こんにちは、sadachi. です!
毎年途切れることなくドラマや映画に出ずっぱりの二階堂ふみさん、20代とは思われない演技力のたしかさでその地位を確立、実力派女優として誰しもが認めるところです。
2019年度も映画『翔んで埼玉』で第43回日本アカデミー優秀主演女優賞、『人間失格 太宰治と3人の女たち』では、同 優秀助演女優賞ですもんね、当たるとこ敵無しですよ。
そんな二階堂さんなんですが、NHKのドラマは”大河”に3回も出て、その他もあるのに朝ドラだけなかったんですね、ちょっと不思議な気がします。
満を持した感のある二階堂さん、NHK連続テレビ小説『エール』のヒロイン・関内音を演じることになったんですね。
旦那さんになる窪田正孝さんは、あの作曲家古関裕而さんがモデル、まあW主演といった感じで、茶の間に登場することになります。
そこで「二階堂ふみの中学校や好きな食べ物は?芸歴も│エールで朝の顔に!」と題しまして、二階堂ふみさんの周辺をまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
ではまず最初に、二階堂ふみさんのプロフィールから見ていきましょうね!
名 前 :二階堂 ふみ(にかいどう ふみ)
生年月日:1994年9月21日(25歳)
出 身 :沖縄県那覇市
身 長 :157 cm
血液型 :O 型
趣 味 :読書、映画観賞、マンガ、アニメ、洋服
特 技 :絵画、ヘアメイク、英会話、バイオリン、バレエ
小学校 :那覇市立神原小学校
中学校 :那覇市立神原中学校
高 校 :東京都立八潮高等学校
大 学 :慶應義塾大学総合政策学部
所 属 :ソニー・ミュージックアーティスツ
二階堂さんの出身中学校は、地元・那覇市立神原中学校です。
12歳のときと言いますから中学1年生のときですかね、この頃から可愛かったのが想像できます、地元のフリーペーパーの表紙を飾っているんですね。
そこで「沖縄美少女図鑑」Vol.4に掲載されスカウトの目にとまります、わざわざ沖縄まで足を運んでいるんですから、目が高かったと言っておきましょうか。
二階堂さんのご両親は若くして結婚され、お母さんは20代前半に二階堂さんを生んでいるんですね、お父さんは、2歳年下とのことですから20歳前後だったんでしょうね。
お二人は、二階堂さんが10代前半のときに離婚されて、お母さんの手で育てられることになるんですが、この頃から二階堂さんの芸能生活が始まるっているんですね。
二階堂さんがすでに看板女優になっている2018年、『徹子の部屋』に出演したんですが、両親の離婚によるダメージは消えていないが、それぞれが幸せに暮らしているのを見て、少しずつだけど前向きな気持ちに慣れてきていると語っていましたね。
強いですね…、この芯の強さが女優 ”二階堂ふみ” の演技力のベースに宿っていると思うんですけど、どうでしょうか。
もうひとつ二階堂さんらしいエピソードを紹介しますね。
中学時代は仕事があるときは沖縄から東京へ出向くんですが、高校時代は忙しくなっているので、八潮高校に通うことになります。
2012~13年の高校3年生の時は、映画『王様とボク』と『悪の教典』、ドラマではNHK初の大河ドラマ『平清盛』etcに出演していて忙しく、現役の大学受験諦めるんですね。
普通ならここで「これからは芸能界中心で」とか言って大学を諦めるところですけど、二階堂さんはそうじゃないんですね。
一浪して翌年、AO受験ですけど見事に慶應義塾大学に進学するんです、凄いですよね、二階堂さんの面目躍如といったエピソードだと思います。
二階堂さんの好きな食べ物なんですけど、大好きなのは白いご飯、大阪の揚子江ラーメン、1回に300~400グラム食べるステーキだそうですよ。
そのほかに好物といえばゴーヤチャンプルや砂肝の焼鳥、おでんのちくわぶ、湯葉、生麩、トマトのカプレーゼ、かぶ、にんじん、飴、和菓子、和食だそうです。
逆に嫌いな食べものは、サーモンの握りやナス、お酒も弱いので殆ど飲まないそうですよ。
二階堂さんの芸能界入りのいきさつはすでにご紹介したので、その後について見ていくとしましょうね。
芸能界入りした最初は、ローティーン向けファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルとしてファッションモデルとしてスタートしています。
2007年7月に放送された日本テレビ系ドラマ『受験の神様』で女優デビュー、でもこの時はまだ中学1年生、拠点が沖縄ですから本格的というわけにはいきませんね。
活動が本格的になるのが2009年から2010年、ここから出演もぐっと増え高校進学を機に上京しているんです。
そして未来を予感させるような作品に出合います、それが映画『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』です。
これで第26回 高崎映画祭 最優秀助演女優賞、第3回 TAMA映画賞 最優秀新進女優賞を受賞しています。
さらに『指輪をはめたい』とあわせて、第16回 日本インターネット映画大賞 ニューフェイスブレイク賞を獲得するんです、2011年高校2年生のときですね。
2012年には、『ヒミズ』で第68回ヴェネツィア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞新人賞を獲得、さらに同年の『悪の教典』とあわせて、第36回日本アカデミー賞 新人俳優賞、第17回日本インターネット映画大賞 主演女優賞を受賞しています。
2013年、『地獄でなぜ悪い』、『四十九日のレシピ』、『脳男』などで、第35回ヨコハマ映画祭 最優秀助演女優賞、第56回ブルーリボン賞 最優秀助演女優賞、第23回東京スポーツ映画大賞 助演女優賞を受賞してるんですね。
さらに2014年は、『私の男』などが第38回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞、第6回 TAMA映画賞 最優秀女優賞、第13回ニューヨーク・アジア映画祭 ライジングスター・アワード、第24回 日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞を獲得し、
さらにさらに1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる第39回エランドール賞 新人賞を獲得しているんです。
これが二階堂さんが芸能界入りして20歳までの実績ですから、チョー驚きですよね。若くして実力派女優というのが、伝わったんじゃあないでしょうか。
その後の女優としての活躍も知ってのごとくなんですが、ここでご紹介したいのは二階堂さんが2年間出演したバラエティですね。
それが日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」でした。
2016年1月、前年にクビになった江角マキコさんに替わって颯爽と登場したのが、参加史上最年少の新メンバーとして二階堂ふみさんが参加したんです。
このときの二階堂さん、「知名度を広めたい、と思いまして…」と参加の理由を話しているのですが、テレビの露出が少なかったせいですかね、映画ではチョー売れっ子というの十分浸透していた女優さんだったんですけどね。
明らかになったときはホントに、えっ!こんなチョー売れっ子の女優さんが…、と思ったのは確かでしたね、何しろ私は今でも「ごちレース」のファンですから…。
ごちレースは「クビレース」でもあるので、1年間の対戦で1番多く金額を積み上げたレーサーは”クビ”になって、2度とレギュラーになることはない番組なんですね。
二階堂さんは最年少でも、岡村隆史さんや矢部浩之さん、国分太一さん、柳葉敏郎さんらの強豪の中で勝ち上がり2年目に突入しています。
2年目も岡村さんや矢部さん国分さんと、前年クビになった柳葉さんに替わった大杉蓮さん、渡辺直美さんらとごちレースを展開、善戦してクビになる金額ではなかったんです。
が、「お芝居の方に集中させていただきたい」
として、2017年11月23日の出演を最後に卒業することになっちゃったんですね。
2017年は、映画出演こそなかったんですが、テレビドラマでTBS系『しあわせの記憶』、日本テレビ系『住住』、NHK『もしもドラマ がんこちゃんは大学生』、日本テレビ系『フランケンシュタインの恋』、フジテレビ系『刑事ゆがみ』などに出ているんです。
多分、このまま続けていたら3年目もということになって、スケジュールの都合がつかないと判断したんでしょうね、とっても残念な気持ちになったのを覚えていますよ。
そして感心したのは、卒業は11月23日の第20戦だったんですが、30日のごちバトルには参加してくれて、12月21日の最終戦にはクビレースに影響を与えてはいけないと、ごちバトルには参加せず、アシスタント役を務めてくれたんですよ。
ますますファンになったのは言うまでもありませんね、『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を獲ったときなんか、我が事のように喜びましたよ。
いよいよ『エール』が始まりましたね!
朝ドラは、2週間ぐらいは子ども編が多いので、二階堂さんの出演は来週ぐらいからになると思うんですが、今日あたりからヒロイン・関内音の子ども編になるんですね。
ちょっとだけ今週分を覘いてみますね!
主人公の運命の人・音が二階堂さんなんですが、その子ども(清水香帆さん)時代は、1923年は11歳になっています。
音は愛知県の豊橋で馬具卸をしている父(光石研さん)と母(薬師丸ひろ子さん)の下で、
姉(本間叶愛さん)と妹(新津ちせさん)ともどもすくすくと育っています。
ある日学校のクラスで、最高学年恒例の学芸会の演目を決めることになり、音の提案がきっかけで『竹取物語』に演目が決まります。
それから学芸会の練習に一生懸命取り組む音なんですが、その間に父・安隆と琴を演奏するために教会に向かうんですね。
そこで後の人生に大きな影響を与える人となるオペラ歌手・双浦環(柴咲コウさん)の歌を聴いて、その場にくぎ付けになります。
環と話すこともできて音はすっかり夢見心地、自分も歌を習いたいと強く思い、その旨を言い始めるんです。
そうこうしているうちに、関内家に思いもよらぬことが勃発します、それは…?!
★ NHK 4月6日~11日(第2週) 朝 8:00~8:15(土曜日は総集編)
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今回は「二階堂ふみの中学校や好きな食べ物は?芸歴も│エールで朝の顔に!」と題しまして、二階堂ふみさんの周辺をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
ここまで見てくると二階堂さんはまさに、”天才少女”と言ってもいいんじゃあないですか。
私の場合男だけの3人兄弟で、振り返ってみれば次男が一番しっかりしていましたね、長男を見て育ち、末っ子の面倒も見るという気遣いみたいなのが自然と培われるのでしょうか。
二階堂さんも真ん中なので、と思ってみましたが女性の場合はわかりません、でも小さいときからしっかり自分を見つめてきた強さが至るところに感じられましたね。
NHK朝ドラのヒロインとして朝の茶の間の顔に、さらにグレードアップすることが間違いないと思われる二階堂ふみさん、半年間楽しみにさせていただきますね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!