日
年 齢 : 35歳
出 身 : 東京都
身 長 : ≒180cm
特 技 : 剣道
高 校 : 立正大学付属高等学校
大 学 : 日本大学芸術学部映画学科
所 属 : BABEL LABEL、ヒラタオフィス
職 業 : 映画監督、脚本家、映像作家
【受賞歴】
★ 2019年 第43回日本アカデミー賞(最優秀作品賞ほか)
※ 上記ほか多数の映画賞を受賞
アカウント①「ホームページ」
アカウント②「Instagram」
藤井さんは、父親の仕事の関係で4歳までアメリカで過ごしたそうですよ。
高校時代には剣道のインターハイで先鋒として出場して優勝しているんですね、その剣道は3歳から始めたと言いますから、アメリカ時代に始めたということですね。
その剣道ですけど、小学5年生のときには個人戦の東京都の大会で準優勝しているくらいですから、相当の実力だったと言ってもいいでしょうね。
それでも剣道は将来のやりたいことにはつながらなかったようで、高校1年生の終わりに友人たちと何をやりたいかの話になり、藤井さんは「何もない」と答えたそうです。
そんな話の流れだったんでしょうか、「じゃあこれから1日1回、何かをやろう」ということになったそうなんですね。
藤井さんはあれこれ考える間もなく、近所にTSUTAYAがあったことから「1日1回映画を観る」と宣言したとのことですよ。
それから藤井さんは、2年生に進級した初日から大学の入学式当日までの2年間、受験中も休むことなく映画を見続けたそうなんですね。
映画を毎日見続けるうちに映像に興味だ出て、3年生になると映画監督の道を模索し始めるんですね、結局日大の芸術学部映画学科に入学することになります。
藤井さんは大学を受験したときにはすでに、将来は映画監督になりたいとの意思を固めていたと思われますね。
大学に進学すると映画サークルに入り、藤井さんは監督や脚本を担当しながら仲間とともに映画作りの日々を送っています。
大学を卒業すると、脚本家の青木研次さんに弟子入りし監督への道筋を探りながら、2010年には映像作家の志真健太郎さんと共に「BABEL LABEL」を設立するんですね。
映画やCM、MV、テレビ制作等、さまざまな映像メディアに特化したディレクター集団として、企画・制作から納品までをワン・ストップで提供したいとして発足したそうです。
ここから藤井さんの作品が注目を集めます、まず2011年に公開された短編映画『埃』では第3回ダマー映画祭審査特別賞を受賞しています。
また、翌2012年の『A LITTLE WORLD』は、メトロポリタン映画祭(アメリカ)準グランプリ、SSFF in ASIA2012 ネオジャパン部門入選、ジャイプル国際映画祭(インド)入選しているんですよ。
こうした積み重ねを経て公式には2014年、伊坂幸太郎原作の映画『オー!ファーザー』で長編デビューを果たしているんですね。
この作品は、2013年の東京国際映画祭特別招待作品、2014年の沖縄国際映画祭特別招待作品になっています。
また同年9月に公開された『幻肢』では、第9回アジア青少年映画祭最優秀 脚本賞を受賞したんですよ。
藤井さんの映画作品で圧巻は、2019年6月28日に公開された『新聞記者』ですね。
東京新聞所属・望月衣塑子さんの同名の著作を原案にした社会派サスペンスフィクションで、松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんが主演されていましたね。
この作品の受賞を「wiki」の力をお借りして列記しますね、凄いですよ。
【第11回TAMA映画賞】
★ 特別賞(藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同)
★ 最優秀新進女優賞(シム・ウンギョン)
【2019年度新藤兼人賞】
★ プロデューサー賞(河村光庸)
【第39回藤本賞(河村光庸)】
【第32回日刊スポーツ映画大賞】
★ 作品賞
【第43回日本アカデミー賞】
★ 最優秀作品賞
★ 最優秀主演男優賞(松坂桃李)
★ 最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)[20]
★ 優秀監督賞(藤井道人)
★ 優秀脚本賞(詩森ろば、高石明彦、藤井道人)
★ 優秀編集賞(古川達馬)
【2020年 エランドール賞】
★ 特別賞(製作チーム)
【第74回毎日映画コンクール】
★ 日本映画優秀賞
★ 女優主演賞(シム・ウンギョン)
【第12回東京新聞映画賞】
【第2回映画のまち調布賞】
★ 撮影賞(今村圭佑) ※ 敬称略
いかがでしょうか、チョー売れっ子で、2年先まで仕事の予定が埋まる時代の寵児…、「今一番、撮ってもらいたい監督」というのがよくわかりますね。
そんな藤井さん、すべてが順風満帆かというと決してそうではなく、20代は苦労の連続だったといいます。
VシネマやCM、バラエティ番組など映像に関わる仕事なら、何でもやったそうで、失敗し憂き目にあってきた数々の経験が今を支えているというんですね。
今夜放送される『情熱大陸』、日本映画界に新しい風を吹き込む若き監督・藤井道人さんの素顔に迫るといいますから、楽しみじゃありませんか。
★TBS系『情熱大陸』(MBS制作) 2月20日(日)23:00~23:30
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今回は「藤井道人の高校や大学は?結婚・妻や子供家族!プロフィールや経歴も」と題しまして、藤井道人さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
2年先まで仕事の予定が詰まるほどの売れっ子監督は今や時代の寵児だ
3月4日(金)に公開予定されるのが映画『余命10年』、すでにクランクアップされて、編集なんかも済んでいるんでしょうね。
今夜放送される『情熱大陸』では、若い世代に人気を博した小説を映画化した最新作となる『余命10年』の制作現場に密着取材しているそうですよ。
ちょっとその現場をのぞいてみましょうね!
「監督として高い評価を得る藤井だが不遜な態度はなく、物腰はいたってやわらか。しかし、その人柄とは裏腹にヘアメイクや衣装など細部までこだわり、撮影現場では一切、妥協を許さない。取材中も、シーンを撮り終えたら出演者・スタッフと共に画面の隅々までチェックし、納得するまでテイクを繰り返す撮影スタイルに驚かされた。
例えば、病人が倒れるシーン。リアリティに疑問を持てば監修の医師に映像を送り、倒れ方が不自然ではないか、ひとつひとつ丁寧に確認する。「こんな感じでいいんじゃない」という曖昧な姿勢は感じとれない。一方で、リテイクするときは高圧的なダメ出しをせず、俳優や制作スタッフの感情に寄り添い、より良いものを生み出そうとしていた。愚直で誠実な藤井は、今をときめく俳優たちから「今一番撮ってもらいたい監督」と呼ばれ、絶大な信頼を得ている。」 出典:情熱大陸紹介ページ
藤井道人さん、こう見てくるとますます楽しみになるじゃありませんか…ネ!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
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