こんにちは、sadachi. です!
やりましたね!
大橋悠依さん!
東京オリンピック競泳女子400m個人メドレー金メダル獲得!
ホントは、大橋悠依さんと瀬戸大也さん、男女金メダルそろい踏み~だったんですけどね。
そこは残念でしたけど、大橋悠依さんホント頑張りましたね。
そこで競泳界金メダル第1号の大橋悠依さんについて、いろいろ調べていきますね。
タイトル「大橋悠依は貧血?両親や兄弟・家族は?学歴にプロフィールや経歴も!」と題しまして、大橋悠依さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
おめでとうございます!
今日25日午前、東京オリンピックの競泳女子400m個人メドレー決勝が東京アクアティクスセンターで行われ、大橋悠依さんが4分32秒8で優勝しましたね。
今大会の競泳全体で日本勢初となる金メダルだったんですよ。
大橋さんは伸び伸びとした泳ぎで3種目目の平泳ぎで先頭に立つと、最後の自由形では後続との差を広げ余裕の泳ぎで逃げ切ったんですね。
そんな大橋さんなんですが、「貧血」というキーワードがあるんですよね、どういうことでしょうか、調べてみましたら…。
大橋さんが、極度の貧血に悩まされたのは大学1年、19歳の冬だったといいます。
いつも通り全力で泳いでも、自分が思っているようなスピードが出ないし、タイムも遅かったというんですね。
それが1か月足らずで凄く酷くなっていいき、自分でも何が起こっているのかよくわからなかったし、周囲の選手やコーチも「あれ? どうしたんだろう」と理由がわからなかったそうですよ。
大学2年となった2015年4月、女子200メートル個人メドレーで出場した大橋さん、日本選手権は40人中最下位に終わっているんですね。
重度の貧血と判明したのは9月のインカレのあと、地元の滋賀に帰省して、病院で検査を受けて、ようやくわかったそうですよ。
赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素と結合し、各細胞に酸素を運搬するんですが、ヘモグロビンの濃度が低下すると、運べる酸素が少なくなって酸欠状態となるそうです。
そして「疲れやすい」や「練習しているのに持久力が落ちている」といった症状が出るのが貧血なんですね。
女性アスリートに多いのが「鉄欠乏性貧血」で、生理の際に血液とともに鉄が流出し、鉄不足でヘモグロビンの濃度が低下するそうですよ。
もともと体力があるせいで貧血の状態でも人並みに動けてしまうということから、スポーツ選手の貧血は気づきにくいそうなんですね。
大橋さんの場合は、ヘモグロビンの値も凄く低かったんですけど、鉄を貯蔵するために必要な「フェリチン」が本当に底をつきそうな値だったそうなんですね。
そこで、鉄分やビタミン補給のため、最初の1か月は毎食後に薬を服用し、食事も改善、2か月ほどで「貧血になる前と同じ状態」と、ハードな練習にも耐えられるようになったそうですよ。
貧血が女性に多い病気とはよく聞きますが、鍛えているトップアスリートもなりやすいとは知りませんでしたね。
課題を解決していく力はもともと高い大橋さん、大学4年になった2017年4月の日本選手権は200・400mの個人メドレーで2冠、400mは日本記録だったんですよ。
大橋さんのご両親は、オリンピックの金メダルを娘が獲得したことに、大喜びはもちろんのこと、格別のものがあったでしょうね。
それではここで、大橋さんのご家族を見ていきますね。
大橋悠依さんのご家族は、ご両親と姉2人の5人家族なんですね、ということは悠依さんは3人姉妹の末っ子ということになりますね。
父親の大橋忍さんは、娘さんたちに優しいお父さんだったようですね。
以前悠依さんは、滋賀県彦根市の新聞インタビューで、「いつも欠かさず試合を見に来てくれていた。結果が悪い時でも父は優しく見守ってくれていました」と答えているんですね。
また2012年には、こんなふうにツイートしているんですよ。
母親の大橋加奈枝さんは、悠依さんの心の支えだったようですね。
ゆったりとした滑らかな泳ぎとは裏腹に、性格は浮き沈みが激しいという悠依さん、タイムが悪くなると直ぐ弱気になるといいます。
思い通りにいかず嘆いたり、弱気を口に出す先が母親の加奈枝さんなんですね。
そういえば、地元に帰ったときに調子が出ないのが貧血とわかると、ヒジキやアサリ、シジミを作って食べさせてくれたそうですよ。
今もヒジキやアサリ、シジミを加奈枝さんは、娘のために冷凍にして送ってくれるそうですよ、まさに心の支えと言えますよね。
大橋悠依さんは、メンタル面の弱さが弱点と言われてきましたが、父や母、周りの支えによって克服、いまに至っているんですね。
悠依さんは大学を卒業したあとの初任給で、父親にはカードケース、母親にはバッグを、「いつもありがとう」というメッセージを添えてプレゼントしたそうですよ。
大橋悠依さんは3人姉妹の末っ子、姉は5歳上の芽依さんと3歳上の亜依さんなんですね。
2人とも小さいときから「彦根イトマンスクール」という水泳教室に通っていたため、悠依さんもその影響で幼稚園の頃に水泳を始めたそうですよ。
芽依さんと亜依さん、今お2人は何をされているか分かっていませんが、悠依さんが東京オリンピックで金メダルを獲った基礎づくりに関わっていたんですね。
それではここで、大橋悠依さんの学歴にプロフィールや経歴を確認しておきますね。
まず大橋さんの学歴ですが、以下のようになっています。
2002年(平成14年)4月~2008年3月 彦根市立佐和山小学校
2008年(平成20年)4月~2011年3月 彦根市立東中学校
2011年(平成23年)4月~2014年3月 滋賀県立草津東高等学校
2014年(平成26年)4月~2018(平成30年)年3月 東洋大学
東洋大学へは一般入試ではなくスポーツ推薦で入学、平井伯昌さんの指導を受けています。
同郷で同い年の桐生祥秀さんとは中学校時代(隣の中学校)からの顔見知りで、同じ東洋大学へ進学、成人式では隣の席に座るなど、今でもとても仲良しだそうですよ。
名 前 : 大橋 悠依(おおはし ゆい)
愛 称 : ゆいぽん
生年月日: 1995年10月18日
年 齢 : 25歳
出 身 : 滋賀県彦根市
居住地 : 東京都文京区
身 長 : 175cm
体 重 : 55kg
血液型 : B型
趣 味 : 音楽観賞
最終学歴: 東洋大学国際地域学部国際観光学科
(現在は東洋大学国際観光学部国際観光学科)
所 属 : 株式会社ナガセ、イトマン東進
職 業 : 競泳選手
泳 法 : 個人メドレー
アカウント①「Twitter」
アカウント②「Instagram」
アカウント③「Facebook」
2018年4月1日株式会社ナガセ入社。幼稚園時代に姉の影響を受けて、彦根イトマンスイミングスクールで水泳を始める。小学校3年生の時に50m背泳ぎで初めてジュニアオリンピックに出場。2014年に東洋大学に入学。2017年の日本選手権にて400m個人メドレーで日本新記録を樹立。世界水泳(ブダペスト)では200m個人メドレーで銀メダルを獲得。2021年東京オリンピックでは400m個人メドレーにおいて金メダルを獲得した。
大橋悠依さんは、小さいときから体が弱く、食物アレルギーや喘息を患っていたとのことなんですね、それを心配したご両親が、お姉さん2人が通っているスイミングスクールに、体を鍛えるために通わせたそうですよ。
よもやこのときには、身体が一番弱い末娘が、東京オリンピック金メダリストになるなんて夢にも思わなかったでしょうね。
中学校の授業参観のときに、「オリンピックに出場する」と発表して、周囲を驚かせたんですが、お母さんが一番驚いたとのことですよ。
2016年のリオデジャネイロオリンピックは東洋大学3回生で弱冠20歳、貧血に悩まされた影響もあってか高橋美帆さんや清水咲子さんに敗れ3位となり、出場を逸しているんですね。
そのうっ憤を晴らすかのように2017年4月14日、日本ガイシホールで開催された第93回日本選手権水泳競技大会兼世界選手権代表選考会の400m個人メドレーに出場したんですね。
そして、4分31秒42の日本新記録を記録して優勝、この記録は清水咲子さんが保持していた同種目の日本記録を3秒24縮める素晴らしい記録だったんですよ。
2018年には東洋大学を卒業後の4月8日、東京辰巳国際水泳場で開催された第94回日本選手権水泳競技大会の400m個人メドレーに出場、4分30秒82の日本新記録を記録して2年連続の優勝を果たしているんですね。
そして、そして、そして、2021年7月25日、東京オリンピック競泳女子400m個人メドレー決勝で圧勝、金メダルを獲得したんです。
同種目では2000年シドニーオリンピックでの田島寧子さんの銀メダル以来となり、なんと21年ぶりのメダル獲得となったんですよ。
大橋悠依さん、おめでとうございます!
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「日本オリンピック委員会(JOC)」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は、東京オリンピック競泳女子400m個人メドレーで見事、金メダルを獲得した大橋悠依さんを特集「大橋悠依は貧血?両親や兄弟・家族は?学歴にプロフィールや経歴も!」としてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
圧倒的な強さで第4コーナーの自由形に入った瀬戸大也さん、ここからよもや流してしまうという手抜きの凡ミスで予選敗退をしてしまったんですね。
一度流してしまうと、次々と抜かれてしまい、それから全開に持って行くことができなかったということなんですね。
それに比べると、第4コーナーの自由形で他をどんどん引き離し、圧倒的強さを発揮して優勝したのが大橋悠依さん、その人なんです!
平泳ぎでトップに立つと、「頑張れ!頑張れ!頑張れ!」と思わず声が…、それでも最後は余裕で見ることができました、おめでとうございます!
次の大橋悠衣依さん、7月28日(水)が競泳女子200m個人メドレー決勝、2つ目の「金メダル」を目指して頑張ってくださいね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!