こんにちは、sadachi. です!
10月4日(日)のTBS系『情熱大陸』は、東京都文京区向丘にある中華料理の名店「兆徳」の店主・朱徳平さんが登場します。
創業は25年、落語家で昭和~平成の名人と言われた古今亭志ん朝さんも、寄席へ行く前に餃子とチャーハンを求めて通った名店なんですね。
サラリーマンだけじゃなく、家族連れや女子高生など地元の老若男女に愛されてきた中華料理店で、今も人気俳優や有名企業の社長さんがお忍びでやってくるというんですよ。
そこで「朱徳平の嫁や子供・家族は?プロフィールと経歴!黄金炒飯と絶品餃子」と題しまして、朱徳平さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
朱徳平の「嫁」や「子供」、「家族」のキーワードで、いろいろ調べてみましたが、詳しい情報を見つけることはできませんでした。
わかる範囲で、ご紹介しますね。
朱徳平さんは1963年に中国の河南省で生まれているんですが、お父さんは中国人の軍人さんだったそうですよ。
朱徳平さんご自身は、地元の専門学校を卒業してから役人さんになり、地方の財務課長を務めるほどのエリートだったとのことですよ。
朱徳平さんの奥さんのお母さんが日本人だったとのことで、時期的(1990年頃?)には分かっていないのですが、ご家族で来日しているんですね。
1995年に「兆徳」を開店していますから、朱徳平さんが32歳頃ということになりますね。
お子さんがおられるとか、年齢などの詳細不明は先にお伝えしましたが、幸せなご家庭を築かれていると思いますよ。
では、そんなに情報があるわけではないんですが、朱徳平さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね。
【朱徳平さんのプロフィール】
名 前 : 朱 徳平(しゅう とくへい)
生誕年 : 1963年(誕生が過ぎていれば57歳)
出 身 : 中国・河南省
趣 味 : 温泉巡り
所 属 : 中華料理店「兆徳」店主
兆徳は、昼も夜も行列の絶えない人気店なんですが、朱徳平さんは中国に居住していた時代は役人さんで、料理はやっていないんですね。
朱徳平さんの料理歴は、日本に来てからの生活のための中華料理店のアルバイトだったといいますから、開店するまでの5年くらいで身に付けたことになりますね。
そんな風に日本で覚えた中華料理ですから、「うちの中華は中国の味ではなく、日本の味なんです」と朱徳平さんは、言っているんですよ。
因みに、朱徳平さんのすごいところは、二度来た客の顔は忘れないといい、好みのメニューも覚えているというんですね、そうした顧客重視も人気につながっていったんだと思いますよ。
そうそう、趣味で掲載した「温泉巡り」ですけど、全国を巡って46都道府県を制覇したそうで、残っているのは山口県だけだとのことなんですね。
もうすぐ、全国制覇を達成するんじゃあないですか。
【朱徳平さんのお店】
店 名 :兆徳
住 所 :〒113-0023 東京都文京区向丘1-10-5
電 話 :03-5684-5650(予約、問い合わせ可)
営業時間:平日 11:30~14:30、17:30~23:00
営業時間:土・日・祝日 11:30~14:30、17:30~22:00
定休日 :不定休
支払い :カード、電子マネー不可
席 数 :20席(カウンターあり、個室無し)
禁 煙 :全席喫煙可
駐車場 :なし
「アクセス」
※ 東京メトロ南北線「本駒込」駅(1番出口)から徒歩2分(239m)
※ 都営三田線「白山」駅(A3出口)から徒歩4分
※ 都バス「向丘二丁目」および「白山下」から徒歩2分
朱徳平さんが作る黄金のチャーハンとは、玉子チャーハンのことなんですね。
材料は、1人前のご飯と玉子2個、そしてネギの3種類だけなんですよ。
ではザーッと調理していく手順を確かめましょうね。
① まずは、油で熟した鉄鍋の中に、玉子を溶かずにそのまま投入
② 次に、素早くネギを入れて、玉子と一緒に軽く炒めます
③ 玉子が固まらない半熟のうちに、ご飯をサッと投入
④ あとは、ご飯と玉子とネギのアンサンブルを華麗に乱舞させるんます
⑤ このあと、お塩をベースにした秘伝の調味料で味付け
⑥ 最後に、お玉でフワっと盛り付ければ完成
この間、1分かからず約50秒、秒速の黄金チャーハンの完成なんですね、因みに黄金チャーハンは、塩味としょうゆ味があるんですよ。
朱徳平さんが作る兆徳の「餃子」は焼き餃子と揚げ餃子の2種類、パリッとした触感のビールにぴったりの絶品焼き餃子に、とろみのある甘酢あんをかけた揚げ餃子は、ツウに言わせると”悶絶”する美味しさだとか。
餃子は毎朝仕込んでいるんですよ、多い時にはその数1000個にもなるそうです。
少し薄めの皮に、豚挽き肉とキャベツ、長ネギなどの具を包んだ餃子の隠し味は、チャーシューの煮汁だそうですよ。
使うキャベツは柔らかいものを求めて、季節ごとに産地を変えているそうで、旨味たっぷりでありながら、にんにくを使わないさっぱりとした後口に、女性ファンも多いそうです。
焼き餃子は大振りで、焼き目がしっかりついた側の香ばしさと、ほかの皮目の柔らかさの調和が素晴らしく、ビールがあれば「う~ん、もうたまらん!」状態でしょうね。
もうひとつの揚げ餃子、味の決め手は何と言っても甘酢あん、低温からじっくり揚げて皮はサクサク、具はふっくらに仕上げた逸品、あんはオーダーが入るごとに作るので、いつもとろ~り熱々だそうですよ。
揚げ餃子は、夜メニューということだったんですが、今はどうなんでしょうね。
※ 中華料理・兆徳のメニューは「こちら」
『情熱大陸』の取材で見えたのは、毎朝行っている丁寧な仕込みと、朱徳平さんのホスピタリティ(おもてなし)だったといいます。
番組では、客のお腹もココロも満たす店・兆徳、そこでコロナの影響を受けながらも懸命に鉄鍋を振るう店主・朱徳平さんのアツい日々を追っているんですよ。
★ TBS系『情熱大陸』(MBS制作) 10月4日(日) 夜 11時~11時30分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「ザテレビジョン」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「朱徳平の嫁や子供・家族は?プロフィールと経歴!黄金炒飯と絶品餃子」と題しまして、朱徳平さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
朱徳平さんは、1990年頃に来日していると思われるのですが、地元でエリートだった役所の仕事を捨ててというのは、大きな決断だったでしょうね。
日本に来ても、職の当てがあるわけでもなく…ですからね、でも日本に来てから中華料理をイチから修行して5年足らずで、絶品の味をつくったんですから、天才の域ですね。
金沢の身では、おいそれと食べに行くこともかなわないのですが、記述していてホント食べてみたいと思いましたね。
明日になりますが『情熱大陸』、朱徳平さんがどんなお話をしてくれるのか、楽しみに待つことといたしましょう。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!