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川井梨紗子の経歴や実家や大学は?結婚や彼氏と成績や名言も!

こんにちは、貞千です!

梨沙子さん、金城希龍さん結婚おめでとう!

梨沙子さん、ちょっと心配していました。
貴女みたいな強い人と結婚する人がいるのかと‥‥(笑)
良かったね!

やりましたよ!川井梨紗子さん、東京五輪代表内定です!

カザフスタンで行われているレスリングの世界選手権、女子57㌔級で川井梨紗子選手は18日、準決勝でナイジェリアのアデクロイエ選手に判定勝ちしましたね。これで決定です!

そして19日の決勝戦、中国の昨年覇者の栄寧寧選手を下し金メダル獲得です!

残念ながら、妹の友香子さんは3回戦で敗れ、敗者復活で3位に入れば…、という形になりましたが、それをバスの中で聞いた川井選手は、妹のためにも金メダルを取らなくちゃと思ったといいます。強いですね!

6月の全日本選抜と7月のプレイオフで伊調馨さんに2連勝し、さらに強くなって自信もつけた川井選手、「目の前の人に負けたくなかった」との気持ちが大きいと振り返っています。

そんな、川井梨紗子選手にスポットを当て「川井梨紗子の経歴や実家や大学は?結婚や彼氏と成績や名言も!」と題しましてまとめていきますので、よろしかったら参考にしてくださいね!

それではさっそく、本題へいってみましょう!

Contents

川井梨紗子の経歴

川井選手は、ご両親(後ほど記述)の影響により、小学校2年生から金沢ジュニアレスリングクラブに所属して、レスリングを始めています。

東京五輪では、姉妹で金メダルをと期待される妹の友香子さんと3女の優梨子さんも続いて習い始めます。

小学校6年生の時に、全国少年少女レスリング選手権大会33kg級で2位になり、中学校3年生では全国中学生選手権52kg級で優勝を飾っています。

素質が徐々に開花し始めているときですね。ここで川井梨紗子選手のプロフィールを確認しておきましょうね。

名 前 :川井 梨紗子(かわい りさこ)
生年月日:1994年11月21日(24歳)
生誕地 :石川県河北郡津幡町
身 長 :160㎝
体 重 :57㌔級でエントリー
小学校 :津幡町立津幡小学校(?)
中学校 :津幡町立津幡中学校
高 校 :至学館高等学校
大 学 :至学館大学
所 属 :ジャパンビバレッジ

川井選手の高校は、伊調馨さんを輩出した至学館高校で、大学は伊調さんのほかにあの吉田沙保里さんも輩出したレスリングの強豪校・至学館大学です。

高校2年生で、ジュニアクイーンズカップ・カデットの部と全国高校女子選手権で優勝、さらに世界カデット選手権でも優勝しています。

高校3年生になると、全日本選抜レスリング選手権大会で優勝、世界選手権代表に選ばれています。また全国高校女子選手権では56kg級で優勝しています。

2013年に大学に進学すると、レスリング世界ジュニア選手権をすべてフォール勝ちで優勝、ジュニアクイーンズカップジュニアの部でも優勝しています。全日本選手権59㌔級で伊調馨選手にテクニカルフォール負けして3位になっています。

2014年にはワールドカップを全勝してチームの優勝に貢献、ジュニアクイーンズカップジュニアの部では2連覇、レスリングアジア選手権58㌔級で優勝、世界ジュニアでは59kg級では昨年の55㌔級に続いて2連覇しています。が、全日本選抜では決勝で、伊調選手にまたも敗れています。

2015年のワールドカップで優勝するも、翌年のリオ五輪に向けて伊調選手を避けて63㌔級に転向、このとき負けず嫌いの川井選手は首を縦に振らなかったそうです。しかし、出たくても出れない人もいると説得され、渋々受け入れたといいます。

6月の全日本選抜に63㌔級で優勝、9月の世界選手権63㌔級で決勝で敗れて2位になります。ここで2位になったことにより12月の全日本選手権出場すればリオ五輪の出場が決定するということになったのです。

その全日本では1階級下の60㌔級に出場、決勝で至学館高校3年だった妹の友香子さんと対戦、10-0のテクニカルフォールで勝ち、リオ五輪の切符を手にします。

2016年、アジア選手権優勝後にリオデジャネイロオリンピック63㌔級で見事に金メダルを獲得します。因みに、伊調選手はオリンピック4連覇でした。12月の全日本選手権では58kg級に戻して優勝しています。

至学館大学卒業の2017年には60㌔級に転向、アジア選手権、全日本選抜選手権、世界選手権で優勝、12月の全日本選手権では新階級の62㌔級に出場して優勝、友香子さんも59㌔級で優勝、姉妹V達成を果たしています。

2018年は、ワールドカップで姉妹共に全勝して日本優勝に貢献、全日本選抜選手権59㌔級で優勝しましたが、62㌔級で出場したアジア大会で3位になり連勝記録も31で止まったのですが、準決勝で敗れた世界チャンピオンのプレブドルジ選手のドーピング違反が発覚しています。

10月の世界選手権2連覇の後の12月の全日本選手権、57㌔級に出場し初戦で伊調選手と対戦2-1で勝利します。五輪王者同士の対戦が初めてに加えて、伊調選手が日本人選手に負けるのは17年振り、連勝記録が70でストップしています。

しかし、伊調選手は敗者復活で勝ち上がり決勝で再選、川井選手は優勢に進めていたのですが残り10秒で2-3の逆転負け、引退も頭をよぎったといいます。

悔しさをバネに2019年の全日本選抜選手権では、再度57㌔級決勝で伊調選手と対戦6-4で雪辱を果たしています。また7月のプレーオフにも僅差ながら、伊調選手に勝ち、今回の世界選手権出場となったのです。

伊調馨選手は、57㌔級と決めていたのでほかのクラスで出ることはないと言っています。ということは、東京五輪の5連覇は無くなったということですよね。

いずれにしても、川井梨紗子選手、おめでとうございます!!!

川井梨紗子の実家や大学は?

大学はレスリング強豪校の至学館大学(伊調さんや吉田さんの時代は、中京女子大学)とお伝えしてきたので、ここでは実家やご家族についてまとめていきますね。

石川県河北郡津幡町に実家はあります。父親の川井孝人さんは、元レスリング選手です。1989年、日本体育大学時代に全日本学生選手権と全日本大学グレコローマン選手権の学生チャンピオンになっています。

現在孝人さんは、石川県高等学校体育連盟レスリング専門部専門委員長を務めているそうです。

母親の川井初江さん(旧姓は小滝)もレスリングの強豪です。1988年と1989年にはレスリング全日本女子選手権を連覇、1989年には世界選手権に出場し7位になっています。

先にご紹介した金沢ジュニアレスリングクラブでは、初江さんがコーチを務めており、贔屓にしているとみられたくないと川井選手には特に厳しく教育したとのことです。川井さんが強くなったのは、その指導のたまものですかね。

川井さんが3姉妹ということは先にお伝えしましたが、友香子さんは東京五輪で姉妹で金メダルを~という強豪ですが、3女の優梨子さんもジュニア時代から活躍が顕著で、将来姉妹3人で金メダルなんてこともあり得るかもしれませんね!

川井梨紗子の結婚や彼氏と成績や名言も!

川井さんは結婚はされておらず、24歳の娘盛りですから彼氏はいる(?)とは思いますが、今のところ眼中にはないのではないでしょうか。

あのレスリングに取り組む必死さで、男性の心を鷲づかみにしているはずですが、ご本人は我関せずでしょうね。また、それでなくてはいけないと思います。

実績は経歴の項でご紹介してきたので、ここでは省かせていただきます。

川井梨紗子選手がリオ五輪優勝で、祝福に駆け寄った栄和人監督(至学館大学レスリング部)を2度投げ飛ばしましたのはビックリしましたよね。

勝利インタビューで「『勝ったら投げさせてください』と決勝前に言っていて、
それができたので良かった」、安心しました。蓋し、名言ですね!

「リオで金メダルを掴んだ後は、最大の目標である馨さんに勝ちたい」、う~ん、今までの経緯からしたら、これもむべなるかな、ですね!

川井さんがレスリングをやるようになったきっかけ、当時養護学校の教師をしていた父親の孝人さんから「レスリングの大会あるよ、やってみる?メダルほしい?」と聞かれ、

うん!」と即答。

1カ月の練習で大会に出場したものの、初戦敗退!大泣きしながら川井さんは、

まだやる!!

これぞ、名言!、ここに川井選手の強さのすべてが詰まっているような気がするのは、私だけでしょうか?

まとめ

今回「川井梨紗子の経歴や実家や大学は?結婚や彼氏と成績や名言も!」と題しまして、川井梨紗子選手の経歴やご家族から名言までまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

伊調薫さんの厚い壁を打ち破った時から、一回りも二回りも大きくなって、その分確実に強くなった川井梨紗子選手、現在の世界選手権で自信を深め、東京オリンピックにまっしぐらですよね。

我らが石川県勢では、松下桃太郎さん木島萌香さんに続いて3人目の東京五輪出場になった川井梨紗子さんは、当然といえば当然ですが、石川県の誇りです。

金メダルに向かってゴー! 今度は、誰をぶん投げるか決まっていますか?

それでは、今回はここまでとさせていただきます!

最後までご覧いただき誠にありがとうございました!

sadachi

こんにちは、sadachi. です! 当ブログににお越しいただき、誠にありがとうございます。 今までは、私の拙い文章で進めてきましたが、今後はいろんな似顔絵に挑戦して、その仕上げていく過程を見ていただきたいと思います。 あなたのちょっとしたお時間に、私の似顔絵を見ていただくことができたら、最高に嬉しいです! よろしくお願いいたします!