こんにちは、sadachi. です!
月曜から金曜日まで毎朝8時15分から、いちばん欲しい情報を元気に生放送でお伝えしている情報番組『あさイチ』、金曜日プレミアムトークのゲストは脚本家の大森美香さんです。
ご存知のように脚本家としてだけでなく、演出家や映画監督としても活躍されて大森さん、どのようなことを語ってくれるのでしょうか。
2015年のNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』や、現在吉沢亮さん主演で放送中の大河ドラマ『晴天を衝け』などは、さすがにNHKの顔として納得です。
2017年の『眩(くらら)〜北斎の娘〜』では文化庁芸術祭大賞を受賞しましたし、 波瑠さんが主演したドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』なども手掛けているんですね。
藤原竜也さん主演の映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の脚本も…と聞くと驚いてしまいますが、そんな大森美香さんのあれこれを今回ひも解いてみたいと思います。
そこで「大森美香プロフィールや経歴!夫や子供・家族は?プレミアムトークは」と題しまして、大森美香さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
ではまず最初に、大森美香さんのプロフィールや経歴から見ていきましょう。
名 前 : 大森 美香(おおもり みか)
生年月日: 1972年3月6日
年 齢 : 49歳
出 身 : 福岡県築上郡築城町(現:築上町)
高 校 : 神奈川県立横浜翠嵐高等学校
大 学 : 青山学院女子短期大学芸術学科
所 属 : フリーランス
職 業 : 脚本家、演出家、映画監督
【受賞歴】
★ 2001年 『カバチタレ!』第28回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞
★ 2005年 『不機嫌なジーン』第23回 向田邦子賞
★ 2016年 『あさが来た』第24回 橋田賞
★ 2017年 『眩(くらら)〜北斎の娘〜』第72回 文化庁芸術祭 テレビ・ドラマ部門 大賞
★ 2018年 『眩(くらら)〜北斎の娘〜』東京ドラマアウォード2018 単発ドラマ部門グランプリ
小学1年生のとき横浜市へ移住したという大森美香さん、在籍した神奈川県立横浜翠嵐高等学校のOBでつくる同窓会「翠嵐会」にご自身の想いを綴っています。
高校時代は卓球部でした。翠翔祭や体育祭(緑組)で、みんな力を合わせてひとつのものを作り上げる喜びを知り、その感動を味わい続けたくて、今でも懸命に仕事をしている気がします。高校時代の思い出や友達は、永遠に私の宝物です。
出典:翠嵐会
中学時代は母親が映画やドラマ、芝居が好きだった影響を受け演劇部に入部したという大森さん、高校時代の出会いが大森さんに影響しているようですね。
それではここから、「wiki」の力をお借りして大森さんの経歴を追ってみましょうね。
短大卒業後に名古屋テレビ放送に入社すると東京本部で勤務、一般職として経理や秘書業務等を担当したとのことです。
高校時代につくる喜びに目覚め、大学の芸術学科を卒業していますから事務職では物足りなかったと思います、それで24歳で退社するんですね。
名古屋テレビ放送でADなどの分野を担当していたとしても、やはり飛び出したでしょうね。
大森さんは、名古屋テレビ放送在職中からマスコミセミナーを受講していたそうです。
そのときの講師だったフジテレビの山田良明編成局制作室第一制作部企画担当部長(当時)に掛け合って、フジテレビの契約ADの職を得たそうです、積極的ですよね。
そしてAD休職中に書き上げた脚本を山田さんに見てもらい、1998年『美少女H』の第12話になる「十七歳の記録」で脚本家・演出家としてデビューを果たしたんですよ。
天職として、ホントにやりたいことが見つかったんだと思いますよ、ここからは破竹の勢いで駆け上っていくんですね。
2000年からフリーランサーに転向し、2001年に連ドラ初の脚本となる『カバチタレ!』がヒット、第28回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞したんですよ。
以降は、月9や朝ドラの脚本も手掛けるようになっていくんですね。
2002年『ロング・ラブレター~漂流教室』や『ランチの女王』、2003年『きみはペット』などのテレビドラマの脚本を手掛けています。
2005年には、フジテレビ系連続ドラマ『不機嫌なジーン』で第23回向田邦子賞を史上最年少で受賞したんですよ。
同年にNHK朝の連続テレビ小説『風のハルカ』で脚本を執筆、他にも2006年『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』、2009年『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー』、2010年『夏の恋は虹色に輝く』や『10年先も君に恋して』などがあるんですね。
2015年にNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で脚本を担当すると、翌年そのドラマ『あさが来た』で第24回橋田賞を受賞したんですよね。
2017年の『眩(くらら)~北斎の娘~』では、同年に第72回文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門大賞を獲得すると、翌年には東京ドラマアウォードグランプリ2018を受賞したんですね。
2021年に放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で脚本を担当、ドラマ不遇の時代でさすがと思わせる14.26%の視聴率(これまで)を稼いでいるんですね。
ドラマはこれからが佳境ですから、さらに視聴率が上がる可能性は十分にあると思いますよ。
大森さんは、2011年に女の子を授かったということですから、結婚されたのはそれ以前だと思われます。
同年か2010年の可能性が高い(もちろんその前ということも)と思われますが、比較的晩婚だったのは間違いないと思われますね。
旦那さまは一般人の方で比較的に時間が自由になるそうで、大森さんが行き詰まったりするときはお子さんを実家に連れて行ったりしてくれるそうなんですね。
旦那さまのそういったサポートで助かったとのことで、大森さんは感謝しているそうです、優しい旦那さまですよね。
大森さんの夫がフリーアナの羽鳥慎一さんという噂が立ったことがありますが、羽鳥さんの再婚した奥さまが脚本家の渡辺千穂さんなんですね。
大森さんのご家族については情報が出ていなかったので、脚本家の大御所の女性ということで羽鳥さんと結びついたと思われます。
第2子が生まれたという情報はありませんので、大森さんは優しい旦那さまとお嬢さんの3人家族だと思われます。
明日朝、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のすぐ後に放送される『あさイチ』の金曜日プレミアムトークに登場するのが大森さんなんですね。
ラブストーリーからヒューマンドラマまで数々の名作を生み出してきた大森さん、番組のテーマは「プレミアムトーク 脚本家・大森美香さん」、まんまですね。
現在放送中の大河ドラマ『晴天を衝け』から、主演の吉沢亮さんが「大森脚本」の魅力を語ってくれるそうですよ。
大森さんのリフレッシュ法は「とにかくおしゃべり」すること!なんだそうですよ。
『あさイチ』のプレミアムトークでは、ママ友やご家族についてお話してくれるそうなので、とても楽しみです。
★NHK総合『あさイチ』 12月10日(金) 8:15~9:55
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今回は「大森美香プロフィールや経歴!夫や子供・家族は?プレミアムトークは」と題しまして、大森美香さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
旦那さまや娘さんのやさしい協力で仕事をしている大森さん、2011年生まれですから娘さんは10歳ぐらいでしょうか、いまはお父さんと一緒に大森さんの作品を観て感想を言ってくれるとのことですよ。
家族関係が充実しているからこそ、名作が生まれるのだと思いますね。
また娘さんが生まれた2011年は東日本大震災があった年、それらによって大森さんは「前向きな気持ちを届けられるものを作りたい」と強く思うようになったといいます。
それがこちらです。
娘が生まれた年にちょうど東日本大震災が起きた。そして熊本地震。度重なる震災を経て、作りたいものに変化が生じた。「幸せは突然奪われてしまう、という大きな危機感を持った気がする。だから見た人がちょっと笑ったり、幸せを感じたりするような、前向きな気持ちを届けられるものを作りたい」
出典:カナロコ
『あさイチ』のプレミアムトークがどの程度の時間になるのかはわかりませんが、お喋り大好きという大森美香さん、ご家族のこととかたくさんのお話を期待しますね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!