こんにちは、sadachi. です!
フジテレビ系で放送している『セブンルール』は「今、最も見たい女性」、「今、最も見てもらいたい女性」の人生を、7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメント番組です。
彼女たちの日常に密着し、自分自身に課す7つの“ルール=いつもしていること”を手掛かりに強さ、弱さ、美しさなど、その女性の人生そのものを映し出すんですね。
7つのルールを通して見えてくる彼女たちのリアルな日常には、きっとあなたの人生にとってのヒントがたくさん隠れていると思いますよ。
「スタジオキャスト」50音順
俳優の青木崇高さん、クリープハイプの尾崎世界観さん、元けやき坂46メンバーの長濱ねるさん、芥川賞作家の本谷有希子さん、女優などいろんな肩書きを持つYOUさん
そんなセブンルールの今回のゲストは、企業や教育現場からオファーが絶えないフリーの美術教師・末永幸歩さんになります。
そこで今回「末永幸歩のセミナーや講演・作品?プロフィール経歴に夫や子供家族も」と題しまして、末永幸歩さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
フリーの美術教師として注目を浴びている末永幸歩さん、「図工や美術は自分で答えをさがすもの」という考えだそうですが、私も美大出身なのでとても共感しますね。
約2年前にフリーになるや、企業や教育現場から末永さんへのオファーが絶えないといいます。
そんなに人気があるならセミナーや講演会の敷居は高いのではと思いますよね、はたしてどうなんでしょうね、ちょっと見てみますね。
末永さんは、様々な経歴を持つ講師が多様なトピック・習熟レベルに合わせて講座を公開している「Udemy」に講座を持っています。 「Udemy公式サイト」
そうなんです、末永さんの講座は自分の都合のいい時に、いつでもどこでも受けることができるというわけなんですね。
現在、Udemyに開設されている末永さんの講座はこちらです。
先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態(VUCA)の時代に必要なのは、アート思考の3つの力「主観を信じる力」「視点を変える力」「疑問を抱く力」だといいます。
【授業内容】
☆ アート思考の授業の始まり(約30分)
☆ 1つめの力 主観を信じよう(約40分)
☆ 2つめの力 視点を変えよう(約35分)
☆ 3つめの力 疑問を抱こう (約35分)
☆ アート思考の授業の終わり(約30分)
この講座では、末永さんとともに、ワークショップ方式で自分なりに考える思考法を体得でき、内容は約3時間で補講付きなんですが、有料にはなるんですね。
Udemyの講座は2,400円~24,000円まであり、末永さんの講座は最安値になっています。
高いか安いかは受講したあとの判断になりますが、私はとてもお得だと感じましたね。
末永さんのセミナーや講演会の案内は、末永さんの「Facebookーイベント」に詳細が載っていますので、興味のある方は要チェックですね。
末永さんの作品ですが、検索して出てくるのは著書『13歳からのアート思考』だけですね。
末永さんは、ご自身のアート作品も制作してるはずですが、公にはされていないようですね。
当然ですけど、著書も作品になりますのでご紹介しますが、著書ということで紹介はいろいろされていますがここではアマゾン一点のみご紹介しておきます。
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
単行本・ソフトカバー 1,980円
アーティストのように考える3ステップ。①「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、②「自分なりの答え」を生み出し、③それによって「新たな問い」を生み出す。そして「すべての子どもはアーティストである。問題なのは、どうすれば大人になったときにもアーティストのままでいられるかだ」というピカソの言葉を引用し、13歳の分岐点に戻って、かつて実践していたことを思い出せばいいと言うけれど、頭がガチガチに固くなっちゃって、なかなか難しい。自分勝手なレビューをグチャグチャ書くのは得意なんだけどなぁ…
出典:旅するランナーさんのレビュー
それではここで、末永幸歩さんのプロフィールや経歴を確認してみましょうね。
名 前 : 末永 幸歩(すえなが ゆきほ)
生 誕 : 1987年 or 1988年
年 齢 : 34歳(2022年1月現在)
出 身 : 東京都
大 学 : 武蔵野美術大学造形学部
大学院 : 東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)
所 属 : フリー
職 業 : 美術教師、東京学芸大学個人研究員、アーティスト
ホームページ「Facebook」
2022年1月~「Twitter」
彫金家の曾祖父、七宝焼・彫金家の祖母、イラストレーターの父というアーティストの家系に育ったという末永さん、幼少期からアートに親しんでいたんですね。
武蔵野美術大学造形学部を卒業したあとは、中学や高校の美術教師としてスタートしています。
接する生徒たちは、総体的に美術の授業が嫌いとか苦手というのが多かったといいます。
何故かと考えたときに、生徒が制作過程を楽しむより出来上がった結果を気にしていると気づいたんですね、これは教え方がまずいんじゃあないかと疑問を持ったそうなんですね。
一生懸命描いたのに出来が悪かったり、先生からいい評価がもらえなかったりしたら、途端につまらなくなっちゃいますよね。
例えば授業では、絵の描き方や手順などを教えているんですが、こうした教え方は創造性を豊かにするためなのに、逆に創造性を奪っているのではないか…と。
それまでの教員経験で身に付いた一斉指導型のスタイルで、「参加者全員を時間内にある程度の成果物までもっていかなければいけない」という思いに囚われていたというんですね。
そこで末永さんは、もう一度教師の原点に返りたいと東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)に進学するんですね。
このバイタリティが末永さんの原点だと思いますね、普通だと教師をやりながらその道を模索して、教え方の改善を図るんだと思うんですけど、いきなり学ぶ側に戻ったんですからね。
ここでは、ワークショップの参加を通して「決められた時間でゴールさせる」のではなく、「何が生まれるか分からないことを楽しむ」ということを学んだというんですね。
「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、「自分なりの答え」を生み出し、それによって「新たな問い」を生み出すという思考のプロセスなんですね。
そのことが、末永さんの根幹にある「アート思考」につながっていきます。
末永さんは大学院を修了後、東京学芸大学の個人研究員として美術教育の研究に励みながら一方で、中学・高校の美術教師として教壇にも立ち、アートを通して「ものの見方を広げる」ことに力点を置いたユニークな授業を展開していきます。
その授業は知識・技術偏重型の現在の美術教育のあり方に問題意識を持ったことから始まったもので、生徒のみならずビジネスマンなど大人からも大きな反響を得たんですね。
知識・技術偏重型の美術教育に問題意識を持ち、アートを通して「ものの見方を広げる」ことに力点を置いたユニークな授業を展開してきた末永さん、自らもアーティストとして活動を行っています。
また、内発的な興味・好奇心・疑問から創造的な活動を育む子ども向けのアートワークショップ「ひろば100」も企画、開催しているんですね。
出産のタイミングでフリーになったという末永さん、2020年9月の記事でお子さんが生まれてひと月と書かれていましたので、現在1歳半ぐらいになるお子さんがいらっしゃるようです。
情報では、女のお子さんということなので可愛らしい盛りなんでしょうね。
ということで末永さんは当然のことながら結婚されているんですが、旦那さまのお名前や年齢、職業などのプライベート情報は公開されていないのでわかりませんでした。
ただ、末永さんが「DIAMOND online」のインタビューで『自分なりの「新しい美術の授業」をつくっているとき、家では夫にも授業の話をよくしていた』としてご主人のことを語っているんですね。
ちなみに、夫は私とはまるで違うタイプで、経済学部経営学科出身のいわゆる“ビジネスパーソン”です。もちろん絵を描くことはありませんし、美術にもまったく興味がありませんでした。
夫自身、かつては両親に連れられて美術館へ行くこともあったらしいのですが、「自分には関係ない世界」という感じで、とてもつまらなかったそうです。
出典:DIAMOND online
ビジネスパーソンという旦那さまですが、経営学科出身ということで奥さまの末永さんとタッグを組んで、新しいビジネスを始めるのではないかと期待されますね。
ですから、末永さんのご家族は旦那さまとお嬢さまの3人家族ということが、言えそうですね。
そんな末永さんが、今夜放送の『セブンルール』に「オファー殺到!フリーの美術教師▽アートで培った子育て術」として登場します。
子どもたちに自由な発想を指導しながら、ご自身の子育てもということですから、旦那さまやお子さんのこともお話しいただけると思うのですが、どうでしょうね。
★フジテレビ系『セブンルール』 1月25日(火)23:00~23:30
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「カンテレ」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回「末永幸歩のセミナーや講演・作品?プロフィール経歴に夫や子供家族も」と題しまして、末永幸歩さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
あるとき旦那さまに「君の授業は子どもだけじゃくて、大人とか、ビジネスパーソンとか、それこそ自分みたいに左脳タイプの人も絶対楽しめるよ」と言われたそうなんですね。
そして「本にしてみれば?」と最初に言ってくれたのも旦那さまだったそうで、末永さんも「じゃあ、書いてみようかな」と本を書いたとのことです。
その本が『13歳からのアート思考』だったんですね、それが16万部を超えるベストセラーになったというからわからないものです。
さらに末永さんは、「実際に本になってみると、夫のようなビジネスパーソンというか、ビジネス領域の人たちにすごく受け入れられて、正直、とても不思議な感じがしています」と言っているんですね。
私も末永さんの記事を書いていて、ホンが売れることも、引っ張りだこの美術教師ということもむべなるかなと思っている次第です。
今日の夜11時と遅い時間ですが、末永幸歩さんの特集が『セブンルール』であるとのことなので、目をこすりながら頑張って視聴しようと思います。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!