こんにちは、sadachi. です!
今夜放送の『激レアさんを連れてきた。』の激レアさん①は、ペルーの山奥に閉じ込められていた人と、激レアさん②では少年院で”命の授業”をしているゴルゴ松本さんが登場するんですね。
激レアさん①は、ボクシングトレーナーの片山慈英士さんなんですね、当ブログ今回は、片山さんをピックアップしてお伝えしていきますね。。
片山さんは、2019年といいますから昨年の7月から世界1周旅行を始めているんですね。
今年の3月14日にボリビアからバスでペルーに入り、遺跡のふもとにあるマチュピチュ村に到着したそうなんですよ。
そこで「片山慈英士の本名や読み方・ボクシング?プロフや経歴マチュピチュも」と題しまして、片山慈英士についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
片山慈英士さん、いかにも外国人が日本に帰化して付けた名前のように見えますが、本当のところはどうなんでしょうか?
片山さんは、大阪生まれの奈良育ち、「片山慈英士」は本名だそうですよ。
何と読むのから入った方が分かりやすいですかね、「慈英士=ジェシー」と読むそうです。
片山慈英士(カタヤマジェシー「Jesse Katayama」)
片山さんの父方の祖父が、南米のトリニダード・トバゴという国が出身なんですね。
ですから、片山慈英士さんはクオーターになるんですが、先に「ジェシー」と名付けられ、そのあとに漢字があてられたんだと思います。
そこで、片山さんのボクシングなんですが、高校から大学でボクシングに打ち込み、熱中したそうなんですね。
そして、ボクシング指導者としての楽しさが深まっていったというんですね。
片山さんの夢は、「自分にしか作ることのできないボクシングジムを日本に作る」ということだそうですよ。
自分しか作ることができない「世界一のボクシングジム」設立のために、片山さんはクラウドファンディングをされています。
「興味のある方はこちら」
それではここで、片山慈英士さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね!
【片山慈英士さんのプロフィール】
名 前 : 片山 慈英士(カタヤマ ジェシー)
年 齢 : 26歳(誕生日が来ていれば1994年生まれ)
出 身 : 大阪府~奈良県育ち
高 校 : 奈良県立二階堂高等学校
大 学 : 大阪商業大学
職 業 : ボクシングトレーナー
片山さんがボクシングを始めたのは高校生になってからだそうで、始めて見るとメキメキ頭角を現したそうですよ。
始めたきっかけは、ボクシングをやっているとカッコいいという、ちょっと不純な動機だったそうですよ。
高校時代は、インターハイに出場していますし、国体では個人戦で全国5位にくい込んでいるんですね。
そんな風に力をつけましたから、片山さんはボクシング特待生として大阪商業大学へ推薦入学しているんですよ。
大学在籍中は、関西1部リーグで優勝、全日本大学王座決定戦で準優勝、そのほか国体や全日本選手権に出場しているんですよ。
ボクシングをやりながらプロの道を考えたそうですが、その前に世界を見てみたいと大学卒業して、世界1周の旅に出ることを決意するんですね。
最初に行ったのがオーストラリアで、ここでは2年間数々の世界大会に出場経験のあるトレーナーのもと、片山さんもボクシングトレーナーとして働いたそうですよ。
まだプロへの道もあったかもしれませんが、それにも増して働きながらボクシングの指導者になるという夢が膨らんでいったそうなんですね。
ボクシング指導者としての楽しさを知った結果、自分にしかできない世界一のボクシングジムを日本につくるという夢に繋がっていったんですね。
「自分にしかできない世界一のボクシングジムを日本につくる」
そして片山さんは、オーストラリアを離れて世界への旅を再開させるんですね。
各国のボクシングジムを訪れ、旅先で出会った子どもたちにボクシングの楽しさを教えながら、片山さん自身の夢の実現のために練習法や運営体制などを学んでいるんですね。
2019年7月から、旅の最終目的地を祖父の出身であるトリニダード・トバゴにして、オーストラリアからアジア、アメリカ、南米、アフリカ、ヨーロッパなど…。
片山さんは、こうコメントしています。
「日々勉強しながら世界一周しています! 元々夢なんか持ったことがなかった、夢を持つことをバカにしてたような僕が本気で追いかけている夢です。必ず実現させます。ご支援の方よろしくお願いいたします。」
勉強の中身というのは、先の練習法や運営体制はもちろん、身体のこと、栄養管理、経営方法なども踏まえて、知識を増やしていこうとしているんですね。
そして、最終的には2022年に独立開業したいと思っているとのことですよ。
3月14日マチュピチュ村入りした片山さん、すぐに、16日のマチュピチュ遺跡に入る入場券を入手したそうですよ。
ところがですね、ペルー政府が新型コロナウイルスで15日に国家緊急事態令を発表し、国境を封鎖して国内の移動も厳しく制限して遺跡も閉鎖されちゃったんですね。
日本人の観光客は多いので、ペルー政府は足止めされた邦人のためのチャーター便を手配したそうですが、片山さんは料金が高く、空港までの移動も難しかったため断念せざるを得なかったそうですよ。
片山さんの部屋は、ホテル経営者のアパートの一室だったそうなんですね、それで泊まり続けることができたといいますからラッキーだったんですね。
そこで片山さんは、麓の村で子どもたちにボクシングを教えたり、宿泊先のオーナーからヨガを教わったりして日々を過ごしていたんですね。
そうやって200日を過ぎたそうなんですが、11月に資格試験を受けるため日本に帰る必要があり、遺跡訪問はあきらめかけていたそうなんですね。
そんな時、地元紙が「マチュピチュ最後の観光客」と片山さんの境遇を報道したそうです。
すると、片山さんに多くのペルーの人から「入れるよう村長に頼んであげる」など、メッセージや応援が殺到したとのことなんですね。
これらがペルー政府を動かし、片山さんは10月10日にペルー政府から遺跡訪問を特別に認められ、たったひとりの観光客として「マチュピチュ世界遺産」を独占したんですね。
マチュピチュは、11月1日に8カ月ぶりに観光客の受け入れを再開しているのですが、片山さんがひとり占めしたのは10月10日でしたから、凄いと思いますね。
片山さんは村で過ごした時間を「皆に良くしてもらい、観光客ではなく住民のように生活できた。応援してくれた方にお礼が言いたい」と振り返っているんですよ。
★テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』12月21日(月)23時15分~24時15分
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今回は「片山慈英士の本名や読み方・ボクシング?プロフや経歴マチュピチュも」と題しまして、片山慈英士についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
今夜の激レアさん①ですけど確かに片山さんは、世界中でたった1人の経験をしているわけですから、激レア中の激レアと言っていいでしょうね。
帰国しなければという瀬戸際の中で、現地で「最後の観光客」と報じられ、村人たちが動いてくれたのは奇跡といっていいんじゃあないですか。
それだけ片山さんには、いい運がついているということなんでしょうね。
また片山さんの夢である世界一のボクシングジム、実現が楽しみですね、どこに作ろうとしているのでしょうか、世界チャンピオンの誕生も楽しみです。
さらに今夜放送の『激レアさんを連れてきた。』で、片山慈英士さんの感動を分かち合いましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!