こんにちは、sadachi. です!
北京オリンピックの開幕が明日の4日に迫りました、そんな中すでにカーリングやリュージュなどは2日から始まっているんですね。
日本のメダルはどうなるのでしょうか、金メダルは何個になるんでしょうね、気になるところですが、日本選手には悔いのない戦いをして欲しいものだと心から思います。
気になるメダルですが、その中で金メダルが期待されているのがスノーボードなんですね。
特に女子のビッグエアーは表彰台を独占かとまで期待され、実現すれば札幌オリンピックの「日の丸飛行隊」続いて50年ぶりになるそうですよ。
年を追うごとに若くなっていく感じを受けるスポーツの世界、スノーボードでも17歳の高校2年生・村瀬心椛(ここも)さんに金メダルの期待がかかっているんですね。
そこで「村瀬心椛の出身地やスポンサー所属は?学校や家族プロフィール経歴も」と題しまして、村瀬心椛さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
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村瀬心椛さん、「心椛」と書いて「ここも」と読むんですね、響きが心地よく聞こえてとても女性らしいと思うのですが、いかがでしょうか。
椛(もみじ)は、単漢字でも「も」とは読まないんですね、ご両親は娘さんの名前を付けるとき「こころ」に「もみじ」を重ねたのかも知れませんね。
そこで当ブログでは、基本「ここも」で進めていきますね。
北京オリンピックで金メダルを期待される17歳・ここもさんの出身地は、国の重要無形民俗文化財になっている鵜飼漁がある長良川が流れている岐阜県岐阜市になります。
長良川のほかにも木曽川や揖斐川も流れ、市内の中心部に標高329mの金華山があり、天然林が9割以上を占め、野生動物や野鳥が多く生息しているそうですよ。
歴史的に見ても市の象徴である岐阜城は、あの戦国武将である織田信長が造営しており、金華山を背景に市内を見渡している感じが素敵です。
そんな風光明媚な岐阜で生まれ育ったここもさん、小学5年生のときにスノーボードのプロ宣言をしているんですね。
そこで気になるここもさんのスポンサーを、ここで確認しておきますね。
<村瀬心椛さんのスポンサー>
【ムラサキスポーツ】 スポーツ用品のメーカー
【Burton】 スノーボード&アウトドアブランドメーカー
【Monster】 アメリカで生まれたエナジードリンク
【SMITH】 スノーゴーグルほか
【GALLIUM】 国産ワックスメーカー
【立山kings-Home】 オフシーズンにスキー・スノーボードの練習施設
【PAP】 スキー・スノーボードのチューンナップ会社
そのほかに私が把握しているだけでも、東京西川AIRアスリートサポート、ネクサスジュニアストリートなどがあるんですね、ほかにもあるかも知れません。
ここもさんが怪我(後述)をしたときに、アスリートのマネージメント会社「インターナショナル・マネジメント・グループ(IMG)がフォローしたと言いますから、ここもスポンサーの可能性がありますね。
いかがですか、17歳にしてこれだけスポンサーが付いているわけですから、ここもさんの実力と期待のほどが伺われると思いますね。
ここもさんの所属先なんですが、ここもさんはスポンサーでもある「ムラサキスポーツ」に所属しているんですよ。
【ムラサキスポーツの会社概要】
会社名 : 株式会社ムラサキスポーツ
本 社 : 東京都台東区上野7-14-5 MAP
設 立 : 1973年設立、2012年4月ムラサキホールディングス設立により子会社化
資本金 : 5,000万円
代 表 : 代表取締役社長 金山 元一
従業員数: 2,071人(2021年4月1日時点)
年 商 : 売上高316億円(2021年3月期)
<事業内容>
★ アクションスポーツ(サーフィン、ボディボード、スケートボード、スノーボード等)用品の企画・輸入・販売
★ カジュアルウェア(ストリートウェア、マリンウェア)アクセサリー、シューズの企画・輸入・販売
★ イベント・大会・スクールの企画・運営
ここもさんは、ムラサキスポーツのページで、「ボードのおかげでここまでこれた。スノーボードは最高だ。」とコメントしています。
出典:Team ムラサキスポーツ
ムラサキスポーツには「アクションスポーツを応援する」として、たくさんのアスリートが所属しているんですね。
その中でスノーボードで北京オリンピック代表になった選手を、ワンコメントと共にご紹介しますので、応援してくださいね。
【芳家里菜(よしかりな)さん】
「スノーボードがあったから今の自分がいると思う。こんなに楽しいスポーツはない。」
【大塚健さん】
「スノーボードが 唯一自分を表現できる」
【平野流佳さん】
「スノーボードのおかげで 今の自分がある」
【濱田海人さん】
「スノーボードは人生を楽しむ1つのツール。僕はそれを使った1人のアーティストです。」
ここからは、ここもさんが卒業された小学校や中学校に、現在通われている高校、それにここもさんのご家族をチェックしていきますね。
まず小学校ですが、岐阜市寺田にある公立の小学校で1875年に設立された男女共学の「岐阜市立合渡(ごうど)小学校」になります。
「岐阜市立合渡小学校」
所在地 : 〒501-0104 岐阜県岐阜市寺田1-1
電話ほか: 058-251-7603、FAX:058-251-7630
関連情報: https://gifu-city.schoolcms.net/goudo-e/
合渡小学校の生徒は、ほとんどが自動的に「岐阜市立岐阜西中学校」に進学します。
ここの卒業生で有名人としては、ここもさんのほかに俳優の伊藤英明さん、競泳選手の今井月さんなどが知られていますね。
「岐阜市立岐阜西中学校」
所在地 : 〒501-1151 岐阜県岐阜市川部3丁目30
電話ほか: 058-239-1444、FAX:058-239-1480
関連情報: https://gifu-city.schoolcms.net/gifunishi-j/
中学校を卒業すると「岐阜第一高等学校」のスポーツコースに進学しています。
岐阜県本巣市仏生寺にある学校法人松翠学園の私立高校で、北京オリンピックのスキーフリースタイルのモーグルでメダルが有力視されている堀島行真さんもこの学校の出身です。
「岐阜第一高等学校」
所在地 : 〒501-0407 岐阜県本巣市仏生寺884-7
電話ほか: 058-324-2161、FAX:058-324-7599
関連情報: https://www.gifu-daiichi.ed.jp/
それではここからは、ここもさんのご家族を見ていきますね。
ここもさんのご家族は、ご両親とここもさんのほかに妹さんが1人おられますので、合わせて4人家族ということになりますね。
父親:村瀬功一さん
母親:村瀬梨沙さん
長女:村瀬心椛さん(ご本人)
次女:村瀬由徠(ゆら)さん
父親の村瀬功一さんですが、趣味でスノーボードをしていたそうですが、ここもさんが滑走している姿を後ろから動画撮影されているので、相当な実力者と言ってもいいでしょうね。
母親の村瀬梨沙さんもスノーボードをしていたそうで、結婚された馴れ初めは不明ですが、スノーボードが縁でなんて事でしたらロマンチックですよね。
ここもさんがに父親の功一さんがカッコよく滑る姿に憧れたそうなんですね、それでスノーボードを4歳のときから始めているんですね。
このとき年齢的にはどうかなぁ~と思っていた功一さんも、ちょうど教えたいと思っていたそうで、ここもさんがやりたと言ったときには大喜びしたそうですよ。
妹の村瀬由徠さんは2007年2月1日生まれなので、ちょうど15歳になったばかりの中学3年生で、小学校も中学校もここもさんと一緒なんですね。
実は由徠さんも姉のここもさんと同じく、ムラサキスポーツ所属のスロープスタイル&ビッグエアのプロライダーなんですよ。
ここもさんは小学5年生でスノーボードのプロライセンスを取得したのですが、由徠さんはさらに早く4年生の10歳で取得して、ここもさんを更新して史上最年少記録になっています。
イタリアのミラノ/コルティナ・ダンペッツォでの開催となる冬季オリンピック2026に、ここもさんと由徠さん姉妹がワン・ツーフィニッシュなんてことも十分ありますね。
父親の功一さんは、姉妹の動画撮影をしてYouTubeチャンネル「K Murase」を開設してるんですね、編集もされていてプロ並みの出来栄えだそうですよ、ぜひご確認を…。
※ YouTubeチャンネル「K Murase」
それではここで、ここもさんのプロフィールや経歴を確認しておきますね。
名 前 : 村瀬 心椛(むらせ・ここも)
生年月日: 2004年11月7日
年 齢 : 17歳
出 身 : 岐阜県岐阜市
身 長 : 153cm
体 重 : 45kg
血液型 : B型
小学校 : 岐阜市立合渡小学校
中学校 : 岐阜市立岐阜西中学校
高 校 : 岐阜第一高等学校
所 属 : 岐阜第一高等学校2年生、ムラサキスポーツ
職 業 : プロフェッショナル・スノーボーダー
競 技 : スロープスタイル&ビッグエア
得意技 : バックサイドダブルコーク1260
ムラサキスポーツ「村瀬心椛」
アカウント①「Instagram」
アカウント②「Facebook」
4歳でスノーボードを始めたここもさん、現在高校2年生で経歴は?といえば、競技と共にあったと言ってもいいでしょうね。
それでは経歴として、ざっとこれまで世界で戦ってきた足跡を時系列で見てみましょう。
【2016年】ワールドRookieファイナル2016 総合優勝
【2017年】ワールドRookieファイナル2017 総合優勝
【2018年】ワールドRookieファイナル2018 総合優勝
【2018年】ジュニアワールドChampionship SS/BA 優勝
【2018年】Xゲーム(ノルウェー)BB 優勝
【2019年】Xゲーム(ノルウェー)BB 2位
【2021年】FISワールドカップ BA 優勝
【2022年】FISワールドカップ SS 優勝
※ SS=Slopestyle、BA=BiG AiR
ここもさんは2014年、日本スノーボード協会の「JSBA 一般クラス ユーストライアウト」に合格し、2015年の「プロトライアル(PSA ASIA公認競技会)」で4位になりプロに昇格しています。
2018年12月7日、アメリカコロラド州キーストーンで練習中にここもさんは、右膝蓋骨(しつがいこつ=皿)を粉砕骨折するという大けがを負っています。
その半年前には中学2年の13歳、世界最高峰のプロ大会といわれている「Xゲームズ」で優勝したばかり、史上最年少での金メダルで世界の注目を浴びたところだったんですね。
さらなる飛躍へ向けて、上昇カーブを描きつつあったここもさんに訪れたあまりにも過酷な試練だったと言えるでしょうね。
でも、1年余り競技生活を離れたことにより、お母さんの協力を得て骨の強化だけでなく、栄養学の観点から食事を見直すなど、徹底的に身体的な強化を行ったんですね。
そして単身アメリカにわたり、リハビリを兼ねてトレーニングを重ね、復帰後は初出場のワールドカップのビッグエアで初優勝を飾ったというわけなんですね。
肉体的にも精神力も、一回りも二回りも大きく成長してここもさん、浅田真央さんがつくった冬季オリンピック最年少メダル獲得を更新! 大いに期待できると思いませんか。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「読売新聞中部支社編集センター」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「村瀬心椛の出身地やスポンサー所属は?学校や家族プロフィール経歴も」と題しまして、村瀬心椛さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
スノーボードのスロープスタイルは、2014年のソチオリンピックで競技種目になり、ビッグエアは2018年の平昌オリンピックで正式種目になったそうです。
ここでもここもさんはメダルの有力選手だったのですが、年齢制限にあって出場が叶わなかったそうなんですね。
一度参加できないという悔しい思いをしていますから、北京オリンピックにかける思いは人一倍のものがあると思います。
つかみ取るのは「金メダル」という大きな夢、日本国中を歓喜の渦に巻き込みましょう!
【北京オリンピックスノーボード】
2月06日(日)10:24 女子スロープスタイル 決勝
2月15日(火)10:15 女子ビッグエア 決勝
私は、そんな村瀬心椛さんを心から応援しています!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!