こんにちは、sadachi. です!
輝かしい戦績をもって2020年東京オリンピックでの活躍が期待されていた池江璃花子さん、2019年2月に白血病だったと発表されたのは衝撃的でしたね。
以降、競技会への出場をすべて取りやめて、療養生活に専念しているんですね。
入院中に日本大学スポーツ科学部へ入学と同時に水泳部に入部しているんですね、公式サイト等で近況報告にはワクワクしたもんです。
2019年12月に退院されているんですが、2020年の東京五輪は断念して2024年のパリ五輪に出場すること発表しているんですね。
新型コロナウイルス感染拡大によって1年延期された東京五輪、そんな中池江さんが実戦に復帰することになったんですね。
そこで「池江璃花子の実家や両親・学校は?実績に海外の反応は?いつから復帰」と題しまして、池江璃花子さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
ではまず最初に、池江璃花子さんのプロフィールから確認していきますね。
名 前 : 池江 璃花子(いけえ りかこ)
生年月日: 2000年7月4日(20歳)
出 身 : 東京都江戸川区
身 長 : 171 cm
体 重 : 57 kg(2018年8月現在)
リーチ : 186 cm
血液型 : A 型
小学校 : 江戸川区立西小岩小学校
中学校 : 江戸川区立小岩第四中学校
高 校 : 淑徳巣鴨高等学校
大 学 : 日本大学スポーツ科学部
所 属 : ルネサンス
池江さんは、父親の俊博(としひろ)さんと母親の美由紀(みゆき)さん、それと7歳上のお姉さんと3歳上の兄・毅隼(たけはや)さんの5人家族だそうですよ。
お父さんは、全日本曲技飛行競技会で準優勝の経験がある空自戦闘機のパイロットだったそうですよ、現在は教育関連の会社の社長さんとのことなんですね。
お母さんは、「七田チャイルドアカデミー一本八幡教室」の代表を務めています。
お姉さんの情報はないのですが、お兄さんの毅隼さんも早稲田大学に入学されて、有望な水泳選手とのことですよ。
池江さんは、自宅の風呂場で水中出産で誕生したとのことですよ、生まれた瞬間から水になじんでいたわけですから、まさに”水の申し子”といってもいいんじゃあないですか。
池江さんのお母さんは、脳の発達に雲梯が良いと本で読んだことから、実家がある東京江戸川区の自宅には雲梯の設備が備わっているそうですよ。
池江さんはそんな環境の中、生まれてすぐに雲梯に取り組み、生後6か月でお母さんの親指にぶら下がり、1歳半のときには鉄棒の逆上がりができたそうなんですね。
兄姉のお二人が水泳をやっていた影響で、池江さんも3歳10か月から始めたそうですね、5歳のときには50mを自由形や平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4泳法すべて泳げたそうですよ。
小学校は地元の江戸川区立西小岩小学校で、「東京ドルフィンクラブ江戸川スイミングスクール」に通い、3歳から中学1年まで練習に励んだとのことですよ。
中学も地元の江戸川区立小岩第四中学校に入学、より高いレベルの練習環境を求めて「ルネサンス亀戸」へ移籍しているんですね。
高校は豊島区の淑徳巣鴨高校で、小中学時代からすごい記録を作ってきたんですが、高校時代になると世界へ羽ばたきましたね。
大学は白血病の闘病中の2019年4月8日、日本大学スポーツ科学部に入学したのは周知のことだと思います。
池江さんの輝かしい戦績の中で、強烈に印象に残っているのは2018年8月にジャカルタで行われたアジア競技大会でしたね。
なにせ50m、100m自由形、50m、100mバタフライ、400mフリーリレー、400mメドレーリレーの6種目で優勝して、アジア競技大会で6冠達成ですもんね。
もう2020年の東京五輪は何冠になるんだろうと、期待したのをはっきり覚えています。
ここで池江さんの実績として、「wiki」より獲得したメダルのレースを紹介しますね。
【パンパシフィック水泳選手権】
金 2018 東京 女子100mバタフライ
銀 2018 東京 女子200m自由形
銀 2018 東京 女子400m混合メドレーリレー
銅 2018 東京 女子400mメドレーリレー
【世界短水路選手権】
銅 2016 カザン 女子50mバタフライ
銅 2016 カザン 女子100mバタフライ
銅 2016 カザン 混合200mメドレーリレー
【アジア競技大会】
金 2018 ジャカルタ 女子50m自由形
金 2018 ジャカルタ 女子100m自由形
金 2018 ジャカルタ 女子50mバタフライ
金 2018 ジャカルタ 女子100mバタフライ
金 2018 ジャカルタ 女子400mフリーリレー
金 2018 ジャカルタ 女子400mメドレーリレー
銀 2018 ジャカルタ 女子800mフリーリレー
銀 2018 ジャカルタ 混合400mメドレーリレー
【世界ジュニア選手権】
金 2017 インディアナポリス 女子50m自由形
金 2015 シンガポール 女子50mバタフライ
金 2017 インディアナポリス 女子50mバタフライ
金 2015 シンガポール 女子100mバタフライ
金 2017 インディアナポリス 女子100mバタフライ
銀 2015 シンガポール 女子50m自由形
銀 2017 インディアナポリス 女子100m自由形
銅 2015 シンガポール 女子400mメドレーリレー
銅 2017 インディアナポリス 女子400mメドレーリレー
銅 2017 インディアナポリス 女子400mフリーリレー
銅 2017 インディアナポリス 女子800mフリーリレー
凄いですよね、まさに水泳の世界女王と言ってもいいんじゃないですか。
池江さんはご存知のように、2019年2月から白血病の療養生活に入っているのですが、その時点での日本記録は、個人種目で11個、リレー種目で5個と計16種目を保持しているんですよ。
池江さんには、日本国内はもちろんですけど、世界からもたくさんのメッセージが寄せられているんですよ。
このツイートは、2019年韓国の光州で開催された世界水泳2019で、女子100メートルバタフライの表彰式のサプライズなんですね。
金メダルのマーガレット・マクニールさん(カナダ)、銀メダルのサラ・ショーストロムさん(スウェーデン)、銅メダルのエマ・マキーオンさん(オーストラリア)が手のひらを広げたんです。
すると、「Ikee ♡ NEVER GIVE UP Rkako ♡」と書かれていたんですよ。
ショーストロムさんは、池江さんが目標としている選手で、白血病を公表した際にもいち早く「全ての力と愛を送る」とメッセージを送っているんですね。
マキーオンさんは、池江が途中帰国することになったオーストラリア合宿で一緒に練習をしており、白血病公表後には「ここに残っている全員があなたのことを思っています」とエールを送っているんですよ。
このとき女王・ショーストロムさんを破ったマクニールさんは、2000年生まれで池江さんと同い年、今後もいいライバルとして競っていくんでしょうね。
そんな池江さんが、延期された東京五輪が開幕1年前の7月23日に、メイン会場となる国立競技場に登場、真っ暗なスタジアムに純白姿で降り立ったんですね。
3月にギリシャで採火された聖火のランタンを掲げ、新型コロナウイルスが世界を覆う中、世界中に祈りのメッセージを発信したんですよ。
※ メッセージ全文は「こちら」に掲載されています。
2019年12月17日に10か月の闘病生活を終えて退院した池江さん、今年3月17日に406日ぶりのプールに入り「言葉に表せないぐらいうれしくて気持ちよくて幸せ」と話していましたね。
そんな池江さん、いつから実戦に復帰されるのでしょうか?
それは1週間後の8月29日(土)、東京辰巳国際水泳場で行われる東京都特別水泳大会の50メートル自由形で実戦復帰するそうです。
レース出場は、2019年1月以来となるんですね。
日大2年生で20歳になった池江璃花子さん、当面の目標として10月上旬に開催が予定されている日本学生選手権の出場を目指しているとのことですよ。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「黙示録の時代を生きる」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「池江璃花子の実家や両親・学校は?実績に海外の反応は?いつから復帰」と題しまして、池江璃花子さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
1年延期された東京五輪とはいえ、池江さんが万全な体調で臨めるとは思いません、やはり東京五輪には時間が足りないと思いますね。
メッセージにもあったように、オリンピックやパラリンピックはアスリートにとって、特別なものといいます。
ということは、目標としては2024年のパリオリンピックというのは変わっていないんでしょうね、あの強い池江さんを見たいものです。
6月16日には西崎勇さんをコーチに迎える新体制を発表した池江璃花子さん、完全復帰というのは日本中の想いなんですよ!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!