こんにちは、sadachi. です!
” 人生には 楽園が 必要だ ”
憧れの田舎へのIターン、愛する故郷へのUターン、50歳を過ぎてからの新たな挑戦…。
”自分にとっての人生の楽園”を見つけ、充実した第二の人生を歩む人たちの暮らしぶりを、美しい風景や美味しい食べ物などと共に紹介する番組が『人生の楽園』なんですね。
故郷を元気にしようと汗を流す人
長年の夢を叶えて店を始めた人
大自然の中でゆったりとした田舎時間を楽しむ人 etc
幸せの形は人それぞれですが、さまざまなセカンドライフを紹介しながら新しい生き方を提案する、”いい人生の歩き方発見番組”になっているんですよ。
『人生の楽園』はテレビ朝日系で、毎週土曜日の午後6時から放送しているんですね。
今回のゲストは、ものづくりがしたいと早期退職して木工を学び、栃木県益子町に移住して木工房を開いた高須義彦さんになります。
そこで「高須義彦さん 人生の楽園は里の木工房・萬次郎家具!場所や作品は?」と題しまして、高須義彦さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
手にした人たちが、ほっこりと嬉しくなる木工作品を作り続けている人がいます。
その人の名は高須義彦さん(53歳)、奥さまの喜代子さん(54歳)と2人で栃木県の益子町に移住し、里の木工房「萬次郎家具」を営んでいるんですね。
栃木県芳賀郡にある益子町は、北から連なる八溝山地と関東平野が出会う栃木県の南東部に位置しています。
四季折々の表情を見せる里地・里山では、陶芸や工芸、農業を中心に、土地の風土に根ざした生業と暮らしがさまざまに営まれている町だといいます。
そう聞くと、パッと思い出すのは益子焼ですよね、江戸時代末期からの陶器の産地として知られ、昭和期の浜田庄司さんの活動によって著名になったと言われています。
そんな里山を理想の住まいとしたのが、萬次郎家具を主宰する高須義彦さんなんですね。
高須さんは福岡県出身だそうですが、幼いころから父親の傍らで日曜大工道具を使って遊んでいたんですね、モノづくりの下地は子どもの頃からあったことになります。
大学を卒業すると大手精密機器メーカーに就職し、顧客担当として、1年の3分の1は海外出張という忙しい日々を送っていたそうなんですね。
高須さんは26歳のときに喜代子さんと結婚、忙しい日々のなか「のんびりとした場所に移住して、自分のペースでものづくりをしたい」という思いが日増しに高まります。
喜代子さんも「自然の多い所で暮らしたい」と考えていたそうで、高須さんののんびりした場所に…という思いに賛同したそうです。
奥さんが同じ思いとなると、怖いものなしですよね。
高須さんが42歳のときに会社を早期退職、モノづくりを目指して職業訓練校に通い、紹介された木工房で働きながら移住先を探しているんですね。
そうして理想の移住先として定めたのが、自然が近く、のびのびと仕事ができる環境…そうなんですね、それが益子町だったというわけです。
高須さんと喜代子さんは2014年に益子町へ移住して、金属加工の工場だった建物を借り、里の木工房「萬次郎家具」を2015年に開いているんですね。
工房に付けた「萬次郎」という名前は、なるべくわかりやすい方がいいと、福岡の地元で人気者だった曾祖父の名前からとったそうですよ。
こうして、高須義彦さんと喜代子さん2人の人生の楽園がスタートしたんですね。
ここでは、高須義彦さんと喜代子さんのお二人が人生の楽園とした里の木工房「萬次郎家具」の場所や作品などをご紹介しますね。
里の木工房「萬次郎家具」
所在地:〒321-4212 栃木県芳賀郡益子町上大羽558-2
電 話:080-5549-1746
このちらツイートには、朝の散歩中の写真が掲載されていますね、こんなところですから駐車場は問題ないと思いますが、お訪ねの際は先にご連絡されることをおすすめします。
【萬次郎家具のSNS】
ホームページ 「萬次郎家具 by Yoshihiko Takasu」
インスタグラム 「manjiro.kagu」
ツイッター 「萬次郎家具 by まんぢろう」
フェイスブック①「萬次郎家具」
フェイスブック②「高須 義彦」
ブログ 「blog」
里の木工房「萬次郎家具」で高須さんは、テーブルウェアや家具などを制作、作品の特徴は、光と影を意識したデザインだということです。
「鉄媒染」と呼ばれる手法を使った皿は、鉄分を含んだ染料で木を暗く染め上げ、陰影をより印象的に仕上げているそうです。
これでしょうか、きれいな仕上がりですよね。
これもそうですね。
彫りリムプレート 鉄媒染 (6寸・8寸・9寸)
それでは、高須さんのツイートから少し作品をご紹介しますね。
小さめのカウンターテーブル(L800×W52×H700)
椅子ですね、あと少しとありますから、まだ完成じゃないみたいですね。
これからは何が生まれるのでしょうか、想像がかき立てられますね。
最後は、作品じゃないんですけど…愛犬の「まんぢろう」くんです!
萬次郎家具のホームページからギャラリーを見ることができますが、面倒な方はこちらをクリックしてみてください、直接行くことができますよ。
「wooden tableware & other stuff」
「order made furniture」
また、現在はオンラインショップがお休みとのことなので、ギャラリーで見た商品が気になる方は、こちらのフォームから直接尋ねてみてくださいね。
「コンタクトフォーム」
自然豊かな益子町での暮らしを楽しんでいるという奥さまの喜代子さん、益子町にある南国フルーツの果樹園に週5日ほど勤めているそうですよ。
果樹園のかわいい家族として、ここで育てているつがいのヤギの世話が、喜代子さんの大きな楽しみとなっているそうですから、まさにのんびりとした…と言えそうですね。
ここで出荷される贈答用の高級バナナは、糖度が高く、ねっとりとした食感が大人気だとのことです、食べてみたいもんですね。
土曜日の午後6時から放送される『人生の楽園』では、「ぬくもり伝える里の木工房〜栃木・益子町」として、高須義彦さんと喜代子さんを紹介しているんですよ。
★テレビ朝日系『人生の楽園』 3月19日(土)18:00~18:30
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「YAHOO!テレビ」さんの『人生の楽園』公式サイトの画像を使用させていただいております…♡
今回は「高須義彦さん 人生の楽園は里の木工房・萬次郎家具!場所や作品は?」と題しまして、高須義彦さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
3月19日(土)に放送される『人生の楽園』では、モノづくりがしたいと益子町に移住して木工房を開いた高須義彦さんと奥さまの喜代子さんが登場するんですね。
高須さんのつくるテーブルウェアや家具は、光と影を意識したデザインで木の個性を生かした一点もの、木のぬくもりが感じられると評判を呼んでいるそうですよ。
その作品は実用的なものばかりでなく、何の役にも立たないようなユニークなオブジェ作りも…とありますので、どういったものが飛び出してくるか楽しみです。
モノづくりのための理想郷を見つけた高須義彦さんと、自然豊かな益子町での暮らしを謳歌する喜代子さん、番組ではそんなお二人に密着しているんですね。
またそんな2人を支え、応援してくれる地元の人々との交流なんかにもフォーカスしているとのことですよ。
今度の土曜日、午後6時の『人生の楽園』、どんな理想郷なのか?高須義彦さんと奥さまの喜代子さんに注目ですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!