こんにちは、sadachi. です!
1月22日放送の『たけしのニッポンのミカタ!』に登場するのが、たった数センチのお鍋やミキサー、炊飯器など、世界から絶賛されているミニチュア調理器具だそうです。
ニッポンのミカタでは、事前に周辺情報は伝えても具体的な名前など、事前に明かされることは滅多にありませんね。
で、調べてみるんですが、いつも半信半疑になっているんですよね。
今回のミニチュア調理器具は、河合行雄さんのドールハウスショップ「ミニ厨房庵」だと思うのですが、いかがでしょうか。
そこで「河合行雄の妻と娘や家族は?プロフや経歴は?ミニチュアドールハウス」と題しまして、河合行雄さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
ではまず最初に、河合行雄さんの奥さんや娘さん、家族について見ていきましょうね。
河合さんの奥さまは、子供が独立した時点で長年の夢だったドールハウス教室に通い始めたそうなんですね。
一方の河合さんは、奥さまの朝子さんとの結婚を機に勤めていたアパレル会社を辞め、父親の代から続く町工場の金属プレス工場を継ぐんですね。
ここで、「子供が独立した時点で」とあるんですが、お子さんが何人とは表記されていないんですね。
確かなのは、美術大学を卒業した長女のあさみさんもミニ厨房庵を手伝い、大学で学んだ知識と技術を活かし、新しいドールハウスを考案したりして活躍しているそうです。
これらを総合すると、河合行雄さんの妻と娘や家族は?という表題に対しては、河合さんご夫婦と娘さん、そして(+アルファ)というところですかね。
それではここで、河合行雄さんのプロフィールと経歴を確認しておきましょうね!
河合行雄さん、2021年に誕生日が過ぎていれば72歳、東京都荒川区でドールハウスショップ「ミニ厨房庵」を妻の朝子さん(行雄さんと同い年だそうです)と長女のあさみさんの3人で営んでいます。
河合さんはアパレル会社でデザイナーだったそうで、同じ職場で販売を担当していた朝子さんと出会い、1972年に結婚しているんですね。
河合さんは結婚を機に退職、実家の金属プレス加工工場を継いだんですが、50歳を過ぎたころにバブルが崩壊しているんですね。
不況の影響で仕事は減少したんですが、工場をつぶしたくない一心でなんとか頑張ってきたそうですよ。
一方、妻の朝子さんは子供の独立により念願のドールハウス教室に通い始め、この世界では第一人者と呼ばれる鎌田先生に学んでいるんですね。
酒瓶や焼き物など何でもつくれるんですが、唯一金属製品がつくれなかったそうです。
そこで、朝子さんが頼ったのが夫の河合行雄さんだったんですね、旦那さまに「ドールハウス用の小さい鍋をつくってほしい」と、何気ない一言を発したそうなんですね。
そこから、楽しさを感じてドールハウスづくりが始まったというんですね。
そして2005年、二人三脚で金属の厨房器具のミニチュアを販売する「ミニ厨房庵」をオープンしたそうですよ。
ミニチュアドールハウスが趣味の人に限らず、中華料理店を再現してほしいとオーダーメイドの注文をした横山さん、実際につくってもらって本当に嬉しいと感動していたそうですよ。
「ミニ厨房庵」
★ 所在地 :〒116-0011 東京都 荒川区 西尾久5-13-2
★ 電 話 :03-3893-0996、090-2246-6913
★ 営業時間:平日・土曜日10時~4時、日曜定休日
★ アクセス:都電荒川線 遊園地前で下車、徒歩5分
※ 現在は、新型コロナウイルス感染拡大の影響のためいろいろな制限がありますので、訪問等は必ず事前にお確かめください。
製作体験をする場合は、事前に予約をしてください。店内の無断撮影は禁止です(こちらは特別許可をいただき撮影しました)。【営業時間】 平日10時~16時、土、日、祭日10時30分~16時(ショーの時はお休み)。銅、鉄、ステンレス、アルミ、ブリキなどで作ったドールハウス用の調理道具などを販売しています。(通販もあるようです。)レストランやお店の模型なども並んでいます。道具やミニチュアフードは一つ一つ丁寧に手作りされていて、その細やかさには感動します。 ご家族で経営されているそうなので、ご負担になるご要望は辞めた方がいいと思います。静かにゆっくり楽しんでください。
ミニ厨房庵は、お客の思い出の場所を再現してくれる唯一無二の工房なんですよ。
普段は樹脂粘土を使い、ミニチュア作成体験などを行っているんですね。
あるとき河合さんと朝子さんの2人は泡立て器とザルのミニチュア作りに挑戦しています。
泡立て器の先端部分の針金は太さが0.2ミリ、本物同様に取手パーツには8個の穴があるんですね、その穴に0.2ミリの針金を差し込んでいって泡立て器が完成するんですが、とても神経を使う細かな作業なんですよ。
ザルは本体に取手を入れるのみの作業で、ザルが完成しています。
また鍋をつくるのは金属担当の河合さん、0.9mmの穴に手で細かな部品を入れ込む作業は、けとばしというプレス機を使用し完成させていくといいます。
また、朝子さんとあさみさんは、樹脂粘土を使用する食べ物を担当しているそうですよ。
おでんのタコは樹脂粘土を枝状にして着色し、枝状部分を切って吸盤のような切れ目をつくってタコを完成させているそうです。
また、おでん汁には着色したレジンを使用するなど、非常に細かな作業が続くんですね。
1月22日放送の『たけしのニッポンのミカタ!』では、町工場の技術、世界が注目する実物の12分の1というドールハウスをつくるミニチュアの世界を取材しているんですね。
海鮮居酒屋をミニチュアカメラで撮影しているスタッフが河合さんに聞いたところ、水槽に入っているカニ一匹の制作時間は3時間だとの答えがかえってきたそうですよ。
製作者としての河合さんの真骨頂は、金属の厨房器具だというんですね。
すべてステンレスで、本物と同じ作り方で作られているといい、また冷蔵庫の中にもきちんと中身が入っているそうなんですね。
★テレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ!』1月22日(金)22時00分~22時54分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「ミニ厨房庵 TYA Kitchen」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「河合行雄の妻と娘や家族は?プロフや経歴は?ミニチュアドールハウス」と題しまして、河合行雄さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
河合さんの町工場・金属加工だけでは、ゆくゆく破綻していたんじゃないでしょうか。
奥さまの趣味が、河合さんの町工場をミニチュアドールハウスの工場として蘇らせたと言っても過言ではないですよね。
幸運の鍵はどこに転がっているかはわかりませんが、そんなタイミングをしっかり掴んだ河合さん、奥さんと娘さんの3人で仕事…というのは、羨ましい限りです。
22日の『たけしのニッポンのミカタ!』で、河合行雄さんのお話をしっかり聞かせていただきたいと思っています。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!