こんにちは、sadachi. です!
春爛漫の今日この頃、4月からは新学期が始まり、新社会人は希望を抱いて思い思いの会社に出社していることでしょう。
そしてここにも!…夢と希望を抱いて故郷を旅立ち、東京を目指した1人の青年・大西一摩さんを、4日午後放送の『ザ・ノンフィクション』で特集しているんですね。
一摩さんの就職先は、かつて「料理の鉄人」にも出演した洋食の巨匠・大宮勝雄シェフ(70)が経営する有名店「レストラン大宮」だったんですね。
大宮シェフや先輩たちは、温かく迎え入れてくれたんですが…!?
そこで「大西一摩の実家や両親に家族は?プロフィールと上京物語!上白石萌歌」と題しまして、大西一摩さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
大西一摩さんの実家は、製紙工場の煙突が立ち並ぶ町として有名な北海道苫小牧市です。
私にはあまりなじみがないんですが、小中高校時代の親友や私の弟が一時住んでいたことがあり、懐かしい思いがする町なんですね。
そこに生まれ育ったと思われる大西一摩さん、1歳のころに両親が離婚しているそうです。
一摩さんは父親の手で育てられたんじゃないかと思いきや、8歳のときに父親が他界して祖父の大西美智男さんと祖母の静子さんに育てられたんですね。
それ以外に大西家にお子さんはいないようですから、家族は祖父母と3人家族ということになりますね。
それではここで、大西一摩さんのプロフィールを見ておきましょうね。
【大西一摩さんのプロフィール】
名 前 : 大西 一摩(おおにし かずま)
生 誕 : 2002年
年 齢 : 19歳
出 身 : 北海道苫小牧市
家 族 : 祖父、祖母、父親:死亡、母親:離婚
所 属 : レストラン大宮
一摩さんは2020年3月に高校を卒業しているんですね、就職はあの料理の鉄人・大宮勝雄シェフが経営するレストラン大宮に決まっていたんですね。
というのも、一摩さんの育ての親である祖父の美智男さんはかつて、東京の伝説的なフランス料理店で活躍してきた料理人だったとのことなんですね。
美智男さんの修業時代に苦楽を共にした料理界の先輩が大宮シェフだったんですね、そこでかつての盟友に孫の一摩さんを預けることにしたわけなんですね。
一摩さんは新型コロナの影響でなかなか上京できなかったそうですが、ようやく上京できた6月には当日に大宮シェフ自ら浅草寺へ連れて行ってくれたり、近くの商店にも「今度入る新人です」って紹介してくれていましたね。
そうそう、名前入りのコックの制服も用意してくれていましたね。
大宮シェフは、「どこかで修業したとか、専門学校出てない分、変なクセが付いてなくて、教えやすいんじゃないか」と言っていましたね。
でもさすがに、「米も研げません」「包丁の握り方も危ういです」と聞いたときには、どんな気持ちだったんでしょうね、大宮シェフに聞いてみたいもんです。
そんな一摩さん、働きだした初日に大宮シェフに「仕事が楽しいと思えないから、こんな気持ちで働いていいか分かりません」と話したんですよね。
またこうも言ってましたね、店に並んだメニューを見て「本当に自分がこれを作れる日が来るか分からない。不安…」って、18歳の正直な気持ちとして分からないでもないんですけどね。
生まれて初めて見る東京、初めての職場、初めての料理…何もかもが初めての新生活に、初日から完全に飲み込まれてしまったんでしょうね。
それを聞いた大宮シェフは、
「たった1日で判断することじゃないんじゃない?」
「楽しいって思えるのは慣れてからだから、とりあえず今はやってごらんよ」
といってくれたんですよね、それで気持ちを持ち直した一摩さん、何事もなかったように営業終了まで働き続けたんですね。
東京・浅草の寮に先輩たちと一緒に帰る途中、先輩の七久保竜一さんが仕事で使うコックシューズを選んでくれていましたね。
まぶしく輝く東京スカイツリー、そんなこんなで、大西一摩さんの人生で一番長い一日が終わったことになります。
北海道から、希望に満ちて東京に出てきた1人の青年の「上京物語」なんですね。
今回『ザ・ノンフィクション』で、ナレーションを担当したのは上白石萌歌さんなんですね。
上白石さんは、年齢も近く、同じ「上京」を経験している身として、重なる部分も多かったというんですね。
上白石さんが東京に初めて降り立ったときに、一摩さんが「住む世界が違い過ぎる」と言ったそうですけど、”すごくわかるな”と思ったそうですよ。
上白石さんは一摩さんに、
「もう少し頑張って!」
「ただ本人にしかわからない思いもあるし」
「背中をバシっと叩いてあげたい」
「背中を押してあげたくなったり」
「仕事場で言われた言葉がずっと引っかかったり」
などと、自分を重ね合わせたりして、不思議な立場から見ていたと言っていましたね。
上白石さんにインタビューで、印象に残る言葉やシーンはありましたか?という問いに、
「オレンジの気持ちになるんだよ」(笑)。
後編で、一摩さんの先輩の七久保さんが、オレンジを切るときに言っていた言葉らしいんですね、一摩さんが分かってくれたらいいんですけどね。
さて、『ザ・ノンフィクション』で大西一摩さんの「上京物語」の後編なんですが…。
そんなふうに東京の一流店で料理人修業をスタートした一摩さん、厳しくも面倒見の良い先輩たちに囲まれながら、仕事を覚えようともがく日々を送っているんですね。
ところが、初めて経験する料理人の世界や慣れない都会暮らしも加わって、次第に仕事を休みがちになっていったというんですね。
そして上京から約3カ月経ったある日、一摩さんから大宮シェフに「話があります」…と。
その頃、故郷・苫小牧では祖父の美智男さんが、全身に転移したがんと闘っていたんですね、医師からは「余命はもって年内」と告げられていたとのことなんですね。
「一流の料理人になる」と祖父母に誓い、やってきた東京…。
そして、大好きな祖父、19歳になった一摩さんには「別れのとき」が迫っていた…!?
☆ フジテレビ系『ザ・ノンフィクション』 4月4日(日) 14:00~14:55
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
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今回は「大西一摩の実家や両親に家族は?プロフィールと上京物語!上白石萌歌」と題しまして、大西一摩さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
番組のテーマは、「新・上京物語 後編 〜夢と別れのスカイツリー〜」、番組予告コメントでも「別れの時」が迫っていた…と、あるんですね。
それが、大好きな祖父・美智男さんとの別れなのか、料理人を挫折して「レストラン大宮」との別れになるのか、いまひとつ見えてこないんですね。
また大宮シェフに「話があります」と言った本心が、祖父の病気に北海道へ一度返して欲しいというのか、それとも仕事についていけないから辞めたいというのか。
4月4日14時からの『ザ・ノンフィクション』、大西一摩さんの行動を見逃すわけにはいきませんね、ワクワクしていますよ。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!