こんにちは、sadachi. です!
「安くて美味しい」
老若男女から絶大な支持を集めるスイーツ店「シャトレーゼ」、国内外に580店舗を展開しているんですね、金沢市だけでも4店あるんですよ。
そんなシャトレーゼホールディングスの齋藤寛会長が、10月15日放送の『カンブリア宮殿』に出演されるんですね。
ケーキだけでなく、アイスクリームや和菓子など400種類以上の商品を、自社で製造・販売しているシャトレーゼが、銀座や白金など東京都心の一等地になぐり込みをかけているといいます。
そこで「齊藤寛プロフィールや経歴は?妻や子供・家族も!シャトレーゼの秘策」と題しまして、齋藤寛さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
まず最初に、齋藤寛さんのプロフィールと経歴から確認していきましょう!
【齋藤寛さんのプロフィール】
名 前 : 齋藤 寛(さいとう ひろし)
生 誕 : 1934年(86歳)
出 身 : 山梨県勝沼町(現:甲州市)
趣 味 : ゴルフ、クラシック音楽、読書
高 校 : 山梨県立日川高等学校
所 属 : シャトレーゼホールディングス代表取締役会長
齋藤寛さんは、葡萄園とワイナリーをやっている家の7人兄弟の長男として生まれています。
日川高校を卒業すると、山梨県の果樹試験場で働き始めるのですが、1954年に今川焼風のお菓子「甘太郎」という4坪の店を弟さんが始めたといいます。
でも実際の運営をしたのは齋藤さんだったんですね、この甘太郎は九州に本部を置く菓子チェーン店で、これに加盟して山梨県紅梅町(現:甲府市)に甘太郎を出店したというわけなんですね。
北海道産の小豆と上白糖、水あめなどを使った今川焼風の菓子甘太郎は、素材にこだわった本物の味と、すぐに人気だ出たそうですよ。
1959年に有限会社「甘太郎」を設立、創業から素晴らしい勢いで成長したといいます。
山梨県だけに限らず、長野県など10店のチェーン店を展開したそうですよ。
でもこの甘太郎というお菓子は、温かい作り立てを提供するところに鍵があり、夏場になると必ず売れ行きが落ちるのが悩みだったんですね。
そこで夏場の売り上げをカバーするために、1964年に大和アイス株式会社を設立し、アイスクリームの製造販売に着手するんですね。
しかし、アイスクリームに関しては大手メーカーが参入していたため、売れ行きはさっぱりだったそうですよ。
そこで齋藤さんは大手ができないことに着目するんですね、その結果できた商品が一口サイズで、シュー生地の中にアイスを入れた「シューアイス」だったんですね。
値段も驚きの1個10円にとしたことで、当時で1日に50万個も売れる大ヒット商品になったそうですよ。
1967年には、有限会社甘太郎と大和アイス株式会社を合併させて「株式会社シャトレーゼ」に社名を変更、齋藤さんは代表取締役社長に就任しているんですね。
シャトレーゼという社名の由来ですが、フランス語の「シャトー(城)」とブドウを意味する「レザン」を合わせた造語で、「ブドウの城」という意味なんですよ。
そこから国内にFCや直営を含めて520店舗、国外に60店舗と店舗数も確実に増え、順調な成長を続けてきたんですね。
2008年には、40年余り務めた代表取締役社長を甥御さんの齋藤誠さんに譲り、齋藤さんは代表取締役会長になっているんですよ。
2010年に社名を株式会社シャトレーゼホールディングスに改めているんですね、再度代表取締役社長に就任して、2018年まで務めその後は会長として現在に至っているんです。
これは、シャトレーゼの洋菓子などの事業に加えてホテルやゴルフなどの事業も展開しているので、それらの企業グループをまとめる会社なんですね。
その傘下の中に各グループ企業を位置付けているんですよ、その中で圧倒的シェア―を誇るのはやはり、株式会社シャトレーゼというわけです。
2018年には、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーで、マスターアントレプレナーオブザイヤー部門を受賞しています。
プライベートでは、高級スポーツカーを所持し、一級船舶免許も取得しています。
86歳になった今でも、商品開発の会議などに出席するなど、精力的な活動を続けているそうなんですね。
齋藤さんのご兄弟が7人で、ご自身が長男というのは先にお伝えしましたが、奥さんやお子さんなど齋藤さんのご家族に関する情報はほとんどありませんでした。
シャトレーゼグループは、同族会社ということで会社の幹部は齋藤さんの家族がほとんどだと思うのですが…。
例えば、甥の誠さんが社長になった株式会社シャトレーゼは、娘さんが専務取締役で、齋藤さんの妹さんが常務取締役だったそうですよ。
甥の齋藤誠さんに関しては実子という情報もあり、ちょっと輻輳していますね、でも実子でしたらそのままホールディングス本体の社長になっていてもおかしくないのですが、そうではありません。
シャトレーゼホールディングスの社長は斎藤貴子さんになっているんですよ、この方は齋藤さんの娘さんだと思うのですが、実際には不明です。
また現在シャトレーゼ社長が古屋勇治さんになっているのですが、娘さんか妹さんなどの身内のご主人じゃないかと想像できますね。
もう少しはっきりするかとも思ったんですが、家族に関するプライベート情報は少ないですね、残念です。
【シャトレーゼホールディングスの概要】
★ 社 名 :株式会社シャトレーゼホールディングス
★ 所在地 :〒400-1593 山梨県甲府市下曽根町3440-1
★ 代表者 :代表取締役会長 齊藤寛、代表取締役社長 齊藤 貴子
★ 創 業 :昭和29年12月20日
★ 設 立 :昭和39年2月13日
★ 資本金 :7,000万円
★ 事業内容:菓子、ワイナリー、ホテル、ゴルフなどの各事業の企画および管理
★ 従業員数:連結 1,800名
★ 売上高 :連結 732億円(2020年3月期)
【シャトレーゼの概要】
★ 社 名 :株式会社シャトレーゼ
★ 所在地 :〒400-1593 山梨県甲府市下曽根町3440-1
★ 代表者 :代表取締役会長 齊藤寛、代表取締役社長 古屋勇治
★ 創 業 :昭和29年12月20日
★ 設 立 :2010年(平成22年)4月1日(新設分割)
★ 資本金 :5,000万円
★ 事業内容:洋菓子、和菓子、アイスクリーム、パン、飲料の製造・販売およびFC店の全国展開
★ 従業員数:単体 1,200名
★ 売上高 :単体 618億円 (2020年3月期)
【毎週更新】シャトレーゼの「おすすめ人気ランキング」
10月15日に放送される『カンブリア宮殿』では、コロナ禍の中でも快進撃を続けているシャトレーゼに密着して、取材をしているんですね。
というのも、「安くて美味しい」と老若男女から絶大な支持を集めるスイーツ店「シャトレーゼ」が、銀座・白金など都心の一等地になぐりこみをかけているそうなんですよ。
「激戦区だからこそ進出する価値がある」と豪語するシャトレーゼ創業者・齊藤寛会長は、なんと御年86歳、この自信はどこから来るのでしょうか?
武器は高級店に負けない上質な味とお値打ちの価格で、また高級路線の「ヤツドキ」という新ブランドで攻勢をかけるというんですね。
高級路線の「ヤツドキ」とは一体何なんでしょうか、15日の『カンブリア宮殿』から目を離すことはできませんね。
★ テレビ東京系『カンブリア宮殿』 10月15日(木) 夜 9時54分~10時54分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「テレビ東京ビジネスオンデマンド」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「齊藤寛プロフィールや経歴は?妻や子供・家族も!シャトレーゼの秘策」と題しまして、齋藤寛さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
シャトレーゼはよく利用しますね、リーズナブルとまあ、お店が近いということもあるんですけど、美味しいですよね。
国内外に580店舗も展開するシャトレーゼ、齋藤さんは一代で築き上げたんですから、大したもんです。
86歳ですか、だいぶ先輩なんですけど、いつまでもお元気で活躍してほしいもんですね。
私も、『カンブリア宮殿』を観て、齋藤寛さんの力を分けてもらいましょうかね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!