こんにちは、sadachi. です!
フジテレビ系で放送している『セブンルール』は「今、最も見たい女性」、「今、最も見てもらいたい女性」の人生を、7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメント番組ですね。
「スタジオキャスト」50音順
俳優の青木崇高さん、クリープハイプの尾崎世界観さん、元けやき坂46メンバーの長濱ねるさん、芥川賞作家の本谷有希子さん、女優などいろんな肩書きを持つYOUさん
300もの酒場が軒を連ね、「呑兵衛の聖地」とも言われる新宿ゴールデン街で、2年前にオープンしたバーが「シーホース」ですね。
10月13日の『セブンルール』のゲストは、シーホースを切り盛りする店主のマチルダさんなんですね。
そこで「マチルダ新宿ゴールデン街シーホース!女子ひとり飲みとセブンルール」と題しまして、マチルダさんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
新宿ゴールデン街は、東京都新宿区歌舞伎町1丁目にある飲食店街になります。
第二次世界大戦後に建てられた木造長屋建ての店舗が、狭い路地をはさんでマッチ箱のように並んでいるんですね。
区画内の路地には、それぞれ「G1通り」「G2通り」「あかるい花園一番街」「あかるい花園三番街」「あかるい花園五番街」「あかるい花園八番街」「まねき通り」といった名称なんですよ。
「G」は「Golden」のGでもともとは、G1通りとG2通りのみが新宿ゴールデン街と呼ばれていたが、この名が全国的に有名となったことから、現在は区画一帯を総称して新宿ゴールデン街と呼んでいるそうです。
新宿ゴールデン街の店は、「文壇バー」「ゲイバー(特に女装バー)」「ボッタクリバー」の3つに分類できるそうなんですね。
新宿ゴールデン街の常連客だった小説家の中上健次さんが1976年に第74回芥川龍之介賞をとり、ノンフィクション作家の佐木隆三さんが第74回直木三十五賞を、それぞれ同時に受賞したんですね。
このことが報道されてから、「文化人たらんとする人間にとってゴールデン街に馴染みの店を持つことは必須」とまで言われるようになったというんですね。
このころの常連客といわれる人たちを、wikiより引用させていただいて列記しますので、こんな人が常連だったんだ…と、確認してみてくださいね。
漫画家の赤塚不二夫、富永一朗、滝田ゆう、はらたいら、画家の岡本太郎、イラストレーターの黒田征太郎、デザイナーの長友啓典、工芸家の由水常雄、華道家の安達曈子、作曲家の武満徹、詩人の清水昶、小説家の色川武大、開高健、田中小実昌、長谷川四郎、団鬼六、志茂田景樹、北方謙三、五木寛之、大沢在昌、矢野徹、吉行淳之介、安岡章太郎、遠藤周作、瀬戸内寂聴、野坂昭如、映画監督の大島渚、若松孝二、神代辰巳、撮影監督の姫田真佐久、演出家の唐十郎、俳優の菅原文太、原田芳雄、石橋蓮司、松田優作、緑魔子、高田純次、三國連太郎、江藤潤、落語家の初代林家三平、歌手のなぎら健壱、プロデューサーの佐藤剛、評論家の大宅壮一、目黒考二、力士の鷲羽山佳和、ジャーナリストの岡留安則、立花隆、声優の柴田秀勝、劇団椿組の外波山文明、前衛芸術家の永寿日郎、コメディアンの内藤陳、歌人の俵万智、小説家の馳星周、社会学者の三橋順子、実業家の田辺茂一、労働運動家の山岸章 etc
(敬称略)
どうですか、これだけ列挙されると新宿ゴールデン街は、魑魅魍魎が文化人を誘っていたのではないかという、とんでもない気分にもさせられてしまいそうです。
岡本太郎さんなんかは、小説家の司馬遼太郎さんが上京する度に、新宿ゴールデン街へ繰り出したといいますし、政治活動家の東郷健さんが経営するバーもあったそうですよ。
また、バーを経営していた長谷百合子さんが、第39回衆議院議員総選挙で当選するなど、新宿ゴールデン街出身者から政治家を輩出もしているんですね。
そんな新宿ゴールデン街の一角に2年前、家庭料理に、ハーブやスパイスを漬け込んだ自家製の酒で客をもてなす「シーホース」が誕生したんですね。
それでは、シーホースの概要を見ていきましょうね。
「シーホース」
★ 店名:シーホース
※ バー、日本酒バー、居酒屋
「所在地」
★ 住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-1-5
※ 「新宿ゴールデン街」あかるい花園8番街 流民 2F
※ 「Bar流民」の2階、たつのおとしごの看板が目印(店名表示はありません)
「営業時間・定休日」
★ 18:00~23:30
★ 木・土曜日定休、日曜日営業
※ 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。
※ 来店時は、前もって店舗に確認くださいね。
「予約」
★ 予約:予約・問い合わせ可能 03-3204-8326
「アクセス」
★ JR新宿駅 徒歩8分
★ 東京メトロ・都営地下鉄 新宿3丁目駅から362m 徒歩約5分
「駐車場」
★ 駐車場:なし
※ 近隣駐車場「NAVITIME」https://www.navitime.co.jp/parking/around/?address=13104031001
「公式アカウント」
★ facebook https://www.facebook.com/seahorse.goldengai/
★ twitter https://twitter.com/seahorse8ban
★ instagram https://www.instagram.com/seahorse.goldengai/
「その他の情報」
席5席(現在は新型コロナで4席に限定)/全席喫煙可/カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)/電子マネー可(QUICPay)/貸切不可/チャージ料金:1,100円/ドリンク:500円~
それではここで、メニューの一部を画像でご紹介しますね!
シーホースのママはマチルダさん、本名は小黒奈央さんといいます。
東京都調布市に生まれ、演劇やダンスパフォーマンスなどを目指し大学を中退、芸名・マチルダとして活動を始めるんですが…、徐々にパフォーマーとしての道に限界を感じていくんですね。
生活のためにすでに新宿ゴールデン街で働いていたマチルダさん、パフォーマーとしての道は諦めたのですが、新宿で過ごす日々がその喪失感を埋めてくれたというんですね。
そうして、34歳で自分の店「シーホース」をオープンさせたんですよね。
本来は7席なんですが、現在はコロナ禍の中でカウンターの4席のみ、女性が1人で訪れることも多く、同じゴールデン街で働くベテランママからの評判も上々だそうですよ。
コロナ禍ということもあるんでしょうね、密を避ける少ない単位というんでしょうか、仕事帰りや旅先で、気になったお店にふらりとひとりで入ってみたい…。
誰かと約束していなくていい、誰かと一緒でなくてもいい、もっと気軽に飲みに行きたい、そんな風に「ひとり飲み」を楽しむ女性が増えているといいます。
自由にマイペースで楽しめる、女性のひとり飲みにぴったりといっていいお店が「シーホース」というわけなんですね。
店内はL字型のカウンターに椅子が7席(現在は仕切り付きで4席)の小ぢんまりとした造り、天井が高く開放感のある空間になっていますので、一見、新宿ゴールデン街らしからぬ、おしゃれな雰囲気のお店なんですよ。
まあ、カウンターだけの小さな店が多いのが新宿ゴールデン街の特徴なので、来店する人もひとり飲みに慣れている人が多く訪れる街と言えるんですね。
先ほどから記載しているように、新型コロナウイルスの感染拡大の影響はマチルダさんのシーホースも直撃しています。
感染の拡大が新宿だということになったときは、すぐに休業したそうなんですね。
その後に営業を再開したんですが、売り上げが通常の半分までいかないくらいとのことで、「ギリギリなところは、正直ありますね」と、マチルダさんは語っているんですよ。
10月13日の『セブンルール』、そんなマチルダさんに7つのルールをつくってもらい、新宿ゴールデン街で女性をも虜にする次世代ママに迫っていくんですね。
★ フジテレビ系『セブンルール』 10月13日(火) 夜 11時~11時30分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「美味案内」さんの画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「マチルダ新宿ゴールデン街シーホース!女子ひとり飲みとセブンルール」と題しまして、マチルダさんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
300軒ものバーが密集する新宿ゴールデン街の醍醐味は「はしご酒」と言われています。
ひとり酒の極意をお教えしましょう、初めての店に入るときには緊張しがちですが、そんなときに「初めて来ました」と告げると、たいていのお店のママやマスターは歓迎してくれますよ。
そして、マチルダさんがやっている「シーホース」など、行きつけのお店が2~3軒あると、ひとり飲みがぐんと楽しくなり、より快適になること請け合いです。
10月13日の『セブンルール』、ゲストのマチルダさんは、どんなお話をしてくれるのでしょうね、とても楽しみなんですよ。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!