こんにちは、sadachi. です!
今夜のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に登場するのは、一流料理人が惚れ込む魚の仲買人・長谷川大樹さんです。
捨てられる魚に価値を見いだし、魔法をかけるがごとく魚本来の味を引き出す長谷川さん、求めるのは「生命力」だといいます。
長谷川さんは仲買人でありながら、極上の魚を求め自ら大海原に身を投じ、魚と命のやりとりをする理由とは?
素潜りで追いかけたのは、高級魚のスジアラだったそうですよ。
そこで「長谷川大樹の嫁や子供家族は?プロフィールに経歴!魚コンシェルジュ」と題しまして、長谷川大樹さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
「分かりやすく言うと、私と魚どっちを大事って100人に聞かれたら、魚って答える」
こう語る長谷川大樹さんですが、正しく”魚”と結婚したんじゃないかと思われるくらい、魚を熱烈に愛し、究極の味を追い求める方なんですね。
最初から少し外れましたが、長谷川さんの「嫁」や「子供」、「家族」というキーワードで調べてみたんですね。
長谷川さんは、1977年生まれということですから、誕生日が来ていれば43歳、当然奥さまもお子さまもおられると思いますが、一切公開されていませんでしたね。
前面に出てくるのは、長谷川さんとしての”男の仕事”、仕事の周辺には家族は邪魔だとばかりに、雰囲気が見えてきません。
こういった方は、家に帰るとやさしい旦那さま、父親に変身すると思うんですけど、どう思われますか?
長谷川さんが、ご家族に関してどこかで話されるとか、情報が出てきたときは、またの機会にご紹介させていただきますね。
それではここで、長谷川大樹さんのプロフィールと経歴を確認しておきましょうね!
【長谷川大樹さんのプロフィール】
名 前 : 長谷川 大樹(はせがわ ひろき)
生 誕 : 1977年
年 齢 : 43歳(誕生日後)
出身地 : 東京都
特 技 : 神経締め
所 属 : 株式会社さかな人 代表取締役
長谷川さんは、子どもの頃から海や自然が大好きだったそうですよ。
というのも、父親と三浦半島などに行って、海に潜ったりキャンプをしたりして、親しんできたそうなんですね。
当然、お魚も大好きで、図鑑を見ては魚の生態や特徴を調べていたそうですよ。
大学時代(大学名は非公開)にはダイビング部に所属して、いろんな海で魚に関わったというんですね。
そういった気持ちが高じたんでしょうね、海のことをもっと知りたいと大学を1年間休学、鹿児島県口永部島で漁師さんに弟子入りしているんですよ。
長谷川さん20歳のときで、「どこまで本気で海が好きになれるか確認したくて」と振り返っていましたね。
大学を卒業後、広告代理店に就職してサラリーマン生活を送るのですが、どうしても魚のことが諦めきれずに、35歳で会社を辞めちゃうんですね。
会社員時代にも休日は港に足を運び、珍しい魚を見つけては貪欲に食べていたそうですよ。
そして、海の近くに住みたいと東京から神奈川県の逗子に移り住み、仲卸の世界に飛び込んだというわけなんですね、
現在は、お魚コンシェルジュという肩書を持っている長谷川さん、「株式会社さかな人」の社長さんでもあるんですね。
では、お魚コンシェルジュというのは、どういったものなんでしょうか?
現在は、卸し先の飲食店からひっきりなしに予約が入る長谷川さんですが、この仕事を始めた時は、なかなか軌道に乗らず苦労したこともあったようなんですね。
というのも、長谷川さんが目を付けたのは、地方によっては廃棄されたり、流通にのってもほとんど値のつかない「未利用魚」だったんですね。
魚をこよなく愛する長谷川さんは、そういった魚でも適切な処理をすればほとんど美味しく食べられると、確信していたんですね。
でも、道のりは遠く、そんなに簡単にはいきません、1日の売り上げが1,000円にも満たない日があったそうですよ。
適切な処理を施した魚でも「この魚、食べれるの?」と疑問を感じられ、料理人からすれば既存の「トロ」や「キンメダイ」の方が安心ですもんね。
また、リスクも発生しますよね、一般に食されていない魚や未利用の魚、傷みが速い魚などは、まず自分自身の舌で試さなければなりません。
ときにはお腹を壊したり、身体がしびれたりもしたそうですよ。
それでも長谷川さん、自分を信じて、魚を信じてやり続けた結果、どんな魚にでもスポットを当て、旨さを世に伝える伝道師 ”お魚コンシェルジュ” になったんですね。
それでは、ここから長谷川さんが卸しているお店をご紹介ししますね!
【居酒屋 風ら坊】
★ 住所:神奈川県逗子市逗子1-6-5 FUJIビル2F
★ 電話:046-890-2470
★ ホームページ
【La vie】
★ 住所:鎌倉市由比ガ浜2-11-9
★ 電話:0467-95-2585
★ ホームページ
【寿司 酢飯屋】
★ 住所:東京都文京区水道2-6-8
★ 電話:03-3943-9004
★ ホームページ
【日本酒バル「縁」銀座店】
★ 住所:東京都中央区銀座1-22-12
★ 電話:050-2019-0717
【たけ花】
★ 住所:群馬県前橋市三河町1-5-8
★ 電話:027-289-3557
★ ホームページ
ぜひ、いい出会いがありますように…!
今夜放送される『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組なんですね。
仕事の流儀には、その人の生き方が現れるといいます。
長谷川さんにも「死んだ魚の目」で、都会をさまよった時代があったそうですよ。
番組では、そんな異色の仲買人・長谷川大樹さんのひと夏に密着!、私たちの心にどんな火を灯してくれるのか、楽しみですよね。
★ NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』10月6日(火)夜10時30分~11時45分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「太田 泉生(朝日新聞横浜総局)」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「長谷川大樹の嫁や子供家族は?プロフィールに経歴!魚コンシェルジュ」と題しまして、長谷川大樹さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
「高級か未利用かは全部人の価値観で決まることで時代とともに変わる。適切な処理をすればほとんどの魚は美味しく食べられる」
と、話す長谷川さん、仲買人がなぜ自ら海に出るのでしょうか?
長谷川さんは知り合いの漁師の船に乗り、漁を手伝うながら次々と水揚げされる魚の脊髄にワイヤーを通して「神経締め」にしていくんですね。
こうすることによって、劣化が速かったり、身が緩みやすい未利用魚でも鮮度を格段に保つことができ、味も全くの別物になるということを熟知しているからなんですよ。
ここまで魚を愛する長谷川大樹さん、今夜の『プロフェッショナル 仕事の流儀』では、お魚好きの方には堪んないでしょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!