こんにちは、貞千です!
金沢に住まいし始めの頃は、北國新聞のテレビコマーシャルを見て、きれいな人だなあと思っていました。
大阪時代に朝ドラは観ていませんでしたから、もちろん『あぐり』のヒロインだったなどということも知りませんでしたからね。
調べてみると、金沢出身の田中美里さんだったんです。それで、地元のCMとして北國新聞だったのかと、納得したわけです。
TVドラマはもちろん、映画や舞台、CMやバラエティまで幅広く活躍しているんですね。なんか、金沢出身とわかると嬉しくなっちゃいますね!
今回「田中美里の若い頃の画像や実家・生い立ちから経歴!それぞれの断崖は?」と題しまして、田中美里さんのいろんなことをまとめていますので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
田中美里さんは石川県金沢生まれということは周知の事実ですが、ではご実家はどこにあるのでしょうか?
また、どんな生い立ちがあったのでしょうか?
その前に、田中美里さんのプロフィールを確認しておきますね!
名 前 :田中 美里(たなか みさとー本名)
生年月日:1977年2月9日(42歳)
出生地 :石川県金沢市
身 長 :165 cm
血液型 :O型
サイズ :B81W58H83 靴のサイズ23.5㎝
趣 味 :読書、作詩、ビーズアクセサリー作りなど多趣味
事務所 :アンプレ
中学校 :北陸学院中学校
高 校 :北陸学院高等学校
田中美里さんはご両親とお兄さん、お姉さんの5人家族で、ご実家は小料理屋さんを営んでいたようですよ。
ご実家は、お寺さんと隣り合わせで、お墓もすぐ横にあったので、お母さんが庭に花壇をつくろうと土を掘り返したところ、人骨がたくさん出てきてビックリしたそうですよ、ちょっと怖いですね。
また家で幽霊なんかもたくさん見たという話ですよ、ホントだったらこちらの方がはるかに怖いと思うんですけど…。
ご実家は借家だったという情報があるんですけど、上記のことからご実家の場所は片町や香林坊の繁華街ではないですね。
田中さんが北陸学院中学に通っているとことから類推すれば、寺町寺院群の一角ではないかと想像するんですけど、確証を得ている訳ではありません。
田中さんは子ども時代から児童劇団に所属し、いろんな舞台に出演するなど、このころから芸能活動していたようです。ピアノも習っていたようですよ。
小学校時代はとてもやせていて引っ込み思案だったといいます。読書や空想をすることが好きで、童話作家を夢見たそうです。ストーリーを考えながら歩いていて溝に落ちたなんてこともあったそうです。
負けず嫌いで、いじめられっ子だったそうですが、人前では絶対に泣かず、家に帰ってから泣いたそうです。根性ありますね!
中学時代には空手部に所属し、今では茶帯の腕前だそうです。そのほかに特技として乗馬や一弦の琴なども得意とのことです。
高校時代は、ソフトクリーム屋でアルバイトをし、英語教室に通い英語が好きになったため、海外留学を目指していたのですが…。
1992年15歳の時に「全日本国民的美少女コンテスト」で最終選考に残っています。これが芸能界へ入るきっかけになっったのではないかと思います。因みにこの時のグランプリは、佐藤藍子さんで審査員特別賞は米倉涼子さんです。高校1年の時ですね。
翌年、高校2年で「ニューカレドニアイメージガールコンテスト」で優勝します。その後、オスカープロモーションに所属してモデル業などの後、1996年に第4回「東宝シンデレラオーディション」審査員特別賞を受賞して本格的に芸能界へ参入するのです。
有名になったのは、1997年NHK連続テレビ小説『あぐり』のヒロインですよね。このオーディションには1739人の応募があったそうですが、見事主役の座を射止めます!
最初はBSで放送されてからNHKの総合で放送された「冬のソナタ」のヒロインのチェ・ジウさんの吹き替えはあまりにも有名ですよね、ここから韓流ドラマに火が付いています!
代表作にドラマでは『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』、『その男、副署長〜京都河原町署事件ファイル』、『京都南署鑑識ファイル』など、映画では『一本の手』、『みすゞ』、『探偵事務所5』、『能登の花ヨメ』などがあります。
好きな食べ物は、鱒寿司や白子、タン塩、スルメ、温泉たまご、なすの浅漬けなど、嫌いなものは、うなぎや穴子、炭酸系の飲み物でビールもダメだそうで、日本酒やワインは好きだということですよ。
社会派ミステリーの名手として知られる小杉健治氏の同名小説をドラマ化、フジテレビ系土曜夜ドラマ『それぞれの断崖』、残り2週と佳境を迎えておりますが、田中美里さん演じるはつみはどうなるのでしょうか?
「オファーをいただいた時、すごく難しい役だけど、こんなにやりがいのある役はめったにない」と絶対にやりたいと引き受けたそうです。
家庭内暴力を振るう不登校の中学生の息子が、13歳の同級生に殺害された父親・志方恭一郎役に遠藤憲一さん、加害者の母親・八巻はつみ役が田中美里さんです。
やがて二人は禁断の恋に落ちていくのです。仕事を失い、妻に出て行かれ、家庭が崩壊した恭一郎は、自分が被害者の父親であることをはつみに打ち明けます。その上で、叔父に仕事を紹介された仙台で一緒に暮らそうとはつみを誘います。
薄々そうと感じていたはつみも最初逡巡しますが、涙ながらに頷くのです。
出発の日、東京駅ホームではつみを待つ恭一郎、果たしてはつみは・・・!?
最後に撮影エピソードをひとつ、二人のベッドシーンで「外さないで」と言われていたブラジャーを、遠藤さんはカーッとなって外したそうです。
田中さんは「ポロリしちゃいました」と笑ったそうですが、遠藤さんの妻役の田中美佐子さんは「おっぱい見たの? やりすぎだよ」と突っ込んだといいます。
今回は「田中美里の若い頃の画像や実家・生い立ちから経歴!それぞれの断崖は?」と題しまして、田中美里さんの小さい頃からのエピソードなどを交えてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
田中さんは2000年『ゴジラ×メガギラスG消滅作戦』に主演した後、パニック障害を患い、3ヵ月ほど芸能活動を休止して療養という苦しい時期もありましたが、復活して以降目覚ましい活躍をしています。
北國新聞のCMのあの清純で爽やかなイメージから、殺人者の母親という身で禁断の恋に落ちる艶っぽさ、葛藤や悲しみ、また純粋さも入り混じった複雑な感情表現、これこそ女優・田中美里を一回りも二回りも大きくしてくれると思います。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!