こんにちは、sadachi. です!
7月4日に放送の『ザ・ノンフィクション』は、おなべ芸人としてものまねやコントを中心に活動しているお笑い芸人・幸世さんなんですね。
幸世さんは中学のときに女性でいることに違和感を感じ、男性になりたいとずっと思っていたんですが、その苦しい胸の内を誰にも言うことができなかった娘さんなんですよ。
高校を卒業すると同時に「お笑い芸人になりたい」、そして「男性になりたい」と上京した幸世さん、上京して9年、芸人歴7年になるんですが、なかなか芽が出ないんですね。
そんな幸世さんに複雑な思いを抱きながら、支援を続けるご両親、番組ではそんな家族を4か月にわたって密着取材を続けたそうですよ。
そこで「幸世おなべ芸人ネタはLGBT?プロフや経歴?ノンフィクションに」と題しまして、幸世さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
小さい頃から女の子として育った幸世さん、中学生のころに自分が性同一性障害だと知り、そこから男になりたいと思ったそうなんですね。
芸人を目指して上京してからは、ホルモン注射をセッセと打ち男性に変身、自らを「おなべ芸人」と称して活動しているんですね。
最近は見た目でも男性と言っても分からないほどに、声も低く男っぽくなっているそうで、「本当に元女の子だったの?」と聞かれるそうですよ。
当初からネタはLBGTに関するものが多く、観客は面白がるよりも呆然とするか、途惑っている方が多かったというんですね。
ではここで、「オカマじゃないよ~おなべだよ~!」という自己紹介動画を紹介しますね、私はとっても面白いと思うんですけど、どうですかね。
今はまだまだ知られていない芸人さんですが、若いですからね、60歳を超えるころには明石家さんまさんのような大御所に…、なんてこともあり得るかも知れませんよ。
それではここで、幸世さんのプロフィールや経歴を見ていきましょうね!
【幸世さんのプロフィール】
名 前 : 幸世(さちよ)
本 名 : 長谷川 幸世(はせがわ さちよ)
性 別 : その他(心は男性、身体は女性)
生年月日: 1993年09月27日
年 齢 : 27歳
出 身 : 静岡県島田市
家 族 : 両親、姉
居住地 : 埼玉県
身 長 : 167cm
体 重 : 57kg
血液型 : O型
趣 味 : カラオケ、グミのパッケージ集め
特 技 : ものまね、トランペット、キーボード、オムライス作り、その人に
合ったカクテルを作る、バースデイプレートに可愛く書ける
高 校 : 最終学歴
所 属 : ビクターミュージックアーツ、EEsa!
職 業 : お笑い芸人
資 格 : LGBT検定 上級資格
アカウント①「ブログ」
アカウント②「Twitter」
アカウント③「Youtube」
女の子として育った幸世さん、小学校へ入学するころは女の子としてすくすく成長し、身も心も女性だったんですね。
中学生に入学したころに、自分自身が性同一性障害だとわかったそうなんですね、ここから自分は男であると意識したそうですよ。
幸世さんは、小さい頃からお笑いが大好きで、高校を卒業すると夢だったお笑い芸人を目指して、上京しているんですね。
この頃には自分のことを”ボク”と言い、上京後には男性の姿形を求めて、月1回ホルモン注射を打つようになったんですね。
そのせいか、顔つきも少しずつ男らしくなり、声も低くなっていったとのことですよ。
「東京でお笑い芸人になる」、心の中ではもうひとつ「東京で男性になる」と、親元を離れて9年、芸歴7年といいますから、フリーターをしつつなんとか芸人になったですね。
芸人とはいえ売れていないためフリーターをしながらも、2018年5月に阿部翔太さんと一緒にお笑いコンビ「あべっちょ」を結成したんですよ。
現在は芸名が「幸世」なんですが、このころは本名の「長谷川幸世」としていたそうで、事務所には所属せずフリーの活動だったみたいですね。
2018年、2019年と2年連続で「M-1グランプリ」に挑戦したんですが、2回とも1回戦で敗退になっているんですよ。
あべっちょを解散したあと、芸名を幸世としてピン芸人(ものまね芸人)に戻るんですね。
「R-1グランプリ」に挑戦したり、「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2019」などに出演しているのですが、結果を残しているとは言えないようですね。
幸世さんは、ピン芸人としてだけでなく、ものまねユニット「幸世とスケッチ」としても活動しているとのことですよ。
また芸人以外に、「EESa!(日本セクシャルマイノリティ協会)」の一員として、LGBTに関する講演会なども行っているとのことなんですね。
4日に放送される『ザ・ノンフィクション』ですが、「ボクがなりたいもの 〜芸人になる。と上京した娘〜」、この娘がまさしく幸世さんなんですね。
「誰も男性として認めてくれないつらい経験を”笑い”にして伝えたい」と幸世さん、自身の体験を元にネタ作りをしているんですが…。
その思いとは裏腹に、客席からは笑いは起きず、戸惑いの空気が流れるばかり、また自分を追い越して売れていく後輩芸人たちの姿に焦りが募っているといいます。
幸世さんが生まれ育った実家にはご両親とお姉さんがいるんですね。
上京後にカミングアウトされたご両親は、幸世さんのことを理解しようと努めるものの、いまも複雑な思いを拭い去ることができないでいるんですね。
元漁師の父親は58歳になったといいます、今も睡眠時間を削り水産加工工場など3つの仕事を掛け持ち、母親は占い師をして、売れない幸世さんのサポートを続けているんですよ。
いつまでも親に援助を求める幸世さんに憤りを感じている父親は、芸人になった娘のネタを一度も見ようとしないそうなんですね。
番組では、「芸人になるため」そして「男性になるため」に上京した娘とその両親、ある家族の葛藤を見つめているんですよ。
★ フジテレビ系『ザ・ノンフィクション』 7月4日(日) 14:00~14:55
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「幸世🦄ピューロボーイズオーディション参加中🕺」さんのTwitter画像を使用させていただいております…♡
今回は「幸世おなべ芸人ネタはLGBT?プロフや経歴?ノンフィクションに」と題しまして、幸世さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
LGBTとは、セクシュアルマイノリティを表す言葉のひとつで、レズビアン、ゲイ、両性愛、トランスジェンダーの各単語の頭文字を組み合わせた表現なんですね。
日本では同性愛は違法ではないんですが、同性婚およびシビル・ユニオン(法的に承認されたパートナーシップ関係)は法的に認められていないんですよ。
LGBT検定の上級資格者である幸世さん、(理解を広めたいと)ネタにするのは何となくわかりますが、日本ではなかなかなじめないと思いますね。
でも時代は変わります! 先にも書いたように(ホントに理解ができるようになれば)大ブレイクも夢ではありませんよね。
明日4日の『ザ・ノンフィクション』、売れればお父さんもお母さんも変わりますよ、それまで頑張りましょうね、幸世さん!!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!