こんにちは、sadachi. です!
自民党総裁選が8日に告示されて14日に開票されるわけですが、菅義偉官房長官への流れが加速しているようですね。
そんな中、自民党の青年局と女性局が主催した総裁選3候補による公開討論会が、9日に開催され石破茂元幹事長、管長官、岸田政調会長へ子育て支援や女性活躍に関する質問が相次いだそうですよ。
菅長官は妻への思いを聞かれ、「出馬に当たって支援の取り付けで、一番苦労したのは家内だ」と、はにかみながら答えたとのことですよ。
また、父親として子供に伝えたことに関しては、「中高校時代は運動部に入って最後までやれということだった。人との関係ができるのは部活だ」と振り返ったというんですね。
そこで「菅義偉の笑顔と自信その先は?次期首相期待50%!子育て女性活躍も」と題しまして、菅義偉官房長官の近況についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
今までもそうですが、菅長官は政府の代表として会見をずっと行ってきたわけですが、あまり笑ったところは見たことがないですね。
でもたまにはあるんですよね、笑顔が…、結構可愛らしく笑いますよ。
告示されて2日が経って、実のところ笑いが止まらないのは菅長官でしょうね、昨日の公開討論会でもチラッと見せる笑顔の中には自信が漲っていたように思えたんですが、どうでしたか?
実際のところ、1人1票を持つ党所属国会議員394人のうち、菅長官を支持する割合は8割に迫り、菅さんが新総裁に選出される公算が強くなったといいます。
地方票の141と合わせた計535票でも、7割に達する勢いだそうですよ。
支持動向としては、議員本人や関係者への取材など、所属派閥の方針を基に振り分けたそうで、「未定」や「答えない」とした議員や動向不明は、もう10人ほどだといいます。
2位争いは、岸田政調会長が国会議員票でリードし、石破元幹事長が地方票で強みを見せる展開で、激しく競り合っているそうですよ。
安倍晋三首相の辞任表明のあとすぐに行われた世論調査では、まだ3人に候補者が決まっていなかったため分散傾向にあったのですが、結果は以下の通りだったですよね。
石破茂 34.3%
菅義偉 14.3
河野太郎 13.6
小泉進次郎 10.1
岸田文雄 7.5
野田聖子 1.6
西村康稔 1.3
下村博文 0.7
茂木敏充 0.6
稲田明美 0.6
その他の人 0.3
分からない 15.1(敬称略)
それが、今日発表された「次の首相に誰がふさわしいと思いますか」と立候補者3人に限定して、アンケートされたんですね。
1位、菅義偉 50.2%
2位、石破茂 30.9
3位、岸田文雄 8.0
分からない・無回答 10.9(敬称略)
前回のアンケートで3人以外にアンケートされた分は、それぞれに分散されるかと思いきやそうではなく、そのほとんどが菅長官に集中したことになるんですね。
前回の調査からほぼ10日が経過、その間に毎日報道された3人の情勢に国民も敏感に反応したということなんでしょうね。
そのほかの主な調査の結果も参考のために記載しておきますね!
【政党支持】
自民党 50.6%
立憲民主党 10.7
日本維新の会 4.5
公明党 3.5
共産党 3.1
れいわ新選組 1.4
【憲法改正】
引き継ぐべき 36.0
引き継ぐ必要はない 57.9
【アベノミクス】
継承すべき 33.3
見直すべき 58.9
【党員・党友投票見送り】
適切だった 44.2
適切でない 48.1
【次期衆院選比例代表投票先】
自民党 48.1
立憲民主と国民民主党が合流してできる新党 15.7
昨日の公開討論会では、少子化対策や女性政策を中心に論戦は交わされ、候補者3氏がそれぞれ持論を展開したとのことなので、菅長官だけでなく3氏共見ていくことにしますね。
日本は国内総生産に対する出産関連費用や教育、児童手当などの支出が先進国の中では、とても低いというんですね。
そこで3人の主張の背景には、これまで高齢者に偏ってきた社会保障政策を、若者や女性、子どもに振り分けることで若年層の支持を取り込みたいとの思惑があるとのことですよ。
まず少子化問題について石破氏は、「出生率が下がる原因を取り除く」として、低所得や男性の家事の分担率の低さを課題に挙げたとのことです。
菅長官は、消費税を10%に引き上げた増収分を子育て支援に充てたと強調、「待機児童問題に終止符を打ち、子どもを産むハードルを下げる」と述べたそうですよ。
岸田氏は、女性政策を充実するとして、乳がんや子宮がんの検診費用を支援するとしているとのことです。
子育て支援に関しては、石破氏が「フランスの出産はすべて保険適用。そして父親になる教育を14日間かける。そのような社会をつくろうと思えばつくれるはずだ」と話しています。
そして、出産費用の負担軽減や、男性の育児参加の必要性を訴えたそうですよ。
菅長官は、「出産を希望する世帯を広く応援するために、不妊治療の保険適用(拡大)を実現する」と、明言したとのことですよ。
不妊治療の費用は高額なため、不妊に悩む夫婦から公的支援の強化を求める声は非常に根強いといいます。
保険適用に関して菅長官は同日の記者会見でも「本年の少子化対策大綱の検討事項にもなっている。取り組みは極めて重要だ」と指摘したそうですよ。
また安倍政権時代、幹部として幼児教育・保育、高等教育の無償化に尽力した成果を強調したそうです。
岸田氏は、「出産費用を実質ゼロにするような後押しが大事だ」と、対抗策を提案したとのことですよ。
女性活躍を巡っては、石破氏が先進国で日本のシングルマザーの所得は最低水準、男女間の賃金格差は最大だと指摘しています。
その上で、女性の健康を守るために必要な法律や予算をリスト化する」としています。
菅長官は、自民党の地方議員に女性が少ない点を認め、政治参画を促すために子育て施策が必要だと強調したんですね。
岸田氏は、多様性を認める雰囲気づくりや、数値目標設定を唱えたといいます。
3氏とも、それぞれが政策の”目新しさ”を競っているのですが、財源についての具体的な言及はなく、党内からは実現可能性を疑問視する声もあったとのことですよ。
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注)アイキャッチ画像に関しましては、「赤池 誠章 (あかいけ まさあき) 」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「菅義偉の笑顔と自信その先は?次期首相期待50%!子育て女性活躍も」と題しまして、菅義偉官房長官の近況についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
石破、菅、岸田3氏にのうち、圧倒的優位が叫ばれている菅長官、総裁選出の公算がますます高まっているのが見て取れますね。
望ましい衆院解散・総選挙の時期についての調査では、「任期満了かそれに近い時」が圧倒的に多く58.4%、「来年前半」が14.3%、「なるべく早く」13.2%、「今年中」10.1%の順だったそうです。
河野太郎防衛大臣が、10月にも解散があるのではないかと発言をしたそうですね、コロナ禍の中で、そういったせわしないことはやめてほしいもんだと私的には思っています。
次期首相に期待する課題は、新型コロナウイルス対策(43.9%)、次期首相に最も望むものはリーダーシップ(25.3%)だそうです。
私も全く同感です、よろしくお願いしますね、菅さん!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!