こんにちは、sadachi. です!
毎週木曜日10:06から放送されている『カンブリア宮殿』のカンブリア紀には、地球で起きた生命の大爆発、そして次なる進化を求めて生物が一斉に誕生しているそうですよ。
あれから5億5000万年、平成の時代に起きた経済の大変革、そして令和の進化を担って、いま多種多様な人物が次々と誕生しているんですね。
そんな「カンブリア紀の経済人」を迎える、大人のためのトーク・ライブ・ショーが、毎週木曜日にテレビ東京が提供する『カンブリア宮殿』なんですね。
今回番組に登場するカンブリア紀の経済人は、競争が激しいカフェ業界の中でトップの座に君臨しているスターバックスコーヒージャパンCEOの水口貴文さんです。
そこで「水口貴文の経歴プロフィールは?実家や家族・年収も!カンブリア宮殿」と題しまして、水口貴文さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
ではまず最初に、水口貴文さんのプロフィールや経歴から見ていきましょう!
【水口貴文さんのプロフィール】
名 前 : 水口 貴文(みなぐち たかふみ)
生年月日: 1967年1月10日
年 齢 : 54歳
出 身 : 東京都
居住地 : 東京都新宿区
趣 味 : ミュージカル観劇
高 校 : 筑波大学附属高等学校
大 学 : 上智大学法学部国際関係法学科
大学院 : ボッコーニ大学経営学修士課程修了(MBA取得)
所 属 : スターバックスコーヒージャパン株式会社 CEO
職 業 : 実業家
水口貴文「Facebook」
スターバックスコーヒージャパン「ホームページ」
水口さんは1989年に上智大学を卒業、イタリア・ボッコーニ大学経営学MBA取得後、プライスウォーターハウスコンサルティング株式会社に入社しています。
ボッコーニ大学修士課程は、「ファッション」と「観光」で世界トップのポジションを獲得しているんですよ。
イタリアの名門大学に留学した水口さん、その能力と実行力は高く評価されるところですが、それは以降の経歴を見ればなるほどと納得することができますよ。
プライスウォーターハウスでコンサルタントとしての経験を積んだ後、2001年にLVJグループ株式会社(現:ルイ・ヴィトンジャパン株式会社)に入社しているんですね。
LVJグループでは2008年にマーチャンダイジング担当副社長に就任しているんですよ。
2010年からは、LVJグループ株式会社ロエベジャパンカンパニーのプレジデント&CEO、LVJグループ株式会社取締役、ロエベ韓国株式会社代表取締役プレジデント&CEO などに就任しているんですね。
このように輝かしいともいえる役職を歴任したのち2014年、スターバックスコーヒージャパン株式会社に入社して最高執行責任者(COO)に就任したんですよ。
なんか水口さんの実力を認めたスターバックスから、迎え入れられたという感じですね。
2016年6月の取締役会で前任の関根純CEOが退任し、後任に水口さんがスターバックスの代表取締役最高経営責任者(CEO)に就任したというわけなんですね。
水口さんは、ブランドビジネスに造詣が深いとされ、グローバルビジネスに対する経験も豊富だと評価が高いんですね。
そこで、スターバックスブランドの価値観を共有できる人物であるとの判断があり、今回のポジションへの就任となったそうですよ。
水口さんの実家は靴の製造販売の会社を経営していたそうですよ。
父親は水口宝一さんで母親は慶子さん、紳士靴の「ユニオン・ロイヤル株式会社」の経営が思わしくなく、水口貴文さんも父親に頼まれて立て直しに手を貸しているんですね。
実家の立て直しをしていたのは20代後半から34歳までだそうで、資金繰りやリストラなどをして、すごくつらい時期だったと振り返っているんですよ。
水口さんが、ちょうど最初の会社でコンサルタントをしていた時期に重なりますよね。
その後、会社は2010年に合併吸収されて世界長ユニオン株式會社になったそうです。
水口さんは、会社として雇用を守れなかったと悔やみ、3月期の決算だったため12月頃から労組との交渉があったそうで、今でも冬が嫌でトラウマになると言っているんですよ。
そうした経験から会社は利益をしっかり出さないとダメで、勝てるビジネスモデルをつくってみんなで目標に、未来に向かって進まないといけないと実感したそうです。
まあこうした経験も、水口さんの現在の経営の糧になっていることは、間違いないですね。
水口さんのご家族ですが、奥さまにお子さんが3人、長女、長男、次男の5人家族だとのことですよ。
当然ですけど、みなさん一般の方なので、名前や年齢、画像などの詳しい情報は公表されておりませんので、ここで紹介することはできないんですね。
水口さんの年収ですけど、これも明らかにされていないので予測になるんですが…。
少し古いんですけど、労務行政研究所「2013年 役員報酬・給料等の最新実態」によると、日本の社長の平均年収は4,381万円だそうです。
当然ですけど、資本金や事業規模によって社長の年収に開きが出るとのことなんですね。
事業規模では、平均年収が従業員1,000人以上で5,643万円、300~999人が4,043万円、300人未満では3,109万円だそうですよ。
水口さんがCEOを務めるスターバックスコーヒージャパン株式会社は、
資本金 254億6181万円
従業員 4,397名
店舗数 1,637店舗 (うちライセンス店舗136店舗)
なんですね。
2015年のフォーブス世界長者番付によると、米スターバックスのハワード・シュルツCEOは、長者番付の2位に位置づけており年収2,010万ドルだったそうですよ。
日本円に換算すると、約22億円ということになりますね。
水口さんは2019年の年収ランキング500には入っていなかったんですが、495位タイで11人おり、平均年収は1億2,500万円だったんですね。
ここから諸々判断すると、水口さんの年収は1億円前後だと予測します、いかがでしょうか。
そんな水口さんが、24日放送の『カンブリア宮殿』に出演するんですね。
スターバックスは日本全国で約1,600店舗を展開しているのは、先に述べた通りですが、競争が激しいカフェ業界の中で常にトップの座に君臨しているんですね。
順調に売り上げを伸ばしてきたんですが…しかし、コロナ禍の昨年4月から1,200店舗を一斉休業に踏み切り、売り上げが大きく下落したんですね。
でもその後の1年、業界2位のドトールの店舗数が横ばいの中、スターバックスは約100店もの店舗を新たに出店したそうなんですね。
なぜスターバックスは強いのか?
今年で25周年を迎えるスターバックスコーヒージャパンには、アメリカ本部にはない、独自の戦略があったそうですよ。
番組では、そんなスタバの陣頭指揮を執る水口さんに迫っているんですね。
★ テレビ東京系『カンブリア宮殿』 6月24日(木) 23:06~23:55
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今回は「水口貴文の経歴プロフィールは?実家や家族・年収も!カンブリア宮殿」と題しまして、水口貴文さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
このブログを記述していて判然としないのが、1989年にプライスウォーターハウスというコンサル会社に入社とあるんですね。
水口さんは1967年生まれですから22歳のときですね、上智大学を卒業~これは理解できるのですが、ボッコーニ大学の修士課程まで修了というのが理解できないんですよね。
上智大学在学中に修士課程を修了しているのか、イタリアですから無理がありますよね。
一番理解しやすいのは、コンサルタント会社に就職してから一時期、イタリアに留学していたというのが一番すんなり入ってくるんですが…。
まあ、それだけ水口貴文さんが優秀ということなんですけど、『カンブリア宮殿』で確認させていただきましょうか…ね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!