こんにちは、sadachi. です!
バドミントン男子で世界王者の桃田賢斗さん、今夜の『しゃべくり007』に登場します。
1月には遠征先のマレーシアで交通事故に遭い、後に右目の眼窩底骨折が判明して2月に手術をしたんですよね。
当初は五輪本番まで5か月しかなく「少しでも早く元の状態に戻ろうと思っていた」そうなんですが、新型コロナウイルスの影響で1年延期となり軌道修正できたんですね。
じっくりと回復に努め、「今はプレー中に全く問題なく見えるようになり、98%くらいは前と同じように見えている」と明かしているんですね。
そんな桃田さん、今夜のしゃべくりでバラエティー初解禁になるそうですよ。
そこで「桃田賢斗の実家や両親や兄弟・家族は?プロフや経歴にしゃべくりも!」と題しまして、桃田賢斗さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
桃田賢斗さんの実家は香川県三豊市にあり、ご両親と3歳上のお姉さんがおられるので、4人家族ということになりますね。
姉のめい子さんはすでに結婚されていて、現在は2人のお子さんのお母さんだそうですよ。
桃田さんがバドミントンを始めたきっかけは、めい子さんが「三豊ジュニア」というバドミントンのチームに入っていたため、ここのコーチから誘われ小学2年生から始めているんです。
父親の桃田信弘さんは、大変真面目な方で地元三豊市にあるミノツ鉄工株式会社の役員さんだそうですよ。
桃田さんの名前「賢斗」は、信弘さんが世界で一番強い人になるようにと、スーパーマンのクラーク・ケントにちなんで名付けたそうなんですね。
信弘さんにバドミントンの経験はありませんでしたが、バドミントンの専門書を読んで独学で指導、駐車場にコートと同じ大きさのラインを引いて、自宅でフットワークの練習を出来るようにしたんですよ。
また桃田さんの必殺技は「ヘアピン」というのは有名ですが、これも信弘さんが自宅内にネットに見立てたゴムを張って、ラケットさばきを叩き込んだことによって生まれたそうですよ。
母親の桃田美千代さんは、「コツコツとやる子で練習は休まなかった」と言っていたそうで、桃田さんのことをちゃんと見守っていたんですね。
小学6年生のときには、全国小学生選手権シングルスで優勝しているんですね、それで中学を強豪校がある福島県へ行かせるかどうかで、ご両親がもめたそうなんですね。
そうすると桃田さんはあっさりと、「じゃあ福島へ行こうかな」決心して福島行きを決めたそうですよ。
ではここで、桃田賢斗さんのプロフィールを確認しておきましょうね!
【桃田賢斗さんのプロフィール】
名 前 : 桃田 賢斗(ももた けんと)
生年月日: 1994年9月1日(25歳)
出 身 : 香川県三豊郡三野町(現:三豊市)
身 長 : 175 cm
体 重 : 68 kg
血液型 : A 型
趣 味 : ゲーム、外食、買物
小学校 : 三豊市立吉津小学校
中学校 : 富岡町立富岡第一中学校
高 校 : 福島県立富岡高等学校
所 属 : NTT東日本
2009年の中学3年生のとき、全国中学校バドミントン大会で優勝しているんですね。
全日本ジュニアバドミントン選手権大会ではベスト4に入り、男子選手としては史上初めて中学生で全日本総合選手権の予選に出場しているんですよ。
高校生になると活躍度合いが顕著になって、2年生のときにた世界ジュニア選手権男子シングルスで銅メダルを獲得しています。
2012年3年生になると、アジアユース選手権男子シングルスで金メダルを獲得、団体戦と合わせて2冠を達成しているんですね。
同年8月には、インターハイ男子シングルスで初優勝、世界ジュニア選手権では個人戦男子シングルスで日本勢で初めてとなる世界一に輝いているんですよ。
その後もオーストラリアで開催された国際大会に優勝するなど、高校生で世界ランキング50位まで浮上しているんですね。
2013年に高校を卒業してNTT東日本に入社、この年の全日本社会人バドミントン選手権大会に初出場して初優勝を達成しているんですよ。
2014年5月に、日本代表の一員としてトマス杯に初出場し、出場したシングルス5試合すべてに勝利して日本の初優勝に貢献しているんですよね。
2015年4月のシンガポールオープンでは、BWFスーパーシリーズの男子シングルスで日本人男子選手初となる優勝を果たしているんですよ。
同年8月にジャカルタで開催された世界バドミントン選手権では銅メダルを獲得して、世界ランキング第3位まで押し上げています。
同年12月の全日本総合選手権で初優勝を果たし、同月ドバイで行われたスーパーシリーズファイナルズのシングルスで女子の奥原希望選手と共に初優勝を果たしているんですよ。
2016年4月、インドオープンで優勝し世界ランキングも2位となったんですが…。
桃田さんを含むNTT東日本選手が東京都内の違法カジノ店にて賭博をしていたことが判明、出場していたマレーシアオープンを棄権して急きょ帰国、謝罪会見をしています。
「今回、どんな処分を下されても、しっかり受け止めて、しっかり自分と向き合って、ちゃんと反省したいと思います」
日本バドミントン協会は10日に緊急理事会を開き、桃田を日本代表選手指定から外したうえで無期限の競技会出場停止処分とし、リオデジャネイロオリンピックに推薦・派遣しないことを正式に決定した。翌11日にNTT東日本も男子バドミントン部と賭博に関わった選手に対する処分を発表し、男子バドミントン部を半年間の対外活動自粛、桃田を出勤停止30日とした。
2017年5月、無期限出場停止処分が解けた桃田さんは、復帰戦となる日本ランキングサーキット大会に出場して、優勝を飾っています。
「辛いときに支えてくれ、バドミントンの環境をつくってくれた方への思いのすべてが込み上げてきた」
「今はどの大会が目標とかはない。それよりも相手への感謝などコートの中の振る舞いを見てもらい、応援したいなと思ってもらえる選手になりたい」と語っているんですね。
同年7月には国際大会にも復帰、初戦のカナダオープンで準優勝すると、その後の国際大会で5連続優勝、9月の全日本社会人選手権でも優勝するんですね。
2018年は、3月のベトナムインターナショナルで優勝、4月のアジア選手権でも初優勝を果たし、5月のトマス杯では出場全試合に勝利し、日本の準優勝に貢献しています。
BWFワールドツアーのマレーシアオープンは準優勝になるも、インドネシアオープンでは雪辱を果たし優勝しています。
中国・南京で行われた8月の世界選手権では第6シードで出場し、シングルスで日本男子初となる金メダルを獲得しているんですよ。
9月のダイハツ・ヨネックスジャパンオープン(スーパー750)では、男子シングルスで日本勢初優勝を達成するんですね。
9月27日発表の世界ランキングで、日本男子史上初となる男子シングルスの世界ランキング1位に就いているんですよ。
12月、全日本総合では2回目となる優勝を果たし、ワールドツアーファイナルでは決勝で世界ランキング2位の石宇奇さんに敗れて準優勝になっています。
2019年3月、第109回全英オープン、バドミントン界で最も伝統のある同大会の男子シングルスで日本勢初の優勝を達成しているんですよ。
4月のシンガポールオープン、7月のダイハツ・ヨネックスジャパンオープンに優勝、8月の世界選手権(スイス・バーゼル)でも、全6試合で1セットも落とさずに世界選手権連覇を達成しているんですよ。
9月の中国オープン、韓国オープンと優勝し、10月のデンマークオープンでも優勝し、国際大会5大会連続優勝を達成しているんですね。
フランスオープンでは準々決勝で敗れたため、国際大会での連勝が28でストップしています。
11月の福州中国オープンで優勝し、全日本総合選手権では2連覇を達成しています。
12月のワールドツアーファイナルでは、4年ぶり2度目の優勝を達成し、これで本年度の主要国際大会で11勝目となり、2010年のリー・チョンウェイさんが記録した年間10勝を更新したことになるんですね。
世界バドミントン連盟は、桃田さんを2019年度の世界最優秀選手に選出しています。
2020年1月12日、マレーシア・マスターズで優勝した翌日、クアラルンプール国際空港へ車で移動中に白いバンがトラックに衝突する事故が発生し、24歳の運転手さんが死亡しているんですね。
桃田さんは、あご、唇、眉間の計3か所を裂傷、それに全身打撲の怪我を負い、クアラルンプールの病院に入院することになったんです。
幸いなことに命に別状はないとのことで、15日にはしっかりとした足取りで帰国したんですが…。
目の不調で練習時にシャトルが二重に見えるとのことで、精密検査を行ったところ、右眼窩底骨折が判明しているんですよ。
このため、全英オープンのための合宿を再度離脱して、手術を行っているんですね。
2020年に東京五輪が開催されていたら相当きつかったと思いますが、ご存知のように世の中は新型コロナウイルスが席巻し、1年間延期となったもので2月末から練習に復帰し、じっくりと回復に努めることができているといいます。
「試合続きだとなかなか課題に取り組む時間が少ない。(今は)念入りに、少しでも自分の短所を消せるように練習できている」
「体が回復して元のパフォーマンスに戻るまで時間がかかると思うが、ネガティブにならず、初心や感謝の気持ちを忘れずに毎日の練習を精いっぱい頑張れたらいい」
思わぬ交通事故で致命的だと思われた東京五輪、新型コロナウイルスの猛威が桃田さんにとっては不幸中の幸いというべきか、順調に再スタートを切っているということなんですね。
東京五輪がなくなったので、初めてのバラエティー『しゃべくり007』に、めちゃめちゃ緊張しながら、あの騒動の話や大好きな女優を初告発するとのことですよ。
さて、どんな話が飛び出すのでしょうか、今夜とはいいながら待ち遠しいですね!
★ 日本テレビ系『しゃべくり007』 8月31日(月) 夜 10時~11時
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「テレビ朝日バドミントン」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「桃田賢斗の実家や両親や兄弟・家族は?プロフや経歴にしゃべくりも!」と題しまして、桃田賢斗さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
桃田さんは、国際大会で2018年が74勝8敗、2019年が67勝6敗と驚異的な勝率を誇っています。
そんな中で、同じ相手に複数回負けたのは、2敗した24歳の中国石宇奇さんと、3敗した23歳のインドネシアのギンティンさんの2人だけなんですね。
特に2019年は足の故障で思うような成績が残せなかった、石宇奇さんが最大ライバルになるのではないかと思われます。
コロナ禍のなかで、練習に制限を受けながら基礎練習を中心に地道な練習を積んでいる桃田賢斗さん、カジノ賭博で参加できなかったリオ五輪も踏まえて、2021年の東京五輪は万全の態勢で臨んでほしいものですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!