こんにちは、sadachi. です!
10月25日放送のフジテレビ系『ミライ☆モンスター』は、未来に輝く金のタマゴたちが「いま乗り越えたい壁」に挑む瞬間に密着する番組です!
重要なのは結果ではなくて挑戦だと位置づけて、夢追い人を応援するドキュメンタリー番組なんですね。
MCを関根勤さんと横山由依さん(AKB48)、岡部麟さん(AKB48)、紹介人を俳優の磯村勇斗さんと石田たくみさん(カミナリ)が務めています。
日本の未来を担い、近い将来「モンスター」になる可能性を秘めた「金のタマゴ」たちを、体当たりで取材しているそうですよ。
そこで「三上紗也可コーチと記憶障害とは?プロフや経歴に日本選手権3連覇!」と題しまして、飛び込みの三上紗也可さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
2019年7月に韓国・光州で開かれた水泳世界選手権で、三上紗也可さんは女子3メートル板飛び込み5位と躍動したんですね。
決勝は5回の演技すべてでノーミスと60点台をそろえ、12位以内とする東京五輪出場条件を軽々と飛び越え、夢の五輪代表を手に掴んだんです。
三上さんはプールサイドでガッツポーズを連発したそうですよ。
この想像以上の出来栄えに喜びを隠せない人、この方が三上さんのコーチ・安田千万樹(ちまき)さんだったんです。
日本飛び込み界で、五輪のメダルを獲得したダイバーは、まだいないそうなんですね。
安田さんは三上さんの演技に新たな”夢”を口にしています、「本気でメダルを狙うように、歩んでいってもいいのかな」 と、メダルに向かって本気モードになったそうですよ。
三上さんが東京五輪代表に決定したものの、道のりは順風満帆ではなかったといいます。
三上さんについて回ったのが”けが”ですね、高校2年夏には飛び板に頭をぶつけて記憶障害に陥って、選手生命を危ぶまれたこともあるんですよ。
この時の三上さんには、頭を強打した瞬間の記憶だけが残っていなかったというんですね。
それで、けがをしたという恐怖心がほとんどなく、意欲に満ちあふれ、1週間ほどでプールに戻ってきたそうですよ、凄いですね。
そんな度重なる試練を、コーチの安田さんと乗り越えてきたとのことです。
安田さんが三上さんの指導を始めたのは、39歳の時で三上さんは小学4年生だったそうなんですね。
安田さんは三上さんの第一印象を、「不器用でまるで暴れ馬のようだった」と振り返っているんですよ。
でもこんな時期は、完成されているよりも荒っぽい方がいいですよね、三上さんはそういったご多分に漏れず、力強く踏み切るジャンプ力はずば抜けていたそうなんですね。
でも、その力を調整する能力に欠け、けがに泣かされ続けた日々だったといいます。
小中学生時代は、先の記憶障害はもとより、腰椎分離症などになったそうで、数カ月練習できないこともしばしばあったといいます。
それでも安田さんは三上さんの素質を見込み、焦らずじっくり、将来のオリンピアンとして育ててきたんですね。
自らも五輪出場を目指していた安田さん、「五輪出場は私の夢であり、いつからか三上の目標となり歩んできた」と言うんですね。
出会いから10年、東京五輪は2020年から新型コロナウイルス感染拡大の影響により、1年延期となっていますよね。
そんなことも相まって、三上さんと安田コーチの2人は、ようやくメダルを手にする気持ちが高まっているんじゃあないかと想像するんですけどね。
もう一度繰り返しますね。
「本気でメダルを狙うように、歩んでいってもいいのかな」、いいですね!
それではここで、三上紗也可さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね!
名 前 : 三上 紗也可(みかみ さやか)
生年月日: 2000年12月8日(19歳)
出 身 : 鳥取県米子市
身 長 : 155 cm
体 重 : 53 kg
中学校 : 米子市立後藤ヶ丘中学校
高 校 : 鳥取県立米子南高等学校
大 学 : 日本体育大学体育学部体育学科 在学中
所 属 : 米子ダイビングクラブ
三上さんは、小学校2年生の時から飛び込みの協議を始めているんですね。
1994年から、広島アジア大会男子3m板飛び込みで、銅メダルを獲得した安田千万樹さんの指導を受けることになります。
2017年の日本手権では、宮本葉月さんと組んだシンクロ板飛込で優勝果たし、2018年の3m板飛び込みで三上さん自身単独での、初優勝を果たしているんですね。
2018年にジャカルタで行われたアジア大会で、3m板飛び込み4位、宮本さんと組んだシンクロ板飛び込みで5位に入っているんですよ。
2019年春に米子南高を卒業、安田さんから「目標をかなえるには退路を断つことも必要」と言われ、進学せずに地元で競技一本の生活を送ることを決めたんですよ。
初の世界選手権代表となった2019年7月、光州世界選手権で初めての五輪代表に決まったことは、すでにご紹介しています。
2020年4月に高校卒業から1年の時を経て、日本体育大学体育学部に進学したんですね。
伝統校で水泳部飛び込みブロックの女子部員が多いとか、スポーツ科学を学びたいなど、オリンピックを目指す練習環境など、将来のことを考えたというんですね。
練習は、神奈川県横浜市緑区の日体大健志台キャンパスにある、飛び込み専用プールを使用しているそうですよ。
安田さんは地元の体育教師のかたわら、米子ダイビングクラブの指導を行っているので、米子に残っていると思われますが、師弟関係はどうなっているんでしょうね。
三上さんが地元を離れて、安田コーチとの関係が切れるとは思いませんが、ちょっと、気になるところではあります。
第96回日本選手権水泳競技大会飛込競技が9月25日に開幕して、女子3m飛板飛込予選・決勝と、男女シンクロナイズド飛板飛込決勝が行われています。
女子3m飛板飛込では、東京五輪(Tokyo2020)日本代表内定の三上紗也可さん(米子DC/日本体育大学)が、302.00点で3連覇を果たしたんですよ。
三上さんは決勝で、4本目まですべて60点以上と安定した演技を披露しているんですね。
最後の5本目は、三上さんの必殺技である「5154B(前宙返り2回半2回ひねりえび型)」に挑戦したんですね。
女子では世界で数人しか使い手がいない高難度の技だったんですけど、ひねりが足りずに入水が乱れて、37.40点の失敗ジャンプになっちゃったんですね。
それでも2位の宮本さんに、10点以上の大差をつけて勝っているんですよ。
5154Bは、今年2月以来7カ月ぶりに試合に取り入れたそうなんですね、三上さんは「絶対に決めてやる」という気持ちでしたが、今の精度では使えないと感じたそうです。
三上さんは、五輪でメダルがとりたいのでそこまでに完璧にしたいと言い、「360点に届くまで真剣にやっていきたい」と意気込んだとのことですよ。
★ フジテレビ系『ミライ☆モンスター』 10月25日(日) 11:15~11:45
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今回は「三上紗也可コーチと記憶障害とは?プロフや経歴に日本選手権3連覇!」と題しまして、飛び込みの三上紗也可さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
三上さんを知れば知るほど、ミライモンスターの資格十分という感じですね。
特に東京五輪までの道のりで、飛び込み5本に命を懸ける、そのためには「5154B」を完璧にするという身近な目標ができているんですよね。
360点という目標が、メダルのどの色の位置づけなのかはわかりませんが、三上さんがしっかり見つめていることは確かだと思います。
明日になりますが、『ミライ☆モンスター』の三上沙也可さんで、そのあたりを確かめてみませんか。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!