こんにちは、sadachi です!
卓球女子、2019年の世界卓球選手権ブタペスト大会は、ダブルスで早田ひなさんと伊藤美誠さんペアが2位に入り、同率3位にも橋本帆乃香さん・佐藤瞳さんペアが入っています。
この1月に東京五輪・日本代表候補選手が発表され、すでに決まっている伊藤美誠(スターツ)さん、石川佳純(全農)さんに加えて、平野美宇(日本生命)さんに決まりました。
早田ひなさんは、残念ながら代表内定から外れてしまいましたね。
この発表が1月6日だったんですけど、その後に行われた全日本選手権で、石川佳純さんを破り見事初優勝、これまで結果が出なかった悔しさを、五輪内定組を撃破して晴らした形になったんですね。
そこで「早田ひなの実家やスポンサーに棄権って?五輪落選直後に全日本制覇!」と題しまして、早田ひなさんの周辺をまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
まず最初に、早田ひなさんのプロフィールから確認していきましょうね!
名 前 :早田 ひな(はやた ひな)
生年月日:2000年7月7日(19歳)
出 身 :福岡県北九州市
身 長 :166 cm
血液型 :A 型
利き腕 :左(私生活は右利き)
グリップ:シェークハンド
小学校 :北九州市立鞘ヶ谷小学校
中学校 :中間市立中間東中学校
高 校 :九州電機工業学園 希望が丘高等学校
所 属 :日本生命
早田ひなさんは北九州市の出身ということで、鞘ヶ谷(さやがたに)小学校を卒業しているのですが…、実家は北九州市なんですよね。
中学は中間市の中間東中学校を、高校も中間市にある希望が丘高校に進学しているので、北九州市から中間市に引っ越したんですかね。
父親の早田力さんは、空調関係の会社にお勤めだとのことです。母親の康恵さんともにご両親は、卓球とは全く縁がなかったといいます。
卓球をやるきっかけとなったのは、6歳上のお姉さん・すみれさんが地元の名門「石田卓球クラブ」でやっていたからなんですね。
その影響を受けて、早田さんは4歳のときから卓球を始めています。
五輪代表になった伊藤美誠さんや平野美宇さんの自宅には卓球台がありましたが、早田さんの家にはなかったので、お母さんが片道40分の道のりを車で送迎したそうです。
それもあってか、早田さんの卓球の腕はぐんぐん伸び、クラブの石田コーチは「お母さんの環境づくりがものすごくできている」と感心したそうです。
2018年の高校3年生のときのTリーグでは日本生命レッドエルフに所属していますが、卒業後はそのまま日本生命に入ったんですね。
それでは早田さんの一番のスポンサーは、何と言っても日本生命ということになりますね。
参考のために、早田さんのナショナルスポンサーを列挙しておきます。
☆ MIZUNO
☆ ANA
☆ スターツ
☆ 全国農業協同組合連合会
☆ 河合塾マナビス
☆ VICTAS
☆ NISSINBO
☆ ファイテン
☆ コラントッテ
早田さんが2月のITTFワールドツアー・ドイツオープンと3月開催予定のドーハでの ITTFワールドツアー・カタールオープンの欠場を決めています。
最初は腰痛と言われていましたが、診断結果は肋間筋損傷だったそうですよ。
カタールは全日本初優勝の後で、相手が左ということで練習相手にも指名してくる元世界チャンピオンの丁寧選手でしたから、とっても残念だったんですけどね。
アスリートに故障は付きもので、怪我で選手への復帰が叶わずリタイアしていく人も少なからずおります…が。
早田さんは順調に回復しているとFaceBookでも、報告しているので大丈夫と思いますね。
国際大会の復帰は、早くて4~5月頃になると思いますよ。
最終の五輪内定者発表が1月6日、皇后杯全日本卓球選手権大会が1月13~19日、大阪市の
丸善インテックアリーナ大阪で男女のシングルス決勝があり、早田さんは石川佳純さんを
4-1で下して初優勝を飾ったのです。
早田さんは、準決勝で同じ2000年生まれ、現在世界ランク3位の東京五輪代表・伊藤美誠さんをフルセットの末打ち破り、決勝では石川さんの対戦となりました。
決勝では、序盤からサーブで崩し威力のあるフォアで1ゲーム先取、第2ゲームは2点ビハインドを6連続得点と11-9と逆転で制し、第3ゲームは11-4で圧倒、第4ゲームはミスが出て9-11で落としたものの、第5ゲームは11-8で逃げ切ったものです。
トリプル2000の伊藤さんや平野美宇さんは、シングル優勝経験があるだけに「平野選手、伊藤選手に続きたい」というひとしおの思いがあったようです。
早田さんの持ち味は両ハンドの強打、しかしこれはミスを伴う諸刃の剣だったのです。
この試合には、「70%の力でコースを突く」、力を抑えてコースを狙って打つ加減の仕方があったといいます。
また名前が最後まで上がっていた東京五輪代表、世界ランク1位のダブルスにも落選するなど、モチベーションが下がっていいときに、食事の時間を削り、深夜まで練習に打ち込んだ精神力は相当なものでしょう。
東京五輪のバックアップメンバーの可能性もあり、すべてを前向きにとらえて、さらなる進化を目指している早田さんなんですね。
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今回「早田ひなの実家やスポンサーに棄権って?五輪落選直後に全日本制覇!」と題しまして、早田ひなさんの周辺をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
早田さんは、高校時代でも学業と両立させながら1日4時間以上、休日は休むことなく、1年のうち休むのは正月3ヶ日だけという練習の虫、趣味の入るスキマがありません。
早田さんは、普通の女の子がやっていることに憧れを持っているそうですが、それもこれも卓球のためにかなぐり捨てて、頑張っているんですね。
カタールオープン、混合ダブルスは優勝でしたね、おめでとうございます!シングル女子は、伊藤美誠さんが2位ですか、惜しかったんですね。
ということは、早田さんも万全で出ていれば…!?
東京五輪落選直後に全日本を制したように、精神力の強さも抜群です。怪我をきちんと治して、世界の舞台で飛躍する早田ひなさんを想像しながら応援しています!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!