こんにちは、貞千です!
テレビの演芸番組「笑点」でお馴染みの落語家・三遊亭円楽師匠が脳腫瘍と診断されて、約3週間入院して療養すると公式サイトで発表されましたね。
約1カ月くらい前から気分が落ち込むなどの自覚症状があったそうです。病院で検査を受けてところ、脳腫瘍と診断され18日に入院したとのことです。
幸いというべきでしょうか、早期発見だったので前向きに精密検査や治療に取り組む所存ですと所属事務所が説明しています。
日常生活には支障がないとのことですが、8月上旬までの3週間仕事を休み、治療に専念するとのことです。
そこで今回は「三遊亭円楽の病院はどこで笑点への影響は?自宅や嫁と息子についても」と題しまして、円楽師匠の病院や笑点への影響、奥さんや息子さんはどうしているのかをまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
円楽師匠は、昨年の9月に初期の肺がんを患って、翌10月に手術を受けています。以降すっかり回復して、「笑点」でも元気ぶりをアピールしていたんですけどね。
1カ月ほど前から気分が落ち込むなどの自覚症状があったとはいえ、円楽師匠は仕事をそのまま続けるつもりだったのでしょうね。
でも、「円楽さんの声が出ていない」と心配する声とか周囲から診断を勧められたことによって、東京都内の病院で診断を受け、脳腫瘍が判明しそのまま入院したとのことです。
部位が脳ということを考慮し、主治医の判断が検査と治療のために入院と療養をとのことで、手術をするかどうかは未定とのことです。
残念ながら、都内のどこの病院であるとか主治医が誰とかはわかっておりませんが、何といっても人気のある有名人ですから、おいそれとは発表しないのだなあと納得した次第です。
気になるというか心配なのが「笑点」の看板である三遊亭円楽師匠が、3週間休むとなるとテレビ放映に影響が出ますよね。
笑点は、収録してから2週間から3週間でオンエアされるとのことなので、3週間の療養だったら収録されたものだけでは持たないと思うんですけど。
でも、円楽師匠がいなくてもだれか代役立てて、円楽師匠をネタにしながら笑点を進めていくと思いますよ、きっと!
ここではまず最初に、三遊亭円楽師匠のプロフィールをまとめておきますね。
芸 名 三遊亭 円楽(さんゆうてい えんらく)
本 名 會 泰通(あい やすみち)
生年月日 1950年2月8日
出 身 東京都墨田区
小学校 墨田区立外手小学校
中学校 墨田区立両国中学校
高 校 東京都立両国高等学校
大 学 青山学院大学法学部
所 属 円楽一門会・落語芸術協会(客員)
略 歴
1970年 4月大学在学中、五代目三遊亭圓楽に入門
1977年 笑点のレギュラーに
1979年 1月 放送演芸大賞最優秀ホープ賞受賞
1980年 ~ 現在 税務大学校講師
1981年 1月 「にっかん飛切落語会」若手落語家努力賞受賞
1981年 3月 真打昇進
1992年 11月 国税庁長官より表彰を受ける
1994年 ~ 現在 中央福祉医療専門学校客員教授
1996年 9月 ~ 現在 ハワイ・オワフパークゴルフ協会名誉顧問就任
2010年 3月 六代目三遊亭円楽を襲名
円楽師匠は、青山学院時代に落語研究会に入り、五代目三遊亭圓楽の目に留まり、落語の世界へスカウトされたそうです。ここで楽太郎を名乗ります。
1976年7月に二つ目に昇進、1977年8月には弱冠27歳で笑点大喜利の」レギュラーメンバーに抜擢され、現在で42年目になり大喜利の看板として欠かせないメンバーになっています。
今回の脳腫瘍による入院療養に関して情報ライブミヤネ屋で、お笑いタレントのガダルカナル・タカさんが「悪いところを全部治して、しっかり休んでほしい」エールを送ったとのことです。
円楽師匠の奥さまは一般人なので、コメントとかは見ることができないのですが、息子で声優の会一太郎さんが反応しています。
ミヤネ屋でやっていたと断ったうえで、「ありがとうございます、ただ悪いところ全部となると、悪口と腹も直さないとなんで、3週間じゃちょっと…」
会一太郎さんは、高座名が三遊亭一太郎というんですが、高座にあがるのはあくまで声優の肥やしにするためだと言っているくらいですから、円楽師匠の『腹黒キャラ』や『悪口』をネタにして笑いをとっていることを突っ込んでいるんですね。この親にしてこの子ありというところですか、さすがです!
奥さまも、円楽師匠があの不倫会見の時に「頑張って!」と送り出すくらいの奥さまですから、今は付きっきりで見守っているんじゃないかと思いますよ!
私も円楽師匠の毒舌を待っているクチなので、一日でも早く回復されて、元気な姿を見せていただきたいものだと心待ちにしている一人です。
今回は「三遊亭円楽の病院はどこで笑点への影響は?自宅や嫁と息子についても」と題しましてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
脳腫瘍ですから、頭が痛いとか頭が重いとかなら理解できるのですが、気分が落ち込むという自覚症状というのは、なんかしょっちゅうあるような気がします。
周囲の方が「円楽さんの声がおかしい」といってくれたのでとのことですが、ホントにそれで病院へ行って見つかったのがラッキーだったと思います。
私なんかも、いつ何時…と思うとやはり怖いですよね!
皆さんも、自分の体のちょっとした異変にどう対処すべきかを、日頃から考えておいた方がよろしいかと思います…って、他人事だと簡単に言えるんですけど、いざ自分のこととなると…ですね!?
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!