こんにちは、sadachi. です!
新型コロナウイルスの感染拡大が留まるところを知らない中、安倍晋三首相は7都府県に出していた緊急事態宣言を全国の宣言に拡大しましたね。
さらに、7都府県に加えて石川県や北海道、茨城県、岐阜県、愛知県、京都府の13都道府県を「特定警戒都道府県」に位置づけています。
石川県をはじめ、全国の病院でクラスターが発生するなど、医師不足やマスク、医療機器の不足などを含めて、医療現場に崩壊の危機が迫っていると言っても過言ではありません。
そこで感染管理専門家の坂本史衣さんが「私が医療現場を守る!」と、19日(日)のMBS系『情熱大陸』に登場します。
聖路加病院の医師であり、院内の感染対策に20年近く取り組んでいる感染予防、医療関連感染のプロフェッショナルが何を語ってくれるのか、楽しみですね!
今回は「坂本史衣 聖路加病院医師のプロフィール!情熱大陸で何を語るのか?」と題しまして、そんな坂本史衣さんのプロフィールや実績をまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!!
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当ブログでは、今夜放送される『情熱大陸』に関して、「新型コロナウイルスに挑む現場の声!」を見出しとして、追記していきますね。
それではさっそく、いってみましょうか!
今夜の『情熱大陸』は、タイトルが「新型コロナ緊急企画 ◆ウイルスに挑む~現場の声~」と題しまして、コロナ最前線の3人が登場するんですね。
登場する3人の方は、聖路加国際病院の看護師で”感染管理のエキスパート”の坂本史衣さん、”ウイルス学の世界的権威”である東大医科学研究所の河岡義裕さん、”国の感染症対策の中核”を担う国立国際医療研究センターの感染症医である忽那賢志さんなんですね。
感染管理専門家である坂本史江さんなんですが、幼少期は父親の仕事で日本とアメリカを行き来し、その後看護大学に進学したんですよね。
聖路加国際病院で看護師を始めたんですが、臨床の現場が合わなかったという理由で看護師を辞めているんですが、もっと羽ばたきた方んでしょうね。
その後、アメリカのコロンビア大学公衆衛生大学院に留学し1997年に修了、公衆衛生学修士を取得して、ここで感染管理の重要性と奥深さに出会ったといいます。
一度辞めた聖路加国際病院に戻り、院内の感染対策に20年近く取り組んだんですよ。
2003年感染管理および疫学認定機構による認定資格を取得しています。
また日本環境感染学会理事、厚生労働省厚生科学審議会専門委員などを歴任、感染管理者としては日本の重鎮なんですね。
新型コロナウイルスは人を選ぶことなく、容赦なく私たちの生活の中に土足で闖入しているんですね。
今年2020年1月7日に東京都や埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県に2度目の緊急事態宣言が発出されましたね。
そのあとにも2府5県も緊急事態宣言に追随し、国内の新型コロナウイルスの感染者数は36万人を超え、重症総患者数は、今日現在1000人を超えています。
事態は第1波の時より深刻化しているように私には見えます、この余談を許さない状況が続いている中、今求められるのは、新型コロナウイルスに挑んでいる現場の本音です。
『情熱大陸』は、去年2020年4月以降、医療や研究の現場で新型コロナウイルスの脅威に立ち向かう人たちにカメラを向けてきたというんですね。
そして番組では、改めて先の3人のエキスパートに緊急取材を申し入れたんですね。
3人のうちの1人、”感染管理のエキスパート”である坂本史衣さんは、何を語ってくれるのでしょうか、今夜11時15分からになるんですが、目が離せませんね!
★ TBS系『情熱大陸』(MBS制作) 1月24日(日) 23時15分~23時45分
それでは今回の追記はここまでとさせていただきます。
名 前 :坂本 史衣(さかもと ふみえ)
生年月日:1968年
出 身 :福岡県
趣 味 :テレビゲーム
大 学 :聖路加国際大学看護学部(看護学学士)
大 学Ⅱ:コロンビア大学公衆衛生大学院(公衆衛生学修士)
所 属 :聖路加国際病院 QIセンター感染管理室 マネジャー
所 属Ⅱ:東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科非常勤講師
所 属Ⅲ:国際医療福祉大学大学院 非常勤講師
【プロフィール詳細】
坂本さんは1968年福岡県生まれています。
幼少期はお父さんの仕事の関係で、日本とアメリカを行き来する生活だったそうですよ。
お母さんに勧められて看護師を目指し、聖路加看護大学(現:聖路加国際大学)の看護学部に進学しています。
1991年3月に大学を卒業して、聖路加国際病院で看護師を始めますが、臨床の現場が合わずに退職します。
その後、アメリカのコロンビア大学公衆衛生大学院に留学し1997年に修了、公衆衛生学修士を取得して、ここで感染管理の重要性と奥深さに出会っているんですね。
帰国後に偶然出会った医師の推薦で、一度辞めた聖路加国際病院に戻ります。
その後に院内の感染対策に20年近く取り組んでいるですが、2003年に感染管理および疫学認定機構による認定資格を取得しています。
日本環境感染学会理事、厚生労働省厚生科学審議会専門委員などを歴任するんですね。
趣味はお子さんと、テレビゲームで遊ぶ優しいお母さんなんですよ。
第31回年次教育会議および国際会議におけるブルーリボン抽象賞を受賞しています。
内容としては、「日本の医療従事者の経皮損傷によるC型肝炎感染の予防における安全装置の費用対効果–マルコフモデル分析」ということなんですけど、専門的で難しいですね。
坂本さんの実績ですが、研究の中身に関しては私では理解できないので、実績の積み重ねから現在所属している学会と委員会を見ることによって確認しましょうね!
【現在所属している学会】
★ 日本環境感染学会
★ アメリカ医療疫学会
★ 感染管理および疫学専門家協会
★ 日本感染症学会
【現在所属している委員会】
★ 一般社団法人日本医療福祉設備協会 病院設備設計ガイドライン(空調設備編)改定委員会
★ 厚生労働省 厚生科学審議会専門委員
★ 日本環境感染学会 医療環境委員会
★ 日本環境感染学会 広報委員会
★ 日本環境感染学会 あり方委員会
★ 日本環境感染学会 理事
★ 厚生労働省 抗微生物薬適正使用(AMS)等に関する作業部会
★ 日本環境感染学会 JHAIS委員会
新型コロナウイルスの感染増加に対応する緊急事態宣言の対象区域を全都道府県に拡大、医療崩壊を防ぐには、大型連休を含めた人の移動を全国一斉に抑える必要があるとしています。
このタイミングでMBS系『情報大陸』に登場する感染管理者の坂本史衣さん、感染予防 や医療関連感染のエキスパートとして何を語ってくれるのか、見逃すわけにはいきませんね。
「これだけ悩むのは初めてかもしれない」
と、番組予告のときに話しています。
新型コロナウイルス感染拡大で最も脅威なのが病院における「院内感染」だといいます。
ひとたび院内感染が発生すれば、すべての医療の機能を崩壊させ、患者と医療従事者の命が危険にさらされるわけなんですね。
この重大な局面に、医療現場では患者の命を救うため、あらゆる手段を講じ対応手順や感染者の搬送と導線の確認、病院職員のメンタルケアなどに奔走する坂本さん、20年近く病院の感染管理対策を行ってきました。
「院内感染だけは絶対に防ぐ」
と、患者の命と医療の最前線を守るため、どうすれば院内感染を防ぐことが出来るのか、これまでで最も手ごわい”見えない敵”に立ち向かっているといいます。
その奮闘の最前線とともに、私たちに何を語ってくれるのか?
★ 毎日放送(MBS) 4月19日(日)夜 11:00~11:30
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「まるさん@未来を明るく」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「坂本史衣 聖路加病院医師のプロフィール!情熱大陸で何を語るのか?」と題しまして、そんな坂本史衣さんのプロフィールや実績をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
新型コロナウイルス感染症がオーバーシュートした場合の医療体制で最も重要なことは、如何に死者を少なくするかということであり、集中治療体制の崩壊を阻止することが重要です。
ですが日本の集中治療の体制は、パンデミックには大変脆弱と言わざるを得ないと指摘しています。
感染管理者の坂本史衣さんは言います!
人と人との接触を8割減らす短期決戦を行えば、感染者数を減らし、命の選択を回避できる可能性が高まります、今、できる限り人との接触を減らしてください!
どうか、患者にならないで!それが新型コロナウイルス医療の現場にいるすべての医療従事者の願いです…と。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!