こんにちは、sadachi です!
『東大王』チームを卒業した伊沢拓司さん、就職等で社会に出ることはせず、クイズに関する会社を立ち上げて、クイズで食べていく道を選んだんですね。
その選択が本当に正しかったかどうかは、今後の活躍によると思いますが、今のところメディアの露出具合から見て成功しているようです。
東大王チームを卒業といっても、『東大王』の番組では芸能人チームの助っ人として出演していますし、何と言ってもテレビ界はクイズ全盛期の感がありますから、まだまだその勢いは続くと思いますね。
そこで「伊沢拓司の高校時代や兄弟・名言は?東大王を卒業して起業!年収も」と題しまして、伊沢拓司さんの周辺をまとめてみましたので、参考にしていただけたら幸いです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
伊沢さんの高校時代や兄弟に関してなんですけど、その前にプロフィールを確認しておきましょうね!
名 前 :伊沢 拓司(いざわ たくし)
生年月日:1994年5月16日(25歳)
出 身 :埼玉県(生まれは茨城県)
身 長 :170 cm
体 重 :63 kg
血液型 :B 型
小学校 :暁星小学校
中学校 :開成中学校
高 校 :開成高等学校
大 学 :東京大学経済学部
大 学Ⅱ:東京大学大学院 修士課程中退
所 属 :ワタナベエンターテインメント
伊沢拓司さんは、中学校時代から「開成学園クイズ研究部」に所属していて、第18回高校生オープンで史上初となる中学生(当時中学3年生)での優勝を果たしいるんです。
伊沢さんは開成高校1年生のときに、日本テレビ系のクイズ番組『全国高等学校クイズ選手権』の第30回大会で優勝し、翌年の第31回大会でも史上初となる2連覇を達成しているんですね。
3連覇を目指した第32回大会では、予選で水上颯さんが入った同じ開成高校の別チームに敗れたために、3年連続出場は果たせなかったようです。
伊沢さんにご兄弟はおらず、ひとりっ子だったようですね。
お父さんは、養命酒製造の会社に勤めていたサラリーマンで、2018年に退職して現在は”自由人”を謳歌しているそうですよ。
因みにお父さんの名前は、伊沢隆司さんでお爺さんがタケシさん、代々”司”が付く名前を継承しており、伊沢さん自身も”拓司”を気に入っているようですね。
お母さんは、新聞社の分析を担当するリサーチャーのお仕事をしていたそうです。
小学生になるとサッカー少年になった伊沢さん、2年生のときにサッカーワールドカップ日韓大会が開催されていたベルギー戦の失点を喫した場面。
「今のは川口(能活さん)だったら、絶対止められたよ」と言った伊沢さんを、父親の隆司さんは「絶対という言葉を軽々しく使うな」と叱ったといいます。
「普段はちゃらんぽらんな父がまじめな顔になって。そりゃそうだ、調子に乗ったな、軽々しく絶対という言葉を使うとダサいな、って思いました。たくさん本を読み、仕事で宣伝の文言を書いていた父は、特に言葉に敏感だったのだと思います」
何事にも絶対はなく、物事を決めつけるのは危険という、広い視野を持てという父親の思いのこもった言葉だったと、伊沢さんは今も肝に銘じているようです。
また伊沢さんの座右の銘は「無知であることを恥じず。無知に甘えることを恥じる。」で、行動原理になっているとのことです。
2016年ですから伊沢さんが東大4年次のときでしょうか、ウェブメディア『QuizKnock』を立ち上げ、編集長を務めるようになります。
2017年の4月から『東大王』がレギュラー化されるときに、放送の第1回大会で優勝し東大王チームの大将を務めます。
その年の11月、東大王入れ替え戦の決勝にて水上颯さんに敗れて大将交代となってますね。
それでも東大王チームの最年長として、入れ替え戦で勝ち残った鶴崎修功さん、鈴木光さんとともに番組を牽引していくんですね。
2019年1月、”番組から重大な発表があります”で、東京大学大学院からの中途退学を機に東大王チームから卒業することを番組内で発表したんです。
実際に3月31日で東京大学大学院を中退、4月3日の放送からは番組の解説や、芸能人のファイナルステージなどにおける助っ人として出演、現在に至っています。
2019年4月1日に、株式会社QuizKnockを設立、伊沢さん自身が代表に就任しています。
芸能活動の拠点としては、渡辺プロダクション系列の「ワタナベエンターテインメント」に所属しています。
2016年に立ち上げたウェブメディア『QuizKnock』、YouTubeにおける再生回数は今では6億回を超え、収入も年々上がっているそうです。
昨年9月の獲得額で収入4,475万円余り、それまでの平均年収1,918万円相当だそうです。
これは全て伊沢さんに入るわけではありませんが、伊沢さん自身へ入る収入も相当な金額になっていると予想されます。
それ以外に、著書の印税収入があります。
単著では、『東大生クイズ王・伊沢拓司の軌跡Ⅰ 〜頂点を極めた思考法〜』や『勉強大全 ひとりひとりにフィットする1からの勉強法』などがあり、共著・監修も多くあります。
また、主婦の友社や三笠書房などから、「東大卒クイズ王」伊沢拓司さんのインタビュー記事の掲載や原稿依頼などが多数あり、これらの収入も多いと思いますね。
一番多いのはテレビの出演料でしょうね。いろんなクイズ番組等に引っ張りだこの伊沢さんですから、この収入がバカになりません。
これらすべてを総合すると、伊沢拓司さんの個人年収は4,000~5,000万円は軽くいっているものと思われます、凄いですね!
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注)アイキャッチ画像に関しましては、「欅坂46にクイズで負けた伊沢拓司」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「伊沢拓司の高校時代や兄弟・名言は?東大王を卒業して起業!年収も」と題しまして、伊沢拓司さんの周辺をまとめてみましたが、いかがだたでしょうか?
小学生になってサッカー少年とご紹介しましたが、伊沢さんはワールドカップに出ている選手だけでなく、出ていない国の選手まで調べて、友達と知識比べをしていたそうです。
知識がどのくらいあるかが勝負なので、この小学時代のサッカーが知識をためる楽しさのきっかけになったんだそうですよ。
水上さんが「無限に本を読んでいた」と知識を積んでいったのに対し、伊沢さんは朝起きてサッカーの総集編ビデオを見てから学校に行っていたそうです。
授業が始まる前に友達とサッカー、放課後ももちろんサッカー、週に2回はサッカースクールに通い、雑誌や本も読み漁ったそうですよ。
このように”ハマる”ものに対しては徹底的にやる、これが頭のいい子に共通する小学校時代の過ごし方のようですね。
起業家として順調なスタートをした伊沢拓司さん、今後に期待しましょうね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!