こんにちは、sadachi. です!
本日11時15分から放送の『ミライ☆モンスター』に、”パリの星”とも称せられるフェンシング界の有望株・飯村一輝さんが登場します。
あの北京とロンドン五輪で銀メダル、モスクワとドーハの世界選手権で金メダルを獲得した太田雄貴さんを育てたのが、飯村一輝さんの父親・飯村栄彦さんですから環境は整っていますよね。
今年の4月で高校2年生になった飯村一輝さん、今日の『ミライ☆モンスター』は2回目の出演になり、どういった内容を見せてくれるのでしょうか?
そこで「飯村一輝ミライモンスターに!プロフィールに父や家族!太田雄貴2世」と題しまして、飯村一輝さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
飯村一輝 ミライモンスターに!
2019年1月、フェンシング男子フルーレの高円宮杯ワールドカップに史上最年少で本戦出場を決め、一躍ミライモンスターに駆け上がったのが、飯村一輝さんでしたね。
”パリの星”とも称せられる飯村さん、予備トーナメントから果敢なアタックで2連勝を飾り、中学生でのW杯本戦出場は日本フェンシング界史上初のことだったんですね。
4月から高校1年生になり、6月に行われた中日本フェンシング選手権大会でも優勝しちゃったんですよね。
飯村さんの憧れは当然ですが太田雄貴さん、その太田さんが高校1~2年のときは少年の部の出場だったんですよね。
飯村さんは、高校1年で一般の部に出場して優勝しちゃったわけですから、素質というかなんというか、まさにミライモンスターと言っていいんじゃないですか。
そして本当に、昨年の7月14日(日)に放送された『ミライ☆モンスター』に第1回目の出演を果たし、全国にミライモンスターとして名前を轟かせたというわけなんですね。
そうそう、2018年10月に行われた第41回京都府民総合体育大会フェンシング競技では、決勝で飯村一輝さんと父親の飯村栄彦さんが対戦、一輝さんに軍配が上がったそうですよ。
元全日本3位の父親も、中3の息子にはかなわなかったということですね。
今日の『ミライ☆モンスター』への出演は2回目、番組ではフェンシング全日本選手権に密着して飯村さんを追っているんですね、一体どんな内容になるのでしょうか?
Contents
それではここから飯村一輝さんのプロフィールや、今も現役という父親・飯村栄彦さんやご家族についてみていきましょうね。
【飯村一輝さんのプロフィール】
名 前 : 飯村 一輝(いいむら かずき)
生年月日: 2003年12月27日(16歳)
出 身 : 京都府
身 長 : 168 cm(2019年1月時点)
体 重 : 58 kg (2019年1月時点)
中学校 : 龍谷大学付属平安中学校
高 校 : 龍谷大学付属平安高等学校
所 属 : 森永製菓
職 業 : 高校生2年生(フェンシング)
父親の飯村栄彦さんは、現在現役のフェンシング選手なんですね、同志社大学のフェンシングの顧問でもあるそうなんですね。
そして現在、日本フェンシング協会の会長を務める太田雄貴さんを中学から大学まで指導したコーチだったんですよ。
太田さんは毎年元旦に、飯村さんの自宅に挨拶に来るそうなんですね、それだけ飯村家、一輝さんにも気に掛けているんじゃあないでしょうかね。
そんな父親の栄彦さんですが、飯村さんが小学校1年生のときに「ジュースを買ってあげるからやってみないか」というのがフェンシングを始めたきっかけだったんですね。
太田さんも小学3年生の時に父親から、「スーパーファミコン買ってあげる」と言われて始めたそうなんですね。
なんか、飯村さんの方はジュースですから、何とも安上がりでだったようですね。
飯村さんには、平安中学に通う妹さんの綾乃さんがいるんですが、彼女も2017年の全国小学生フェンシング選手権大会・女子フルーレで優勝しているんですよ。
2019年にパリで開催されたフェンシングカデ・マラソンフルーレ大会にも、出場しているそうですよ。
また小学生の弟さんもおられて、フェンシングの「京都きっず」に選ばれているそうです。
なんか3人そろって、オリンピック出場なんていう夢も膨らんできちゃいますね。
それではここから、飯村さんのこれまでの成績をザーッと見ていきましょうね!
★ 2015年 第1回全国小学生フェンシング選手権大会 男子フルーレ5・6年生の部 優勝
★ 2015年 第16回東日本少年フェンシング大会 小学男子フルーレ 優勝
★ 2017年 第3回全国中学生フェンシング選手権大会 中学生男子フルーレ 9位
★ 2018年 第4回全国中学生フェンシング選手権大会 中学生男子フルーレ 優勝
★ 2018年 欧州サーキットハンガリー大会(17歳以下)個人10位 団体2位
★ 2018年 第70回全日本フェンシング選手権大会 22位
★ 2018年 第25回JOCジュニアオリンピックカップフェンシング大会 男子フルーレカデ部門 2位
★ 2018年 アジアジュニア・カデフェンシング選手権大会 個人7位 団体2位
★ 2018年 世界ジュニア・カデフェンシング選手権大会 16位(日本人最高位)
★ 2019年 高円宮杯フェンシングワールドカップ決勝トーナメント3回戦敗退 57位
※ 日本人中学生の決勝トーナメント出場は、史上初
★ 2019年 全国高校総体(インターハイ)男子フルーレ 優勝
★ 2019年 第71回全日本フェンシング選手権大会 男子フルーレ 3位
★ 2020年 第72回全日本フェンシング選手権大会 男子フルーレ 3位
”パリの星”と呼ばれている飯村一輝さん、この9月に開催された第72回全日本フェンシング選手権大会の男子フルーレで3位に入ったんですね。
初戦は今大会の最注目選手・三宅諒さん(29=フェンシングステージ)と対戦、序盤からスピード感あふれる攻撃で15-10で勝ち切ったんですね。
続く2回戦も国内ランキング1位の日本代表の主力メンバー敷根崇裕さん(22=ネクサス)に大逆転勝利だったんです、最後は3連続得点の勝利だったそうですよ。
次は準決勝、相手は昨年優勝の永野雄大さん(21=中大)、持ち味のスピードを封じられた結果、5-15で完敗したんですね。
飯村さんは、昨年の大会も3位になっているんですが、実は今年こそはという明確な目標があったんですよね、それは…?
憧れの母校の先輩太田さんは2002年、高校2年生の17歳のときに史上最年少で全日本を制しているんですよね。
これですよ、飯村さんは秘かに今年の全日本を制して、大先輩の太田さん超えを狙っていたそうなんですね。
「今年こそは、と思っていたので、去年と同じ成績では。悔しい気持ちでいっぱいです」
まあ、本音でしょうね、太田さんはインターハイ3連覇を成し遂げたのですが、飯村さんも昨夏は1年生でインターハイ優勝しているので、太田さんに続けと3連覇を目指していたのですが、今夏はコロナ過で中止になっているんですよね。
私に言わせれば、コロナ過で練習量の差や対戦機会の喪失など太田さんの時と条件が変わっていると思うので、気にする必要は全くないと思いますね。
それより、”パリの星”が東京五輪が1年延期されたことによって、五輪候補に急浮上したとも思えるんですよね。
初戦で倒した三宅さんからも「飯村選手は、太田先輩のDNAを受け継ぐ選手。直系」と評されたとのことですよ。
太田2世として今後、東京五輪の日本代表メンバー入りする可能性は十分にあると言っておきましょうかね。
★ フジテレビ系『ミライ☆モンスター』 10月18日(日) 11時15分~11時45分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「日本フェンシング協会【公式】」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「飯村一輝ミライモンスターに!プロフィールに父や家族!太田雄貴2世」と題しまして、飯村一輝さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
16歳で17歳の太田さん超えを狙った飯村さんでしたが、今までのジュニアからは十分超えているわけですから、全部クリアするんじゃなくて1つぐらいは残しておいてあげましょうよ。
この10月11日に行われた京都府民総体では、順当に優勝しているんですよ。
フェンシング界の「金のタマゴ」飯村一輝さん、フジテレビは全日本に密着取材ですから、ひょっとすると全日本を制するのではとの期待があったんでしょうね。
どんな取材になっているのか、もうすぐわかるんですけど、楽しみですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!