こんにちは、sadachi. です!
女子プロサッカー選手・永里優季さん、「昔から男子チームでプレーしたいと思っていた」と、2020年9月に世界が驚く発表をしたんですね。
その理由としては「スピードやフィジカルで勝る相手と競うことでサッカーの技術を磨く」というんですね、ただ、それだけだと…。
元なでしこジャパンのエース、神奈川県社会人2部リーグ「はやぶさイレブン」に3ヵ月の期限付き移籍、果たして永里さんは結果を残すことができたのでしょうか?
今夜放送の『情熱大陸』では、そんな永里さんを特集しているんですね。
そこで「永里優季代表落選に性格や現在は?プロフィールや経歴にジェンダー?」と題しまして、永里優季さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
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2019年6月フランスで行われたワールドカップでは、2011年のドイツ大会優勝メンバーで選出されれば4大会連続出場となる永里優季さんが、代表メンバーから外されています。
同じく、米国でプレーするMF川澄奈穂美さん、2018年のなでしこリーグMVPで16年から3年連続得点王のFW田中美南さんなんかも落選したんですね。
特に永里さんの場合は、2017年から日本代表に落選し続けているんですね。
永里さんは、形式的にはクラブに専念したいとの意向があり、2017年から米国のリーグに移籍したため忙しくなったというのが、理由のひとつに挙げられるでしょうね。
さらに、永里さんがセカンドキャリアを考えて、会社を設立したのも一因でしょう。
これに加えて、なでしこジャパンの高倉麻子監督がチームの若返りを図ったこと、また永里さんのスタイルが監督の戦術と合わないということも、代表落選の原因だと言われているんですね。
永里さんの性格ですが、とにかくメチャメチャめけず嫌いだそうです。
こだわりが強く、自分に厳しいのと同様に周囲にも高いレベルを求めていたそうですよ。
あるときは、「おまえら何のためにサッカーやってんだ?と思った。女子は世界一になりたい、うまくなりたいという純粋な思いでやっている」と男子選手に言ったといいます。
気が強く、イラついたときはきれいにしていた机の上をぐしゃぐしゃにしたこともあるそうですよ。
ライバル視していた妹の永里亜紗乃さんとは、対立したときは10年間も口を聞かなかったそうですよ、これは凄いですね。
永里さんの現在は、神奈川県2部リーグのサッカーチーム「はやぶさイレブン」に期限付きで所属し、10月18日には新天地デビューを飾っているんですね。
これは、シカゴ・レッドスターズに在籍していた永里さんが、アメリカプロ女子リーグ(NWSL)のオフ期間を利用して、9月からはやぶさイレブンにレンタル移籍しているんですよ。
2021年シーズンには、新しくNWSLに参入するチーム「レーシング・ルイビルFC」に所属することが決まっているんですね。
それではここで、永里優季さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね。
名 前 : 永里 優季(ながさと ゆうき)
生年月日: 1987年7月15日(33歳)
出 身 : 神奈川県厚木市
身 長 : 168cm
体 重 : 60kg
血液型 : A型
趣 味 : 音楽、イラスト、動画編集
特 技 : ドラム、ピアノ
中学校 : 神奈川県厚木市立荻野中学校
高 校 : 神奈川県立厚木東高等学校
所 属 : はやぶさイレブン
職 業 : プロサッカー選手
永里さんは、小学1年生のころに兄の永里源気さんの影響で、林サッカークラブでサッカーを始めているんですね。
FC厚木レディースを経て日テレ・メニーナに入団しているんですよ。
地元の荻野中学では、永里さん自身「一生の思い出に残るゴール」という、中学生らしからぬ強く速いシュートで、大学生との試合に勝利したそうなんですね。
中学2年生では背番号10を付けてプレーし、同時に日テレ・東京ヴェルディベレーザにも登録されたんですよ。
中学3年になるとU-18ユース選手権に出場、チームは優勝を飾り、永里さんは大会最優秀選手賞を受賞したんですね。
また、日テレでも2試合に出場して、L・リーグでデビューを飾っていますから、このころからすごい選手だったことがわかりますよね。
2013年に厚木東高校に進学したんですが、この年は足を故障したので出場機会には恵まれなかったとのことなんですね。
2004年には、アテネオリンピック・アジア予選のメンバーとして日本女子代表に初選出され、同年4月22日のタイ戦で日本代表戦でのデビューを果たしているんですね。
それではここからは「wiki」で、主なところを時系列で確認していきましょうね!
★ 2004年 4月22日 タイ戦(アテネオリンピック・アジア予選)で初出場
★ 2005年 5月21日 ニュージーランド戦(キリンチャレンジカップ)で初得点
★ 2007年 第5回FIFA女子ワールドカップ出場
★ 2008年 東アジア女子サッカー選手権2008優勝
★ 2008年 AFC女子アジアカップ3位
★ 2008年 北京オリンピック4位
★ 2010年 AFC女子アジアカップ3位
★ 2011年 2011 FIFA女子ワールドカップ優勝
★ 2012年 ロンドンオリンピック準優勝
★ 2013年 イングランドFA女子スーパーリーグ チェルシーLFCへ移籍
★ 2015年 ドイツブンデスリーガ VfLヴォルフスブルクへ移籍
★ 2015年 2015 FIFA女子ワールドカップ準優勝
★ 2015年 1.FFCフランクフルトへ移籍
★ 2016年 リオデジャネイロオリンピック日本代表メンバー
★ 2017年 アメリカのNWSL シカゴ・レッドスターズへ移籍
★ 2020年 はやぶさイレブン 期限付き移籍
2004年に16歳で日本代表でデビューを飾り、歴代2位となる代表戦の通算58ゴールを決めているのが永里さんなんですね。
2010年、22歳の時にドイツの1.FFCトゥルビネ・ポツダムに移籍、日本人で初めてチャンピオンズリーグでの優勝を果たしているんですよ。
2011年ワールドカップの優勝に貢献し、2012年にはロンドン五輪で銀メダル、なでしこジャパンの一時代を築いたと言っていいでしょうね。
2013年には、ドイツ・ブンデスリーガで得点王にも輝いているんですよ。
永里さんのこの間のトピックスとしては、2011年7月にメンタルトレーニングコンサルタントの大儀見浩介さんと結婚しているんですね。
2012年6月9日に結婚披露宴を行ない、以降は大儀見優季さん名義でロンドンオリンピックからサッカー選手活動しているんですよ。
大儀見さんとは2016年に破局を迎え離婚、また永里優季さんに復帰しているんですね。
2020年9月、男子チーム・はやぶさイレブン(神奈川県社会人2部リーグ)への期限付き移籍し、世界中を驚かせたのが永里優季さんなんですね。
今夜放送される『情熱大陸』では、「永里優季 女子選手が男子チームでプレー!ジェンダーを飛び越える挑戦」と題して、永里さんが特集されるんですよ。
「昔から男子チームでプレーしたいと思っていた」という永里さん、その理由は「スピードやフィジカルで勝る相手と競うことでサッカーの技術を磨く」、ただ、それだけだ…と!
この世界が驚く決断、自分はどこまでやれるのかという挑戦の日々!
12月31日までの期限付き移籍で、永里さんは男子と厳しい練習を共にし6試合に出場したそうですが、果たして結果を残すことができたのでしょうか?
そして永里さんは、この3ヵ月で何を得たのでしょうか?
番組では、そんな永里優季さんの挑戦の日々を見つめているんですね!
★ TBS系『情熱大陸』(MBS制作) 12月6日(日) 23時00分~23時30分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「Yuki Nagasato | 永里 優季」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「永里優季代表落選に性格や現在は?プロフィールや経歴にジェンダー?」と題しまして、永里優季さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
永里さんが積み上げてきたサッカーのキャリア、ときには衝突もし、ときには恨まれたり、ねたまれたり、誤解されたりと、思い通りにならなかったこともあるといいます。
でも、永里さんはしっかりと前を見つめているんですね、ブレない強い気持ちがそこには脈々と横たわっています。
そんな永里さん、アメリカではバンドを組みドラムを担当、職業は「プロサッカー選手ではなくアーティスト志望」だと、インタビューでは笑ったそうですよ。
少女時代からサッカーに魅せられ続けた永里優季さん、『情熱大陸』見逃すわけにはいきません、乞うご期待ですよね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!