こんにちは、貞千です!
やりました!渋野日向子さん!AIG全英女子オープン初優勝!初メジャータイトル獲得!
メジャー制覇は、樋口久子さんが1977年に獲得した全米女子プロ選手権以来42年ぶりの快挙なんですね!
2位に2打差をつけてスタートした最終日、前半は緊張気味とスコアを1つ落とすも、得意のバックナインで本領を発揮、特に最終18番で6mのバーディパットをねじ込んでリゼット・サラスを振り切り、ビッグタイトルを手にしました!
渋野日向子さんの最終日は、7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「68」、通算18アンダーでリゼット・サラスさんを1打上回っての優勝です。
そこで今回は「渋野日向子の海外の反応やグローブあげた動画は?ウェアのブランドも」と題しましてまとめてみましたので、皆さんの参考になったら嬉しいですね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
渋野日向子さんの名前は、「太陽に向かって花を咲かせる向日葵(ひまわり)のように明るく育ってほしい」とお爺ちゃんに名付けられ、ご両親もとても気に入ったとのことです。
まずは、そんな渋野日向子さんのプロフィールをみてみましょう!
名 前 :渋野 日向子(しぶの ひなこ)
生年月日:1998年11月15日(20歳)
出 身 :岡山県岡山市
身 長 :165㎝
体 重 :62㎏
小学校 :岡山市立平島小学校
中学校 :岡山市立上道中学校
高 校 :岡山県作陽高等学校
プロ転向:2018年プロテスト合格
通算勝利:日本2勝(国内メジャー 1勝) 米国1勝(海外メジャー 1勝)
「あなたの笑顔はシンデレラ!」「あんなに笑顔でゴルフをしている選手を見たことがない」、「スマイルがビューティフル」など、海外メディアや今回渋野日向子さんを見た英国人ファンも彼女を絶賛しています。
ここで、少し海外の反応を拾ってみましょう!
★ 彼女の笑顔は素敵だよ
★ 一番好きな選手の一人になった、なんて楽しい選手だ
★ 彼女を見てるのは本当に楽しかった、釘付けだったよ
★ 素晴らしい大会だった!本当に愛しい勝者だ!満喫できたよ
★ 新しいスターが生まれた
★ ふさわしい勝利だ
★ 本当にすごいよ
★ おめでとう!ワオ、すごかった!
★ すごく若くて才能にも恵まれてる etc
日本の選手をこんなに祝福してくれるのも、あのラウンドに中にも絶やさない笑顔だったのでしょうね。ご両親は、嫌なことがあったら笑おうよといつも言っているそうなので、笑顔でいられるのでしょうか。
どちらにしても、彼女の笑顔が世界をとりこにしたのは間違いないですね!
ラウンド中の笑顔もさることながら、各ホールでギャラリーに手を振ったり、ハイタッチや握手をしたり、またお茶目にカメラ目線で何かを食べたりと、自然に出るしぐさがとっても可愛かった渋野日向子さんですが…。
全英女子3日目、17番ショートでバーディ直後に18番ティへの上り坂、一人の少年がロープをくぐって通路に飛び出したんです。
そして一言「Gloves」、それに反応した渋野日向子さんが即座に「グローブ」を外しサインをして少年に手渡したのです。
しゃがんで撮影に応じるサービスも、それを見ていたギャラリーもやんやの喝さい、見たこともない光景に温かい拍手を送ったのです。
この動画を見つけることはできませんでしたが、心温まるエピソードでこれからも語り継がれること間違いないと思っています!
因みに、今回の全英女子オープンの結果は以下の通りです。
優勝 -18 渋野日向子
2位 -17 リゼット・サラス(米国)
3位 -16 コ・ジンヨン(韓国)
4位 -15 モーガン・プレッセル(米国)
5位 -14 アシュリー・ブハイ(南アフリカ)
6位 -12 セリーヌ・ビュティエ(フランス)
7位 -11 カルロタ・シガンダ(スペイン)
8位 -10 パク・ソンヒョン(韓国)
ほかの日本勢はというと、上原彩子が6アンダーの21位、横峯さくらが5アンダーの24位、勝みなみが3アンダーの35位、上田桃子はイーブンパーの51位、アマチュアの安田祐香(大手前大1年)は2オーバーの59位でした。
優勝賞金は、67万5千ドル(約7,200万円)で、優勝賞金でどう祝う?というインタビュアーの問いに「とりあえず死ぬまで食べられるお菓子を買いたい」って、どこまでも愛くるしい日向子さんですね!
ウィニングパットを入れた瞬間、「やってのけました!大偉業達成です!」アナウンサーも大興奮の勝利を手にした渋野日向子さん、ファッションにはあまり興味はなさそうですが…。
国内初勝利のあと、初めて手にした賞金で買ったのがブランド財布だったそうです。
「コーチの奥さんに教えてもらって、CELINEで買いました。読めません!」
そのコーチというのが、今回の全英女子でキャディを務めた青木翔さん、ジュニアゴルフで活躍しツアープロを目指していたが、27歳の時にティーチングの道に軌道修正、現在USGTF公認のティーチングプロ(レベル3)です。
青木さんも明るい性格のようで、ラウンド中渋野さんと二人で結構笑いあっていたのが印象に残っています。
青木翔さんの詳しい情報は「こちら」
何を買ったらいいかわからなかったので、青木さんの奥さまに教えてもらったのが、「セリーヌ」の財布だったというわけです。
そんな渋野日向子さんですが、この後に「ビームスゴルフ」とウェア契約をしたそうです。そういえば、全英女子オープンではビームスウェアを着ていましたね。
「私はセンスがないので、“これで大丈夫?”って相談しながら着ます」って、本当にまだまだ可愛らしいお嬢さんなんですね!
今回は「渋野日向子の海外の反応やグローブあげた動画は?ウェアのブランドも」と題しまして、海外の反応やグローブを渡したエピソード、ウェアのブランドなどをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
2018年にプロテストに合格して、2019年5月「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」でLPGAツアー公式戦初優勝、これで8月の全英女子オープンへの出場権を獲得します。
2勝目は、7月のJLPGAツアー新設大会「資生堂 アネッサ レディスオープン」でイ・ミニョンをプレーオフで破って優勝しています。
そして今回の「AIG全英女子オープン」となったわけです。待ちに待った世界で戦える大器が現れたという感じですね!
どんどん進化して、キャシー・ウィットワースを抜くぐらいの成績を上げてくれたら最高なんですけどね~夢じゃないですよ!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!