こんにちは、sadachi. です！
18日放送の『カンブリア宮殿』では、業界第6位とは言いながら巣ごもり特需でテレビ・エアコン・調理家電など、おうち時間を快適に過ごす商品が人気を集め、ノートパソコンの国内出荷台数は過去最高を叩き出した家電量販店「ノジマ」の社長・野島廣司さんの登場です。
地域に合わせた店づくりと、客の欲しい商品をトコトン一緒に探してくれる独自の接客術を前面に押し出し「本当に欲しい商品が見つかる！」と、客から絶大な信頼を集めているのがノジマと言われているんですね。
番組では、コロナ過のなかでも独自戦略で熱烈ファンを生み出してきたノジマの強さの秘密に迫っているそうですよ。
そこで「野島廣司の息子や自宅・パワハラとは？プロフ経歴も！カンブリア宮殿」と題しまして、野島廣司さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
野島廣司さんをいろいろ調べていくと、「息子」とか「自宅」、「パワハラ」なんていうキーワードが出てきていますね。
では最初に息子というキーワードからから見ていきましょう！
野島さんの息子さんは、ご長男は野島亮司さんと言って現在はノジマ取締役兼代表執行役副社長をされています。
それ以外にノジマの子会社であるニフティ株式会社の代表取締役社長とノジマのグループ企業のアイ・ティー・エックス株式会社の取締役を兼務されているんですね。
野島さんには、野島隆久さんという8歳年下の弟さんがおられるのですが、ノジマ本体の後継者は野島亮司さんということになるんでしょうね。
野島さんの奥さまは野島幸子さん、ご長男の野島亮司さんのほかにあと二人お子さんがおられるそうですが、詳しい情報は公開されておりませんので、お伝え出来ません。
野島さんのご自宅なんですが、神奈川県相模原市中央区に大豪邸を構えているそうですよ。
野島さん自身、2012年の神奈川県長者番付で第1位になっているくらいですから、どんな大豪邸に住まわれていたとしてもおかしくないのですが、正面だけでちょっとだけですけど…。
大豪邸の雰囲気はあまり伝わってきませんけど、奥の方に広がっているんでしょうね。
さて野島さんがパワハラ発言したことによって炎上した内容を振り返ってみましょうね。
2014年に携帯電話販売会社ITXを買収した際、東洋経済のインタビューでノジマは「人を大事にする」という環境を作ることができたらITXの業績も伸びていくと話していたそうです。
そんな話をしていた野島さんが、2018年8月の朝礼でITXのある社員を名指しで「この子は使い物にならない」と非難したそうです。
その内容が、そのままほかの社員も閲覧できる子会社のイントラネットに掲載されたそうで、炎上したというわけなんですね。
掲載された内容というのが、
「こんなひどい店長がいるのかと思うぐらいのひどい店長でした。非常に騙すのが上手く、やるやる詐欺と、どうやって上司に認められるか、ということだけを考えているようで、この子は使い物にならない人だなというのが私の見立てでした」
（朝日新聞DIGITALより引用）
というものだったそうです。
実名を明かされて避難された店長は、いたたまれなくなって年末には退職したそうです。
野島さん自身、よい事例も、悪い事例も従業員に対してオープンにすることで、業務の改善に活かすという社員教育の一環として行ったものと言ったそうなんですね。
それでも、いかにオープンするといっても、経営トップとしての発言としては疑問を感じざるを得ないですね。
私も40億弱の会社を経営した経験がありますが、やはり個人に対してはオープンにすることなく、陰に呼んで個人的にただしていましたね。
まあ私の場合は40億程度の会社なので、株式会社ノジマとは規模において比べるべくもありませんから、何とも言えないということもあるんですけどね。
当然のことですけど社員というのは会社の戦力であり、家族も含めて大事な資産や財産と言っても過言ではありませんよね。
ノジマの場合、ITXの買収は2014年だったわけですから、野島さんがパワハラ発言するまでに3～4年経過しているということじゃないですか。
ということは、その間に何らかの修正があっても良かったと思えるんですね、持って行きようによっては優秀社員に変身したかもしれないと思うんですけど、どうでしょうか。
それではここで、野島廣司さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね。
【野島廣司さんのプロフィール】
名 前 ： 野島 廣司（のじま ひろし）
生年月日： 1951年1月12日
年 齢 ： 70歳
出 身 ： 神奈川県相模原市
趣 味 ： 読書、ゴルフ
高 校 ： 中央大学附属高等学校
大 学 ： 中央大学商学部
所 属 ： 株式会社ノジマ 取締役兼代表執行役社長
野島さんの経歴は、wikiから時間軸で見ていきましょうね。
1973年04月 有限会社野島電気商会（現：株式会社ノジマ）入社
1978年08月 取締役
1991年01月 専務取締役
1994年07月 代表取締役社長
1995年06月 株式会社テレマックス代表取締役社長
2000年02月 ソロン株式会社代表取締役
2002年05月 株式会社ノジマCEO兼執行役員管理統括本部長
2002年06月 株式会社ブロードバンド・ジャパン代表取締役社長
2003年06月 株式会社ノジマ取締役兼代表執行役社長CEO兼管理統括本部長
2005年05月 取締役兼代表執行役社長
2005年06月 株式会社イーネット・ジャパン取締役
2006年04月 株式会社ノジマ取締役兼代表執行役会長CEO
2006年05月 株式会社WAVE取締役
2006年09月 有限会社プロフィット代表取締役
2006年10月 四国新電電株式会社代表取締役
2007年04月 株式会社ノジマ取締役兼代表執行役会長(CEO)兼管理本部長
2007年06月 取締役兼代表執行役会長兼社長
2017年04月 アイ・ティー・エックス株式会社代表取締役社長
2020年06月 スルガ銀行株式会社取締役副会長（社外）
野島さんは、野島廣久さんと絹代さんの長男として1951年に横浜市西区久保町に生れ、すぐに父親の仕事の関係で相模原市に移住したそうです。
会社員をしていた父親の廣久さんが1959年に有限会社野島電気商会を創業、経営としては上手くいかなくて赤字続きの会社だったそうなんですね。
野島さんは小学生時代に脱サラから電気屋を始めた父親が、店が忙しくてかまってもらえなかったそうで、家業は嫌いだったとのことですよ。
それでも高校生のころには仕事を手伝わざるをえない状態で、野島さん自身「やるしかない」と大学を卒業して野島電気商会に入社したそうですよ。
オーディオ好きだった野島さんは、当時社長だった母親の絹代さんから「こんな田舎でオーディオが売れるわけがない」と言われながらもコンポーネントオーディオの売り場を新設したそうなんですね。
分からないもので、これが5年後には郊外型専門店として大きな反響をえることになり、神奈川県でもトップクラスの売り上げを誇るようになったそうです。
野島さんはその後、出店形態の多様化を目指し書籍販売など他業種とのコラボや、POSシステムの導入、キャッシュバック方式による株主優待制度を導入など、さまざまな新業態の開発や業界初といわれる新規導入などを図っていくんですね。
売上高100億円を突破したのが1989年、その2年後の1991年に株式会社ノジマに商号変更、2006年に売上高1000億円を突破したかと思うと、その5年後の2011年には2000億円を達成したんですね。
2016年の6月17日に東京証券取引所市場第一部上場を果たし、2019年には業界初でDBJ（日本政策投資銀行）健康経営格付最高ランク格付けのAランクを取得しているんですよ。
さて18日放送の『カンブリア宮殿』、「感動接客でリピーター続出！家電チェーンの舞台裏」というタイトルで、株式会社ノジマが特集されるんですね。
ゲストとして、ノジマ社長の野島廣司さんが出演、独自戦略で客から絶大な信頼を集め熱烈ファンを生み出してきたノジマの強さの秘密などを語ってくれるとのことですよ。
業界6位のノジマが家電量販店の中で異彩を放っている理由や、新型コロナウイルス感染拡大の影響で続くリモートワークなど、どういったお話しをしてくれるのでしょうか。
また番組は、そんな野島さんにどのように迫っていくのでしょうか、18日になりますが村上龍さんや小池栄子さんの切り口も楽しみですね。
★ テレビ東京系『カンブリア宮殿』 2月18日（木） 22:00～22:54
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今回は「野島廣司の息子や自宅・パワハラとは？プロフ経歴も！カンブリア宮殿」と題しまして、野島廣司さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
いま売上げ絶好調と言われる家電チェーン「ノジマ」の舞台裏、欲しいという家電をとことん探してくれる感動接客にリピーター続出なんだそうですよ。
お客さんは「買ったものに後悔はしていない」…と、言うんですね。
安売り競争はもう古いと言う野島さん、躍進するノジマのサバイバル術とは…！?
町の小さな電気店を独自のチェーンに進化させた業界の異端児と言われている野島廣司さん、18日放送の『カンブリア宮殿』で、どんな話が飛び出すのかとても楽しみですよね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！