金子道人【逆転人生】プロフや経歴は?ランプバーに極和純カクテルも
こんにちは、sadachi. です!
毎週月曜日午後10時から放送のNHK総合『逆転人生』は、逆転無罪判決やスポーツでの大番狂わせ、奇跡の生還 etc を特集する番組になっています。
泣いて、笑って、勇気をもらえる…ドラマよりドラマチックな真実の逆転劇なんですね。
今回人生を逆転させた主人公は、南アフリカで開催されたバーテンダーの世界大会で2万人の中から世界一に輝いた金子道人さんです。
金子さんは、緊張からかバーテンダー技能競技大会に挑戦するもなかなか勝利を手にすることができず、無冠バーテンダーだったんですね。
それでも努力というのは諦めて投げ出さない限り、いつかは実るもんなんですね、2015年に金子さんの技術が花開くんですよ。
そこで「金子道人【逆転人生】奈良のバーとプロフィール?バーテンダー世界一」と題しまして、金子道人さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
ではまず最初に、金子道人さんのプロフィールや経歴を確認しましょうね!
【金子道人さんのプロフィール】
名 前 : 金子 道人(かねこ みちと)
生 誕 : 1981年
年 齢 : 誕生日が来ていれば40歳
出 身 : 奈良県奈良市
最終学歴: 奈良県の高校高校
所 属 : ランプバー
職 業 : バーテンダー
アカウント①「Instagram」
アカウント②「Facebook」
金子さんは幼い頃からこれといった特異なものがなく、勉強やスポーツも苦手だったというんですね。
高校卒業後も進路が定まらず、大学も進学せず、目標も夢もないままブラブラとした日々を送っていたといいます。
そんな金子さんに転機が訪れたのが2001年、20歳のときだったんですね、先輩に連れられて入った店が「BAR TENDER」、そこで飲んだモスコミュールの味に感動したんですね。
モスコミュールもさることながら、素敵な店の佇まいにも魅力を感じていた金子さん、4か月後に「ここで働きたい」とBAR TENDERのオーナーに直談判しているんですよ。
金子さんは、和歌山の「BAR TENDER」で、その後に奈良の「OLD TIME」でバーテンダーとしての修業を積み、2011年12月には独立してご自身の店「ランプバー(LAMP BAR)」をオープンさせたんですよ。
その間、2007年頃からNBA(日本バーテンダー協会)主催の全国バーテンダー技能競技大会へ出場しているんですね。
しかし、そんなに甘いものではなく、金子さんに勝利は微笑まなかったんですね。
金子さんは緊張のあまり、この手順と思っていてもどこかで失敗していると、後ほど振り返っているんですね、このあたりは番組でも披露してくれると思いますよ。
奈良出身の渡邉匠さんが2010年と2014年に優勝し、世界戦でも9位になっているんですね、また2013年には奈良出身の宮崎剛志さんが優勝して世界第3位になっているんですよ。
同じ奈良ということで金子さんは、この2人の活躍に大いに刺激を受けたというんですね。
そして2014年には、ワールドクラスに初参戦してファイナル10名には勝ち残ったんですが、最終的には一歩及ばず世界戦に行くことはできなかったんですね。
ランプバーは、2015年1月に近鉄奈良駅の近くに移転し、店舗も拡張されています。
そこで金子さんは何が足りないのだろうと、シンガポールに渡り、世界大会に出場したバーテンダーが在籍するバーを視察したんですね。
2015年6月には、ワールドクラスジャパンファイナルで日本一となり、バーテンダー世界大会への切符を手にすることができたというわけです。
そして挑んだのが、2015年8月に南アフリカで開催されたバーテンダーの世界大会「ワールドクラスグローバルファイナル2015」だったんですね。
この大会は、世界の54か国の代表が予選から2万人が参加、金子さんは南アフリカ大会の最終選考の6人に残ったんですね。
与えられた課題が、白いバーカウンターがあるだけのブースに24時間後にオリジナルのバーをオープンして、審査員にカクテルを提供するというものだったそうですよ。
金子さんが出したカクテルは、奈良産のヒノキを小さなボールにしてウイスキーに落とし、カクテルに使ったそうなんですね。
ヒノキの上質な香りがお酒にほんのりと移り、好評を得ることができたということですよ。
そして接客を通じて意識したことは、古都・奈良の歴史や魅力をカクテル作りに浸透させ、審査員に発信したとのことなんですね。
金子さん自身が、日本で最も古い都市のひとつである奈良から来たこと、奈良は宗教や日本酒ともゆかりのある地域であることを審査で伝えたそうですよ。
カクテルのみならず、バーテンダーのおもてなしの技術や精神まで評価され、ついに世界チャンピオンの座「BARTENDER OF THE YEAR」を手に入れたというわけなんですね。
現在は、ランプバーで若手の育成にも力をいれる一方、オランダ、モルジブやメキシコなど世界各国のカクテルフェアにて活躍しているんですよ。
とうぜんですけど、さまざまなカクテルコンペの審査員も努めているんですね。
それではここで、「ランプバー(LAMP BAR)」の概要を見ておきましょうね。
【ランプバーの概要】
★ 店名:ランプバー(LAMP BAR)
★ 場所:〒630-8224 奈良県奈良市角振町26 いせやビル1F
★ 電話:0742-24-2200
★ 営業時間:17:00~翌2:00
★ 定休日:無休(臨時休業あり)
※ 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合あり、来店時は事前に店舗にご確認くださいね。
★ 支払い:カード可(JCB、AMEX、Diners)
★ 喫煙:全席喫煙可
※ 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合あり、来店前にご確認くださいね。
★ アクセス:近鉄奈良駅より徒歩3分(217m)
★ 駐車場:無
※ 近隣駐車場「NAVITIME」
ここで、金子さんのカクテルレシピをご紹介するんですが、数あるレシピの中から今回はヒルトン大阪とコラボレーションした3種になります。
国産クラフトウオツカやジンに、抹茶リキュールや日本茶などを使った「極和純カクテルメニュー」なんですね。
日本の四季の美しさや素材の多様性をカクテルで表現し、カクテルのイメージにあわせたオリジナルコースターやグラスキャップをも楽しめるんですよ。
このシリーズは、ヒルトン大阪1Fにある「MYPLACE」で味わうことができます。
【マイプレイス 極和純カクテルメニュー】
カクテル 各2,300円(税金・サービス料込み)
「Japanese Sensory(ジャパニーズセンサリー)」は、桜花、桜葉、玉露、山椒など和素材を使ったクラフトジン「ROKU(ろく)」をベースに煎茶やトマトウォーターを使ったショートカクテルです。
ジン独特のボタニカルな力強さとかぐわしい煎茶の風味が口に広がり、都会に居ながら山里の景色が目の前に広がるようです。爽やかなトマトの旨味最後にふんわりと残ります。チェイサーには煎茶をご用意いたします。 まさにJapanese Sensoryの意味する「日本人的な感覚」に訴える味わいです。
「ROKU(ろく)」のロゴが焼き印されたグラスキャップを開けた時に香るファーストインプレッション。このカクテルと出会う瞬間の期待感を高め、ドラマチックに演出します。
「清流(せいりゅう)」は、国産米100%を使用し、竹炭濾過によりつくられるクラフトウオツカ、サントリー「HAKU」をベースに、京都宇治抹茶・玉露を使った「奏(かなで)」リキュールやスダチ、ジンジャーリキュールで香りを芳醇に加えたカクテルです。
恵み豊かな日本の清流をイメージしたこのカクテルは、澄んだ透明感を保ちつつ、ウオツカ独特のキレ、清涼感に、上品なてんさい糖の甘味、柑橘系の爽やかさをプラスしています。水の流れと筆文字をイメージした陶器の四角いコースターでご提供いたします。
「輪(リン)」は、ノンアルコール甘酒を使ったモクテル。シロップ「ワツナギ」を使い、抹茶茶碗でお点前さながらのプレゼンテーションでご提供します。まったりとした甘みにライムのさっぱり感が加わった奥深い味わいをお楽しみください。
MYPLACEは当面の間、営業時間は9:00~20:00(ラストオーダー19:00)に変更されています、また夜のライブ演奏はないとのことなので、詳細はご確認をお願い致します。
※ 問い合せ:06-6347-7111(代表)
さて、極度に緊張するタイプだったという金子さん、思わぬカクテルとの出会いでバーテンダーの道へ入ったんですが、最初から順調とはいえなかったんですね。
そんな金子さんを取材したのが14日放送の『逆転人生』で、テーマは「緊張で負け続けたバーテンダー 無冠から世界一への大逆転!」なんですよ。
金子さんはご自身のFacebookで、「約半年間の取材!!インタビュー!撮影!僕のお世話になった方々沢山出ていただきました。」と記載されています。
一体どんな方が、番組に登場するんでしょうね、楽しみです!
★ NHK総合『逆転人生』 6月14日(月) 22:00~22:45
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「ゆちゃん🧸@3ヶ月上達法挑戦中」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「金子道人【逆転人生】奈良のバーとプロフィール?バーテンダー世界一」と題しまして、金子道人さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
2015年に南アフリカで開催されたバーテンダーの世界大会で、2万人の頂点に輝いた金子さん、栄光をつかむまでの人生はまさに負け続きだったといいます。
進路が決まらず、夢も目標もない日々を経てバーテンダーをめざしても、極度の緊張で失敗ばかり、技能を競う大会では10年以上も一度も勝てなかったんですね。
それが一体、なぜ世界一に輝けたのか?
逆転のヒントは、それまで繰り返してきた数々の失敗だったというんですね。
14日の『逆転人生』は、そんな金子道人さんを余すところなく捉えているんですよ。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!