こんにちは、sadachi. です!
毎週日曜日夜11時から放送している『情熱大陸』は、明日から始まる1週間を前向きに生きるパワーを感じて貰うためのテレビドキュメンタリー番組なんですね。
芸術、スポーツ、音楽、ビジネスなどさまざまなジャンルで活躍する旬の人の、情熱あふれる生き方を読み切り形式で伝える人間ドキュメントになっているそうですよ。
今回スポットを浴びるゲストは、フライフィッシングのエキスパート・渋谷直人さんです。
小学校のころからハマった釣りを中心にした生活をするため、家業の漆塗りを継いだ渋谷さん、現在はご両親や奥さん、長男さんと一緒に暮らしているそうですよ。
そこで「渋谷直人のブログは?グレート釣法とフライパターン!プロフや経歴も」と題しまして、渋谷直人さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
渋谷直人さんのオフィシャルブログは、アメーバ―ブログになります。
タイトルもそのままで、「渋谷直人オフィシャルブログ」となっています。
秋田県湯沢市の伝統工芸川連漆器塗り部門伝統工芸師です。フライフィッシングの道具を漆で仕上げています。フライフィッシングの普及やフィッシングガイドもしています。
という解説がついていています。
最新記事は6月1日に投稿された『次回の情熱大陸は❔‼️』で、
「今月初めから12日間の密着取材を受けてましたが、6月6日の情熱大陸でその内容が放送される予定です。僕がどうなるのか?楽しみです!」
とのことですよ。
こちらが「最新記事」になりますので、クリックして確認してくださいね。
フライフィッシングのエキスパートとして知られる渋谷直人さん、奥羽山脈の沢と渓でヤマメやイワナを釣る技術を磨いたそうですよ。
渓流魚を釣るフライフィッシングは、水面を舞う蝶や燕のようにフライラインを自在に操る優雅なイメージがありますよね。
でも渋谷さんのフライフィッシングのスタイルは、優雅じゃなく鋭さなんですね。
「釣れた」の場合は偶然がありますが、渋谷さんは水面に見える魚を狙って確実に「釣る」なんですね、偶然はありえないというわけなんですよ。
渋谷さんのフライはほとんどがお手製なんですが、そのフライで狙ったイワナやヤマメを百発百中で釣り上げる鮮やかな腕前を披露しているとのことですよ。
ヤマメやイワナが水面を割って、渋谷さんが流すフライに食いつく臨場感溢れる映像を多数収録されているそうですから、楽しみですね。
また、釣り上げられた渓流魚たちのいきいきとした輝きも見どころのひとつなんですよ。
渋谷さんは、5月半ばから9月いっぱいは竿づくりをストップし、秋田を中心とした東北の川で、魚を釣らせるガイド業に専念するそうですよ。
渋谷さん自身は竿を持たず、ひたすらゲストに細かくアドバイスをして釣らせるので、他人の身体を借りて釣りをするような感覚があり、自分で釣るのとはまた違った楽しみがあるとのことなんですね。
コロナ禍で誰もが鬱々としているいま、緑豊かな渓流のフィッシングはひときわ魅力的に映ると思いませんか、まさしくグレート釣法と言えますね。
渋谷さんが今お気に入りだという、フライパターンを紹介しますね!
ヒラタイマージャー
ボディー部分は完全に沈めて使用する。ヒラタ類のハッチ時にはスペントパターンか、このイマージャーかの2択で絞ることができる。
オオクマスペント
春の桜が咲く時期にスーパーハッチするオオクママダラカゲロウ。ハッチの時は3択で、Fニンフ、羽化失敗スペント、ソラックスダンになるが、カゲロウ類はスペントに偏食することが多いのでこのパターンから試す場合が多い。ポスト以外は完全に湿らせて投じることが重要である。
マークⅡ
この系統のフライはオールシーズン使用でき、アリ、ハチ、アブ類、テレストリアル全般はもちろんだが、スペントの形状からカゲロウ類のハッチにも効果が期待できる万能フライである。迷ったらまずは結んでみる価値があると思う。
それではここで、渋谷直人さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね!
【渋谷直人さんのプロフィール】
名 前 : 渋谷 直人(しぶや なおと)
生年月日: 1971年8月11日
年 齢 : 49歳
家 族 : 両親、妻、長男
出 身 : 秋田県湯沢市
趣味特技: フライフィッシング
小学校 : 湯沢市立川連小学校
中学校 : 湯沢市立稲川中学校
高 校 : 秋田県立湯沢高等学校
職 業 : 川連漆器伝統工芸師、フライロッドの製造・販売、渓流釣りのガイドほか
資 格 : 伝統工芸師
渋谷直人「ホームページ」
ブログ「渋谷直人オフィシャルブログ」
渋谷直人「Instagram Posts」
1971年8月11日生まれ。川連漆器伝統工芸士にして、「漆塗竹竿 Kawatsura Rod」ロッドビルダー。中学のはじめから本格的にフライフィッシングにのめり込む。2000年頃からバンブーロッドの魅力に取り付かれ、自作まで一気に進んだ。現在はロッドビルディングと並行して、ロッド、ライン、リーダー等ロングティペットの釣りを意識したFF製品と、ウエア類の開発にも携わる。
鎌倉時代から800年の伝統を持つ川連漆器の塗り師の家に生まれた渋谷さん、小学校のころから釣りにハマったそうなんですね。
高校を卒業するときに、好きな釣りをするためには就職するより自営の方が良いという判断で、家業の塗り師を継ぐことにしたそうですよ。
伝統工芸士の父親から川連漆器の塗り行程をみっちりと鍛えられ、34歳のときには当時で最年少という伝統工芸師資格を得ているんですね。
本業は家具がメインの塗りだそうですが、花塗りだけではなく呂色にも塗りの幅を広げ、あらゆるものに漆を塗れるような技術を習得しているそうですよ。
今までは塗りの作業だけなので自分の銘を入れるなんてことは考えられませんでしたが、竹竿をつくるようになって運命を感じたそうですよ。
一本の竹を裂き、それを正三角形に6本削って張り合わせて作る釣竿なんですが、竿から漆を塗ってほしいと訴えかけられているようだったと感じたそうなんですね。
渋谷さんがつくるフライロッド(フライフィッシングの釣り竿)は、完成までに1ヵ月を要し工芸品のような美しさだといいます。
そのためとても人気があり、注文してから手に入るまで3年待ちになっているそうですよ。
6日放送の『情熱大陸』は、テーマが「フライフィッシャー/渋谷直人▽『手製の竿と毛針』で渓流魚を百発百中」なんですね。
フライフィッシングのエキスパートである渋谷さんを、余すところなく取材をしているそうなので、釣りファンならずとも楽しめると思いますよ。
★ TBS系『情熱大陸』(MBS制作) 6月6日(日) 23:00~23:30
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、渋谷直人さんのホームページの画像を使用させていただいております…♡
今回は「渋谷直人のブログは?グレート釣法とフライパターン!プロフや経歴も」と題しまして、渋谷直人さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょう
フライフィッシングのエキスパートである渋谷さんは秋田県湯沢市出身、奥羽山脈の沢と渓でヤマメやイワナを釣る技術を磨いたそうなんですね。
自作のフライ(毛針)を使い、狙ったイワナやヤマメを百発百中で釣り上げるといいます。
また相棒である竹竿もお手製で、割竹を断面が正三角形になるよう6本削って貼り合わせ、時間をかけて繰り返し漆を塗って仕上げるそうですよ。
渋谷さんは、生まれ育った湯沢市川連町の伝統産業である川連漆器の塗り師を継ぎ、職人である父に師事し技術を身につけたんですね。
6日放送の『情熱大陸』は、そんな渋谷直人さんが渓流でイワナやヤマメを百発百中で釣る場面をフォーカスし、初夏の渓流フィッシングに密着しているんですよ。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!