こんにちは、sadachi です!
令和2年、今年はオリンピックイヤー、ちょっぴり新型コロナウィルスが心配ですけど、我らが石川県の五輪候補選手を知って、東京オリンピックを応援しましょうね!
ライフル射撃というのは競技としてあまり馴染みがないと思いませんか?
石川県には、そのライフル射撃をやり始めて、たった5年で日本のトップに上り詰め、世界に羽ばたこうとする選手がいます、能美市大成町出身の平田しおりさんです。
いま現在もどんどん伸びていると思いますので、東京オリンピックが楽しみですね。
このブログは、平田しおりさんの応援ブログです。みんなで応援しましょう!
そこで「平田しおりのプロフィールは?オリンピック出場に競技歴5年で急成長」と題しまして、平田しおり選手についてまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
まず最初に、平田しおりさんのプロフィールから確認していきますね!
名 前 :平田 しおり (ひらた しおり)
生年月日:1999年11月6日(20)
出 身 :石川県能美市大成町
身 長 :160 cm
体 重 :53 kg
小学校 :能美市立浜小学校(?)
中学校 :能美市立根上中学校
高 校 :石川県立金沢伏見高等学校
大 学 :明治大学在学中
平田さんは、ご自身クレー射撃をやっている会社社長のお父さんとその会社の何らかのお手伝いをしていると思われるお母さんと妹さんの4人家族ですね。
平田さんとお父さんの展也さんは、2人で国体に出たこともあり地元では射撃親子として、とても有名だそうですよ。
因みに、平田さんが卒業した根上中学校ですが、あのゴジラ・松井秀喜さん、そうです元巨人軍からヤンキースへ行って、国民栄誉賞を受けた元メジャーリーガーですね。その松井さんが卒業した中学校になります。
そして、金沢市米泉にある石川県立金沢伏見高等学校に進学するのですが…。
6月といいますから、入学して2カ月ほどたったころに、ビームライフル競技を始めるんですね。そして、いきなり8月の第36回北信越ライフル射撃選手権大会で優勝するんです。それが2015年のときですね。
的に当たるのが面白かったんでしょうね、競技が楽しくなったそうです。土・日は、金沢市内のライフル射撃上で朝の9時から夕方4時まで練習に没頭したそうですよ。
10月には父親の展也さんと石川県代表に親子ともに、第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)への出場を果たしています。
11月にエアライフル競技に進み、それからしばらくはいろんな大会に出ましたが、2位とか3位が続いたんですね。
それでも練習の成果を感じていたんでしょうね、2年後の2017年10月の第72回国民体育大会(笑顔つなぐえひめ国体)には自信を持って臨み、何と日本新記録で優勝を飾るのです。高校3年生のときでしたね。
それから明治大学に進学するのですが、2019年1月に開催された全日本ミックスチーム選手権2018年度大会で優勝、2年次になって7月にドイツで開催されたISSFジュニアワールドカップずーる大会で高得点を出し、国際大会でも自信をつけていきます。
10月10~13日にかけて開催された、2019年度第32回全日本学生スポーツ射撃選手権大会
(文部科学大臣賞争奪)では、
女子総合 10mエアライフル立射60発競技 個人・団体第一位
女子総合 50mライフル三姿勢120発競技 個人・団体第一位
の活躍を見せ、11月のアジア選手権につなげるのですね。
因みに、50mライフル三姿勢なんですが当然射距離50m、うつ伏せの状態(伏射)で40発を撃ち、立った状態(立射)で40発、片膝を立てて(膝射)40発をそれぞれ撃ちます。
その都度、姿勢に合わせたライフルの装着部品の変更と競技ウェアの変更を行うので、2時間45分もの長い時間、自分との戦いになる競技なんですね。。
約6キロの重いライフルを構え、専用の競技服を身をまとい、高い集中力を持続させないとわずか3ミリほどにしか見えない標的に命中させることはできません。まさに、ライフルのマラソン競技と言われるのここにあります。
この50mライフル三姿勢で、昨年11月9日にカタール・ドーハで開催された射撃の第14回アジア選手権、平田しおり選手は唯一予選を突破し決勝でも3位に入る活躍を見せて、見事銅メダルを獲得するのです。
これによって、東京オリンピックの出場を決めたんですね。
競技歴わずかに5年、日ごとに伸びて急成長でつかんだ東京への切符、本当に見事というほか言葉が見当たりません。
最後に、YouTubeにアップされた、平田しおりさんのメッセージを聞いてくださいね!
注)本記事内の画像およびアイキャッチ画像に関しましては、「能美市」さんの画像を引用させていただいております…♡
今回は「平田しおりのプロフィールは?オリンピック出場に競技歴5年で急成長」と題しまして、平田しおり選手についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
わずか競技歴5年で日本のトップの座に君臨し、今も発展途上の平田しおりさん、国際大会でも自信をつけ、東京オリンピックの期待が否が応でも増していきます。
石川から東京五輪でメダルを、否、伸びて伸びていっそのこと金メダルまで期待しっちゃってもいいんじゃあないでしょうか。
今年のオリンピックイヤー! 石川の星、いや”日本の星”として、平田しおりさんには輝いて欲しいと思います。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!