こんにちは、sadachi. です!
2017年第48回衆議院議員総選挙で立憲民主党の尾辻かな子衆議院議員、大阪2区から出馬するもあえなく落選、その後比例復活で当選を果たしています。
自身のTwitterで元大阪市長・橋下徹さんの講演の高額ギャラを攻撃、国会議員が民間人を批判したと大炎上したのは、ついこの間4月19日のことですね。
議員こそ高い報酬の上にあぐらをかいて、仕事もせずにこんな批判はおかしいやろ~と、至る処からバッシングを受け大逆襲に遭いましたね。
ご本人はどうしていらっしゃるのでしょうか、そこで「尾辻かな子と木村真紀離婚・画像も!父や家族・事務所や経歴や政策も」と題しまして、尾辻かな子議員の周辺をまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
尾辻議員はLGBTであることを公表して、2007年には木村真紀さんと結婚しています。
それも大々的にマスコミを呼んで、ド派手な結婚式と話題を呼んだものです。
因みに、復興応援CD『祈り/わたしはひまわり』をリリースしたシンガーソングライターの木村真紀さんとは全くの別人です。
この結婚ですが、「パートナーシップ制度の実現」を公約に掲げて、民主党の公認候補として比例区から立候補した2007年の参議院議員選挙の直前だったんですね。
この選挙では見事に落選するんですけど、それからが不思議なんですよね、落選したとたんに2人は離婚しているんですよ。
約4カ月の蜜月ということですが、破局後は支援者にも何の連絡もなく、本当に二人は愛し合って結婚したのかという疑問が残ったのです。
LGBTを利用して知名度を上げようとしたのではないかとの疑惑は今も払拭されていません。
同性パートナーシップ制度の実現を公約に掲げて選挙に出馬したレスビアン候補が落選した途端に離婚したことで、同性婚というものを単なる売名手段としてしかみていなかったことが浮き彫りになったという見方が大半なんですね。
木村さんは、その後村木真紀さんと名前を変えて、尾辻かな子議員の結婚や離婚歴については一切言及していないということです。
村木さんの消息ですが、東京都新宿区の西早稲田に住所を置く一般財団法人「ダイバーシティ研究所」の理事に名前があるそうです。
そして現在は、この研究所の大阪事務所の代表を勤めると同時に特定非営利活動法人「虹色ダイバーシティ」の代表を勤めているようです。
「虹色ダイバーシティ」は、LGBTQ等の性的マイノリティがいきいきと働ける職場づくりをめざして、調査・講演活動、コンサルティング事業、コンテンツ制作等を行っている認定NPO法人です。
虹色ダイバーシティの「ウェブサイト」に記載されている内容です。
実際に上記のダイバーシティ研究所や虹色ダイバーシティのウェブサイト上にある村木さんのプロフィール欄には、尾辻議員と結婚・離婚した事実の記載は一切無いですね。
では、尾辻議員のいろいろな画像をどうぞ!
まず最初に、尾辻かな子議員のプロフィールの確認をしておきましょう!
名 前 :尾辻 かな子(おつじ かなこ)
生年月日:1974年12月16日(45歳)
生誕地 :奈良県
特 技 :空手道二段、テコンドー初段
高 校 :兵庫県立夢野台高等学校
大 学 :高知大学農学部森林科学科中退~同志社大学商学部卒業
所 属 :民主党~民進党~立憲民主党
あの「LGBT、彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり生産性がないのです」と寄稿文を掲載して内外からバッシングを受けた自民党の杉田水脈衆議院議員、覚えていますよね。
自民党に杉田議員に対する抗議の約26,000署名を持って行った人が尾辻孝子さんで、尾辻議員のお母さん、その人になります。
杉田議員の寄稿文から、LGBT問題の切り取りをして叩いた最初の人だったんです。
尾辻孝子さんは、「NPO法人LGBTの家族と友人をつなぐ会」の代表をされています。
尾辻議員の父親が、あの厚生労働大臣を歴任した尾辻秀久参議院議員と言われていますが、この情報は誤りで全くの別人と断定できます。
年齢的にピッタリなのと、尾辻という姓が全国に2000余りと少ないため、このような噂になったと思います、まあ遠い親戚の可能性はあるんですけどね。
尾辻議員の父親やその他の家族に関して、特に記載するような情報はありませんでした。
「誰も置き去りにしない社会」をモットーに国会議員として、また地域で活動中の尾辻かな子議員、選挙区や事務所はどこにあったんでしょうね。
その前に尾辻議員の経歴をザーッと追ってみますね。
1974年に奈良県で生まれて、育ったのは大阪府阪南市だったといいます、和歌山県に隣接している大阪の最南端の市ですね。
高校時代に空手道全国選抜大会とアジアJr.空手道大会で優勝、大学時代にはテコンドーでシドニー五輪の予選会に出た実力者とのことですよ。
高知大学に進学したんですが中退して、韓国・ソウル大学校語学研究所へ語学留学をするんですね、これによって親韓派になったと言われています。
その後同志社大学に進み、2000年といいますから25歳のときでしょうか、議員インターンシッププログラムに参加して、茨木市議会の桂睦子議員のもとで活動するんですね。
2003年、大阪府議会議員選挙に堺市堺区選挙区から出馬して、28歳で当時の府議会最年少で初当選を果たします。
2005年、尾辻議員自身の著書『カミングアウト〜自分らしさを見つける旅』の中で、同性愛者(レズビアン)であることを明らかにしています。
先にあった2007年4月の大阪府議選に立候補せず、7月の第21回参議院議員通常選挙に出馬しますが、前述したように落選しています。
2012年12月に行われた第46回衆議院議員総選挙に大阪5区から民主党公認候補として立候補したんですが、選挙区・比例共に敗北ししています。
しかし、2013年5月8日に民主党の参議院議員であった室井邦彦氏が辞職したため、繰り上げ当選となり、5月23日 ~7月28日の間、参議院議員として任期を務めます。
この当選により、尾辻議員は国会議員としてLGBTであることを公表した初めての議員とされています。
2016年に結成された民進党では、大阪2区総支部長に就任しているんですね。
2017年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙で大阪2区から立憲民主党公認で出馬、選挙区では日本維新の会の椎木保候補に2万票差で敗れるものの、比例で復活当選を果たし現在に至ります。
実家は阪南市だと思うのですが、最初の大阪府議会議員選挙では堺市堺区選挙区から出馬していますよね、堺区は広い堺市の中でも堺駅や堺東駅がある中心地ですね。
2007年の衆院選では、比例区の立候補だったためどこに事務所を設けたかは定かではないですが、2012年は大阪5区でしたから大阪市の此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区ですね、事務所を置くんでしたら此花区でしょうか。
2017年は大阪2区ですね、ここは大阪市の生野区、阿倍野区、東住吉区、平野区の4地区ですが、選挙事務所を置くなら阿倍野区に間違いはないでしょうね。
因みに、衆院選における小選挙区は大阪の場合19選挙区あります。
それではここから尾辻議員の政策を確認しておきましょうね!
【評価しない・反対】
アベノミクス
安全保障関連法の成立
安倍内閣による北朝鮮問題への取り組み
組織犯罪処罰法の改正(共謀罪法)
安倍内閣による森友学園問題・加計学園問題への対応
長期的に消費税率を10%よりも高くすることにどちらかと言えば反対
【推進・賛成】
幼稚園・保育所から大学まで教育を無償化
当面は財政再建の歳出を抑えず、景気対策のために財政出動を行う
経済競争力を多少犠牲にしても、格差是正を優先
所得や資産の多い人に対する課税を強化
いますぐ原子力発電を廃止
ひとり親家庭やDINKSなど家族の形は多様でよい
選択的夫婦別姓制度導入
非核三原則は堅持
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「レインボーアイル」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「尾辻かな子と木村真紀離婚・画像も!父や家族・事務所や経歴や政策も」と題しまして、尾辻かな子議員の周辺をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
尾辻かな子衆議院議員、最初の参議院は繰り上げ当選ということで2ヵ月ですから、2017年からの衆議院議員が本格的な国会議員と言っていいでしょうね。
2017年の選挙では、小池百合子旋風の中で希望の党に民進党が合流、それに日本維新の会などが絡み、野党はグチャグチャでしたね。
そんな中で生まれた立憲民主党、このときはカッコいいと思いましたけど、なんか最近はボロボロのような感じがしています。
そして、尾辻かな子議員でしょ、公人が民間人を批判するなんて、もってのほかだと思うんですけど、立憲民主党が一丸とならなきゃいけないときだと思いますよ!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!