こんにちは、sadachi. です!
今注目のイケメン社長といえば、SHOWROOMの前田裕二さん、家なき子から極貧少年だったのがカリスマ経営者になっちゃったんですね。
お金を稼ぐことが優先で「九九」も習っていない、路上弾き語りの壮絶な少年時代を過ごしてきた前田裕二さんが今夜の『人生最高レストラン』に出演されます。
人生最高レストランは、聞き上手のMC加藤浩次さんがネホリハホリ!「食」の話題から、ゲストの「人生」を深掘りして素顔や魅力に迫る番組ですよね。
その加藤浩次さんも驚きっぱなし、前田さんの波瀾万丈の人生を支えてくれた極上の”賄いメシ”って、何なんでしょうね。
そこで「前田裕二は何者?何の会社で何がすごいの?プロフィールや経歴に兄は」と題しまして、前田裕二さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
2018年5月発売の「週刊文春」で、前田裕二さんとのデート現場がスクープされたのは石原さとみさんでしたね。
スクープ写真で見ても、ラブラブぶりが伝わってくるような2人だったんですが、昨年7月頃でしたか破局とか、いや破局していないとかも話題になったりしたんですよね。
結局2人はこの時点で破局していたそうなんですけど、何がそうさせるんでしょうかね?
さて、前田さんが「何者?」ということなんですけど、DeNAグループの連結子会社から持分法適用会社になった「SHOWROOM株式会社」の代表取締役社長なんですね。
どいうこと?、要するにDeNAグループから徐々に離れて、独自路線で行くということでしょうね。
子会社の場合は51%以上の持ち株比率なんですが、現在はDeNAの持ち株比率が49.8%の比率のなったそうで、子会社から外れたということなんですね。
SHOWROOMは、AKB48グループをはじめとするアイドルグループやタレント、声優、お笑い芸人などが参加するライブ配信サービスをやっている会社なんですよ。
SHOWROOMの場合は誰でも配信が可能なのが特徴なんですね、視聴者が配信者へ送るプレゼント「ギフティング(投げ銭)」から収益を得ているんですね。
SHOWROOMのすごいところは、事業開始から累積損失(平たく言えば赤字)があるんですが、親事業がまだまだ成長中であるということなんですね。
また、有名コンテンツを抱えている外部会社と業務提携しリスク分散している点も見逃すことのできない、すごい点なんですよ。
バランスシートからはユーザーが課金している分の売上をプールしているため、流動資産の利率が高いことが認められます、これは、その他流動資産を多く有していると推察できるんですね。
まだまだ投資フェーズの会社ともいえるのですが、前田さんが昨年11月に電通やニッポン放送など7社から資金を調達(金額は非開示)し、既存のSHOWROOM事業とはまったく異なる新規メディアを立ち上げるとしているんですね。
6年かけてやっと四半期で黒字を計上、その後大きな収益を出しているアメブロのように、「脱DeNA」で新メディア企業に生まれ変わるのも近いと思いますよ。
【SHOWROOM の会社概要】
★ 会 社 名:SHOWROOM株式会社
★ 本社所在地:〒150-0044 東京都渋谷区円山町19-1渋谷プライムプラザ10F・11F(受付11F)
★ 設 立:2015年8月3日
★ 代表取締役:代表取締役社長 前田 裕二
★ 従業員数 :約140名
★ 資 本 金:1億1600万円
★ 純 利 益:▲3億1837万7千円(2019年03月31日時点)
★ 総 資 産:13億8299万千円(2019年03月31日時点)
★ 事業内容 :ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」の運営、番組制作等
それではここからは、前田裕二さんのプロフィールと波瀾万丈な経歴を確認しましょうね!
【前田裕二さんのプロフィール】
名 前 : 前田 裕二(まえだ ゆうじ)
生年月日: 1987年6月23日(33歳)
出 身 : 東京都
身 長 : 180cm前後
趣味特技: ギター
高 校 : 東京都立深川高等学校
大 学 : 早稲田大学政治経済学部
所 属 : SHOWROOM株式会社 代表取締役社長
職 業 : 実業家、『スッキリ』コメンテーター
著 書 : 人生の勝算、メモの魔力、小学生のうちに身につけたい「書くことが好きになる」ほか
前田さんが3歳のときに父親亡くなり、8歳になると母親も亡くなられて10歳年上のお兄さんと2人きりになったそうです。
お兄さんと一緒に親戚の家に引き取られるのですが、たらいまわしのように親戚の家を転々としたといいます。
そこでお兄さんと一緒に暮らすことになるんですね、言わばお兄さんに生活の糧を求めるというか、育てられるというか、そんな生活になったんですね。
そこで前田さんは、プロ級の腕前だったギターで小学6年生からお金を稼ぐために、駅前で弾き語りを始めているんですよ。
その弾き語りを続けているうちに、
『オリジナル曲は聞いてくれない』⇒『カバー曲を歌うと立ち止まる』⇒『立ち止まった人のリクエストに応えると仲良くなれる』⇒『リクエストに応えられなかった曲を一週間後に弾いてあげるともっと仲良くなれる』⇒『仲良くなったらオリジナル曲を聞いてくれる』⇒『カバー曲+オリジナル曲の演奏もっとお金が貰える』
というサイクルに気付いたというんですね。
それが、『仲良くなるには双方向性が大切』、『人は「絆」にお金を払う』という、SHOWROOMの原型になったそうですよ。
その頃ですかね、勉強では有名塾に通う同級生の女子に学力で勝てないことがわかり、そのことがモチベーションに変わったといいます。
前田さんには承認欲求があるそうで、勉強のモチベを上げるためにメモを取ることを始め、そのときから先生に褒められたい、誰かに褒めてもらいたいという承認欲求の始まったそうですよ。
そのように勉強を高度化して、早稲田大学政治経済学部に進学し、2010年に卒業しています。
卒業後は、外資系投資会社のUBS証券株式会社に入社、翌2011年にはUBS Securities LLCに移りニューヨーク勤務をしているんですね。
ニューヨークでは、北米機関投資家に対して株式セールやアドバイザリー業務に従事し、株式市場において数千億〜兆円規模の資金を運用するファンドなどのアドバイザリーを行っていたそうですね。
前田さんは2013年に自身の起業について、就職活動時に縁があった株式会社DeNAのファウンダーである南場智子さんに相談しているんですね。
そのときに、いま起業しても失敗する可能性が高いので、うちで社内事業を立ち上げるなどの経験を積んでからの方が良いと説得されて、DeNAに入社しています。
同年11月には、ライブストリーミングサービス「SHOWROOM」(”夢を叶える”ライブ配信プラットフォーム)を立ち上げたんですよね、それにしても凄いスピードの変化ですよね。
2015年に、当該事業をスピンオフ(分社化)してSHOWROOM株式会社を設立しているんですよね。
その後にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社にしています。
そんな前田裕二さんですが、2017年6月には、路上ライブで身につけた人生とビジネスの考えを本にまとめた初の著書『人生の勝算』を出版し、23刷 9万部超のベストセラーの記録するんですね。
また2018年12月、独自のメモ術を主軸に据えた2冊目の著書『メモの魔力 The Magic of Memos 』を発売すると、発売2日で17万部を記録するベストセラーとなり、26刷50万部超を記録しています。
キャッチコピーは『一行のメモが、一生を変える』だったそうですよ。
2018年2月にはお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんと共同経営で、五反田にスナック「キャンディ」をオープンさせ、2019年2月19日、始動した「バーチャルジャニーズプロジェクト」ではプロデューサーを務めています。
最後に前田さんのお兄さんのことについて、もう少しお伝えしておきますね。
前田裕二さんと一緒に暮らし始めたお兄さん、医者になりたいという夢があったそうなのですが、前田さんとの生活費を稼ぐために学業を諦め働いていたそうです。
医者になるためには大学へ行かなければならず、高校時代に弟との生活を確保するために、断念したというのは凄いことだと思いますね。
お兄さんは。「何よりも、家族が勝る」という信念を持っていたそうで、弟を一人前にするために「親の代わりを…!」と過ごしてきたと察しられます。
生活苦のため、前田さんがグレて警察沙汰の事件を起こしたとき、お兄さんは情けないと涙したそうですよ。
これを見た前田さんは、そこから一念発起し、将来を見据えて勉強するようになり、早稲田大学政治経済学部へ進むことができたというんですね。
前田さんのお兄さんは現在、結婚されてお子さんも2人おり、幸せに暮らしているそうですよ。
波瀾万丈な、壮絶人生の中にも、否、だからこそいいお話もあるということなんでしょうね。
今夜の『人生最高レストラン』、MCの加藤さんはどういった話を深掘りしてくれるのでしょうか。
また、極貧時代を支えた”賄いメシ”とは、いったいどういったものなんでしょうか、楽しみですね。
★ TBS系『人生最高レストラン』 9月26日(土) 夜 11時30分~0時
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「横濱桂子/(株)katsura PR&management代表」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「前田裕二は何者?何の会社で何がすごいの?プロフィールや経歴に兄は」と題しまして、前田裕二さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
前田さんは、母親が亡くなったあと親戚の家に引き取られたときにギターを譲り受けたといいます。
悲しさや寂しさを紛らわせるために必死にギターを弾いたんでしょうね、小学6年生ではプロ級の腕前といいますから、大したものだと思いますよ。
前田さんが大学を卒業してDeNAに入社する前ぐらいでしょうか、ギターを譲ってくれた親戚の人が亡くなり、それがきっかけで起業したいと思ったそうなんので、このギター幸運の女神と言えるんじゃあないでしょうかね。
今夜の『人生最高レストラン』の前田裕二さんのお話し、聞き逃すわけにはいきませんね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!