こんにちは、sadachi. です!
安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選が8日午前に告示され、石破茂元幹事長(63)、菅義偉官房長官(71)、岸田文雄政調会長(63)の3氏が立候補を届け出ています。
国会議員票394と、47都道府県に3票ずつ割り当てられた地方票141の計535票が14日に開票され、自民党の新総裁が選出されます。
あれ!っていう感じなんですが、河野太郎防衛大臣の名がないですね、立候補を見送っているんですね。
今回の自民党新総裁の任期は、安倍首相の残任期間である2021年9月までとなるわけですから、お三方のうちどなたがなっても来年9月には乱立が予想されます。
そこで「河野太郎のオタクとは?父と韓国・麻生派時代!総裁選断念と次期総理」と題しまして、河野太郎防衛大臣についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
河野太郎さんのキーワードの中に「オタク」というのがあるんですけど、どう言ったことなんでしょうね、ちょっと調べてみたんですね。
河野さんは、ヒコーキオタクじゃないかと言われたのは、2017年の外務大臣時代みたいですね。
何でも、外務大臣専用機が欲しい、それもガルフストリーム社のG650ERが欲しいと具体的な機種にまで触れて希望したそうですよ。
当時の日本には、政府専用機として航空自衛隊が運用するボーイング747-400型の2機があるんですね。
でもこれは、皇室と首相の専用機なので、大臣が1人で乗れるもんじゃないです。
ですから、外務大臣専用機が欲しい、それも機種を指定してまでほしいと言った河野さんに対して、あいつはヒコーキオタクだと、広まったというんですね。
またネットでは、河野さんがポケモン動画にリプライをつけたと「キモオタ媚してる模様」なんて書かれたりしていますね。
韓国の日本嫌いは今に始まったことではありませんが、韓国の文在寅大統領が自身の保身のためにフッかけたケンカによって、日韓関係は戦後最悪となっているんですね。
そんな中、韓国の”友軍”が次々と訪韓しているといいます。
昨年8月にはマイク・ホンダという元米下院議員が、ソウルで開かれた日本軍慰安婦国際シンポジウムに参加し、「安倍首相は謝りなさい」などとわが国のトップに謝罪を要求したんですね。
ホンダ氏は日系アメリカ人3世で、2007年に米国下院外交委員会で、従軍慰安婦に関する決議案を提出して、通過させた人物として知られているんです。
ホンダ氏は、中国系の世界規模の反日組織「世界抗日戦争史実維護連合会」など中国系組織から献金を受けていたそうですよ。
日系3世なのに、過去に何があったかは不明ですが、”アンチ日本”の塊なんですね。
日本のマイク・ホンダといわれるのが、河野洋平元衆院議長だというんですね、もちろん河野太郎さんの実父で、2002年に河野さんは父・洋平さんのドナーになっています。
河野洋平さんは、2019年6月に東京都内の講演会で、慰安婦問題に関して以下のような持論を展開しています。
「強制性があったと今でも思っている。植民地支配が前提にあり、戦争になり、軍が全体を仕切っていたという状況を見れば、それ自体が非常に強制性はある」
※ 河野談話の詳細は「こちら」
河野談話が発表されたのは1993年ですから、息子の河野太郎さんにはあまり関係がないんですが、講演会は昨年ですからね。
河野さんは、外務大臣から防衛大臣と、無理やりケンカを吹っ掛ける文在寅大統領のやり方には困っているそうですから、”子の心親知らず”といったところでしょうか。
河野太郎さんは、1996年の第41回衆議院議員総選挙に神奈川15区から自民党公認で立候補し、当選していますから菅義偉さんや渡辺喜美さん、下村博文さんなんかと当選同期なんですね。
当初は無所属だったんですが、麻生太郎さんの勧めで宮澤喜一さんが会長を務めていた宮沢派(宏池会)に所属するんですね。
1999年に父親の洋平さんや麻生さんの意を受けて宮沢派を離脱、河野グループ(大勇会)に移るんですね、このグループは現在56人を有する麻生派(志公会)になっています。
法務副大臣や衆議院外務委員長などを経て、2015年国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣を任命され初入閣を果たすんですね。
その後、麻生派の人気ある総理候補として一角を占め、政界トップの座を虎視眈々と狙っているというわけですね。
今回の総裁選に河野さんはなぜでなかったのか?、実はご本人は出馬する気満々だったみたいで、準備に入ったというのですが…。
安倍晋三首相が、「今度の総裁は菅さんに…」と言ったとか、言わなかったとか、その辺りを忖度したんでしょうか、二階俊博幹事長が管政権を仕掛けた感じになったんですね。
どんな派閥でも、内閣にいかに大臣を出すかということにしのぎを削っているといっても過言ではないんですね。
そのためには、政権の中で主導権を握らなければならない訳です、その意味で空気を察した最大派閥の細田派と麻生派が同調した形になったんです。
その空気というのが、安倍路線を引き継ぐであろう菅さんなんですね、そこで麻生派も遅れてはならじとばかり菅さん支持を打ち出したんですね。
そうすると、同じ派閥から河野さんに出馬されては困るわけです、そこで派閥の会長である麻生太郎さんが河野さんの出馬を必死で止めたそうなんですよ。
今回は、安倍さんの意向も確かにあるようですから、河野さんは出馬しても管さんには勝てないと判断したんでしょう、総裁選を断念したんですね。
それどころか、自ら菅さん支持を打ち出し、20人の推薦人に名を連ねているんです。
確かに、今回の自民党新総裁は安倍さんの任期を引き継ぐわけですから、来年9月までの任期になり、次期3年の任期に向けた新たな総裁選が始まるんですね。
河野さんの狙いは、来年9月に任期切れに向けてのことなんでしょうか。
とは言っても、8日午前に告示されたばかりですからね、3人のうち菅さんの有利は大方の見方ですが、決まったわけではありませんから、見守ることにしましょうね。
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今回は「河野太郎のオタクとは?父と韓国・麻生派時代!総裁選断念と次期総理」と題しまして、河野太郎防衛大臣についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
来年の9月になるかどうかは別として、次期総理(今回の次)を狙うんでしたら、今回の総裁選に出て実績を作っておくということもあったと思いますが、どうなんでしょうね。
まあ、出馬した候補の中で最下位なんてことになったら、将来的な総理の芽は消えることにもなりかねませんから、難しいところではありますね。
将来的な総理候補とされている小泉進次郎環境大臣が、河野さんが出るなら支持すると発言していましたが、政治の駆け引きというのは言葉通りにならないこともありますからね。
しばらくは、河野さんの動向も見ていくことにしましょう、何といってもわれらが河野太郎さんですからね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!